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2006年10月20日 (金)

『加賀屋の流儀』という本を読みました。

寒くなりましたね。我が家もストーブとこたつを出しました。秋が深まってきて、落ち葉が舞えば晩秋、そして初雪が降り・・・・。冬を通り越して春になればいいのに、とか都合のいいことを考えています。(とは言え冬の寒さも雪も自然の中では必要なことなんでしょうけど)

WindowsVistaがお披露目されたそうですね。どんなOSになるのでしょう。興味があるような、XPでいいやって気もあるような。過去のバージョンアップで、機能は豊富になるのはいいけれど、ハードもそれにあわせてバージョンアップしないといけなかったり、ソフトによってはそのまま使えなかったりして、手放しで喜べなかったことがあります。僕としてはXPはここまま残して個人用にもっと使いやすいようにマイナーチェンジして強化する、という方がうれしいですね。OSだけではないですが、無線LANのセキュリティを強固にするとか、(疑い深いのでいまだにLANケーブルでやっています。)音声認識や翻訳機能の強化、タッチパネルや手書き認識・・なとコンピューターと人との関係がより近づけばいいと思います。(お年寄りなんかも楽に使えるPCとか)

さて、図書館で『加賀屋の流儀』(細井勝著 2006年9月 PHP研究所刊 1680円)を借りて、読みました。ちょっと気になっていた本でしたので。

加賀屋の流儀 極上のおもてなしとは 石川県能登半島の付根の和倉温泉にある「加賀屋」さんのことを書いた本です。

「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」に26年間総合1位の座を占めている「加賀屋」さん、その秘密に迫りました。和倉温泉は能登半島の富山県側にあって能登島がすく近くにあって景色のいい所です。なんでも今年開湯1200年とか。そして「加賀屋」さんも創業100周年だそうです。

なんと年に22万人宿泊していて250程の部屋があり、宿泊定員は約1400人とかなり大きな旅館です。日本に巨大な旅館はたくさんありますが、そんな中、日本一をキープするのは大変だと思います。それは何故なんでしょうか。

本を読んでみると、「すべてはお客様のために」という思いが社長、女将を筆頭に全従業員に行き渡っている。「ありません」「できません」は言わない、とか「マニュアル」プラスアルファ・・など接客十戒をもとにお客様ひとりひとりに合わせた接客をし、「おもてなし」のこころを大切にしていることが、評価につながっているようです。

ホテルと旅館ではおのずと接客方法も違いますが、あくまで「加賀屋」さんは和風旅館として進んでいく、という気概を感じます。

「加賀屋」さんのPR的な本と受け止める方もみえるかもしれませんが、そういった面も加味しながら読んでみても、接客の参考になる本だと思います。

かなり以前和倉温泉に泊まったことがあります。そのときも「加賀屋」さんの名は知れ渡っていましたが、高級旅館なので泊まることはかなわず、近くの旅館に泊まりました。(それはそれでまたいい旅館でしたが)和倉温泉としても、全体のレベルが上がって、いいことですよね。

ちなみに以前台湾のホームページを見ていたら、日本への旅行のページがあって、北陸、そして「加賀屋」さんの広告などもあり、台湾などにも積極的にアピールしているんだなぁ、と感じました。(ここのページは「加賀屋」さんの中国語バージョンホームページです。ついでに台湾の旅行会社のホームページはここです。)

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