« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月

2009年6月29日 (月)

映画『剣岳 点の記』を見ました。

こんばんは。書き込みがちょっと久しぶりです。

きょうは午後から天気予報どおり雨、それもどしゃ降り。梅雨らしいといえば梅雨らしい天気でした。マイカーのワイパーのゴムがぼろぼろになっていたのを、先日カーショップで買ってきて取り替えておいたので、間に合ったという感じです。

さて、先日来、『剣岳 点の記』のことを書いているのですが、ようやく見る機会ができて、見てきました。

内容は今さらではないので省きますが、陸軍の測量部と山岳会とで、剣岳の初登頂を競うというのが単純なストーリーですが、実はそれはさほど重要ではないというのがテーマかもしれませんね。この映画を見てそう思いました。

主人公は浅野忠信さんと香川照之さんなのですが、朴訥で誠実な浅野さん演じる青年と、香川さん演じる、山に生きる案内人のコンビで成し得た仕事。そしてそれを支える仲間と家族。どれもこの物語を貫く本筋でしょう。

そして、途中涙がポロッと出てくるシーンもあり、とても感動的な話でした。

それにしても香川さん、なり切っていますね。

ストーリーとしては単純なのかもしれませんが、自然との闘い、人間の絆を感じさせるいい映画でした。

と同時に、別山から見た剣岳を思い出しました。そして、山に早く登りたくなりました。(剱岳はさすがに遠慮しておきますが。)

090629tsurugi (立山別山から見た剣岳です。この日は室堂から雷鳥沢を登って、別山、大汝山、雄山を通って一回りしてきました。天気はこんなによくて、今でも心に残っています。)

| | コメント (0)

2009年6月19日 (金)

新堂冬樹さんの『ぼくだけのアイドル』という本を読みました。

おはようございます。今朝は快晴です。梅雨の中での晴れの日というのはなんとなく清々しい気持ちがします。でも、昼からは暑くなるんでしょうね。やっぱり夏は朝です。

昨日新聞の広告を見ていたら、『プレジデント フィフティプラス』が本特集でした。

プレジデント 50 + (フィフティプラス) 2009年 7/15号 [雑誌] プレジデント 50 + (フィフティプラス) 2009年 7/15号 [雑誌]

販売元:プレジデント社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「心と頭のハッピー図書館」というのが特集で、各界の著名人が、「歴史小説」「ノンフィクション」「経済小説」など、ジャンル別に選んで紹介しています。

さすがに『プレジデント』なので、ちょっと”高尚”な感じがして、近寄りがたかったのですが、本の紹介とあらば、なにかしら自分に合った本があるかもしれない、と買ってみました。

やはり僕にはやや難しめの本が多かったのですが、何冊かはちょっと気になる本が出てきたので、買いたい本リストに書いておきました。

本というのは、書店で棚を見ているときに出会うということが多いですが、それ以外は、書評や検索などで知ることも重要で、そういうことがないとその本自体を知らずにいるということがあります。なにかしら釣り糸を垂らして、引っかかるのを待つ、ということもしておかないといけないな、とも思います。

さて、読み終わった本で、新堂冬樹さんの『ぼくだけのアイドル』という本があります。

ぼくだけの☆アイドル (光文社文庫) ぼくだけの☆アイドル (光文社文庫)

著者:新堂 冬樹
販売元:光文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

光文社文庫の新刊で、単行本としては2006年に出た本です。昆虫ショップで働く”あきお”は27歳。彼女なし、脂肪たっぷり、そして自己陶酔がちな性格。そしてアイドルの”みーちゅん”の大ファン。その性格からドジな失敗の連続。そんな彼の物語です。

新堂冬樹さんは僕の好きな作家で、『ある愛の詩』や『忘れ雪』などの純愛小説がなかなかいいです。(その反面、裏社会を描いたハードな作品も多くて、こちらはちょっと苦手です。)

この『ぼくだけのアイドル』は純愛というより、間の抜けた話がおおく、よくまあ・・と思うところが多いですが、実は意外にそういう人は多そうで、かくいう当方も、はたから見るとドジな失敗も繰り返してきた身です。それゆえ、この”あきおくん”はニクメナイ青年です。いや、応援したくなるほどです。結末が意外な展開で、先行きどうなるか分かりませんが、こういう青年には幸せになってもらいたいですね。

面白かったです。

| | コメント (0)

2009年6月15日 (月)

やっぱり森に入りたくて・・・・。

こんばんは。きょうは午前中は晴れて、午後から雷が鳴って雨。ちょっと不安定な一日でした。

先週は鷲ヶ岳に登ったので、今週はおとなしくしておこうかと思いましたが、やっぱりウズウズして、「山に登りた~い!」という気持ちに駆られます。どうしてかな。森の中に入って木に囲まれたいという思いでいっぱいです。

夜は、雑誌の付録についていた北アルプスの地図を見て、この山はどうだろう、こっちの山は行けるかな・・・なんて考えるのが楽しいひと時です。

大した登山暦もなく、我流で登ってきた山。決して自慢できるものではありません。木の名前も花の名前も言えません。これで山好きなんて言えるのでしょうか。でも、単にその場にいたい、歩きたいという気持ちのみの山登りです。

