西行と平安末期が、今”マイブーム”です。
おはようございます。昨日は時ならぬ大雨、合羽を着て通勤する位の降りでした。そのおかげで、少ないながらも残っていた町の雪が全部解けてしまいました。それにしても、この冬は本当に雪が降りませんでした。菜の花や梅の話題が少しずつ出始めたきょうこの頃、どんどんと春が近づいているのを感じます。
グーグルアースというグーグルのサービス(衛星写真で世界を網羅しているサービスですね。)をちょっと見て見ました。先ずは東京から、ぐぐーっと地球の大きさから車が見えるほどの大きさまで迫ってきます。まるで宇宙から大気圏を突入して地上に降り立ったような気分です。といっても操作方法を知らないので、あれこれいじっていると、方角がぐるぐる回って、ビルの屋上に立って360度回ってみているようだったり、上下の角度が変わって、空が見えたり・・あんまり早くやると目が回りそうです。これもよく使い方を知れば結構使えるのでしょうね。まるでテレビゲームの感覚で空を飛んでいるようです。
で、ちょっと国外に目を転じて、台湾の台北などを見てみました。台湾の博物館なども、ちょっと上から見ているような雰囲気、なかなか面白いです。そしてズームアウトしてみると日本が見えてくる(当然)。すると与那国島が小さく出てきて八重山諸島とか沖縄とかが出てきますが、なんと与那国島から隣の日本の島より台湾の方が近いんですよね。さすがに近いとは聞いていましたが、衛星写真を見ると本当に近い。なんか不思議な感じがします。
なんてことをやっていて波照間島とかが出てきて、そこに関するホームページを見たりしているうちに、今年の皆既日食(7月22日だそうで)のツアーのページにいったり、そうか皆既日食はトカラ列島の変が日本では一番いいらしい、なんてことになる。(見に行こうとは思っていませんが。)
◇ ◇ ◇
話はがらーっと変わって、本の話です。以前、『西行 月に恋する』という本を読んで、良かったと書きましたが、それ以来、西行やら平安末期の日本のことが、”マイブーム”になってしまったようです。学生時代、日本史の勉強は通り一遍のことしかやらず、もっぱら試験のための勉強でした。いついつに何があって、なになにの乱があって平家が滅亡して・・なんていうのみで、どうしてそういうことになったのかなどということをちっとも考えていなかった。だから日本史が面白くなく、理解もできない。そうこうしているうちにオジサンになってしまいました。最近ようやくいろいろな本を読むことで、ちょっとづついろいろな出来事の背景が分かってきて、面白くなってきました。
西行といえば、元武士で、あるとき出家をして西行と名乗るようになった、そして全国を行脚し、歌を残した、程度しか知りませんでした。が、先の本を読んで、当時の公家社会や、平清盛など平家との関わりなど(西行と平清盛が同時代の人だと初めて知ったほどです)、おぼろげながら見えてきたようです。
で、西行のことをもっと知りたくて、『白道(びゃくどう)』(瀬戸内寂聴著 講談社文庫)という本を読みました。
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白道 (講談社文庫) 著者:瀬戸内 寂聴 |
この本は瀬戸内さんが、西行が恋したといわれる女院のゆかりの寺・法金剛院や、西行が歩いた地などを実際に訪ねがら、西行の生きた道を語る、そんな感じの本です。そして崇徳上皇の晩年の地など、当時の都の政治状況なども振り返りながら訪ねる、小説というか歴史の旅の書というか、二つを掛け合わせたような本で、とても面白かったです。
歴史に疎い僕がはてさて少しは日本史の事がわかるようになるかな。まだまだ先は長そうです。



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