で、朝から天気がいいので、近くの山に登りました。1000mもない低山で、45分ほどで登れるのですが、それでも僕は満足でした。

090615mori なんてことない森の中。でもこんなところが好きです。

090615komorebi これも何てことない木ですが、木漏れ日の清々しさを感じる場面です。これは「朴の木(ほうのき)」の葉っぱでしょう。寿司ご飯この葉で巻いて、「朴葉寿司(ほうばずし)」という食べ物がありますが、葉っぱの匂いがして、とてもおいしいです。

090615hana

090615hana2 この二つ、名前が言えたらなおいいのにね。単純に「きれいだ」と思ってシャッターを押すことしかできません。

というわけで、きょうの山歩きは、心と体のリフレッシュに効果があったようです。

来週は、さすがにおとなしくしておかなければ。 

| | コメント (0)

2009年6月12日 (金)

梅雨に入りましたね。でも、きょうは晴れです。

おはようございます。今朝は晴れ。それも快晴です。梅雨に入ったというのにこの天気なのは、喜んでいいのでしょうね。でも、肝心の次の休みの日はどうなのか。それによって、山に登れるか、下(下界)でDVDを見るか、そんな違いがあります。

先日は、本格的な山歩きの始めで、やはり2~3日はふくらはぎと腿(もも)が痛かったですね。でも、西穂高独標というようなキツイのぼりはそんなになかったし、往復2時間半くらいだったので、ロボコップのような歩き方になるほどいくなかったのは幸いです。

きょうはこれといった話題もなく、書くのをどうしようかと思ったのですが、そんな日もありますよね。

最近読み終わった本は、

井上ひさしさんの『京伝店(きょうでんだな)の烟草(たばこ)入れ』(講談社文芸文庫)

京伝店の烟草入れ 井上ひさし江戸小説集 (講談社文芸文庫)

『(新訳)西行物語』(宮下隆二訳 PHP研究所)

[新訳]西行物語

『漢字廃止で韓国に何が起きたか』(呉善花(オ・ソンファ)著 PHP研究所)

「漢字廃止」で韓国に何が起きたか

です。なかなか本が読めなくて。もっと読まなきゃと思うのですが。なんやかんやと時間が過ぎていきます。テレビ番組を録画しても、結局見なかったり。

これは時間の使い方が上手くないのかな。

| | コメント (0)

2009年6月 8日 (月)

美濃の鷲ヶ岳(1671.6m)に登ってきました。

こんばんは。きょうはいい天気でしたね。(そうでなかった所もあるかもしれませんが。)この地方もそろそろ梅雨入りになる時期のようです。気持ちとしては、もう少し先延ばしにしてもらいたいものです。でも、水不足になると困るので、やっぱり自然の流れに任せます。

先日上高地を散策しましたが、ずっと平地を歩いたので、登山とは言えず、いよいよ本格的に山に登るときが来ました。まずは、近場で、午前中に降りてこられるところをと探して決めたのが、岐阜県の美濃の高鷲(今は郡上市)にある鷲ヶ岳です。 なんでも、昔このあたりの人々を苦しめる大鷲がいて、天皇に命じられて藤原頼保という人が退治をし、その鷲の子を天皇に献上したことから、その名がついたそうな。(途中に藤原公を顕彰するお堂があります。)

さて、ガイドをみて、鷲ヶ岳スキー場の脇から林道に入り、登山口まで車で来ます。その林道はやはり、途中から未舗装で細くて、普通車で一台のみというのは心細い道です。(何かあったらJAFが来てくれるか、あるいは携帯電話は通じるか・・・などという心配と一緒に。)ただ、川上岳(かおれだけ)への林道に比べたら可愛いものでした。車の床を擦るというともなさそうだし。 で、駐車場に車を止めて、いざ出陣、と思いきや、「車上狙いが多発している」だの「ハチ・マムシに注意」だの脅されて、これまた、もしマムシにさされたら・・なんて考えると前に進めません。

でも、まあたぶん大丈夫だろうと、エッチラオッチラ30分ほどまっすぐ登ると、ポコッと林道に出てしまいます。それも大規模林道。「こっちの方が立派ジャン。」何のためにココまで登ってきたのかとガクッとくる出会いでした。(この林道は、荘川の方の立石キャンプ場あたりから延びているようですね。)

そして林道を2つ横切り、さっきの藤原公のお堂のある「一服平」に着きました。(そこにはPと書いてある立派な駐車場がありました。またも、ガクッ!)

090608ippuku この写真の右の上が一服平です。おそらく以前は、本当に一服平だったのでしょうね。今はなんだか一つの小山みたいな感じです。(林道が立派。)

それでも挫けず行くと、一度大きく下って、さっきの林道にまた合流、しばらく林道を歩いていくと、行き止まりになって、そこから本当に鷲ヶ岳登山道になっていました。そして丸太で作った階段が、延々上まで続いています。

090608maruta 四国の金比羅山もびっくり(するかどうか)の丸太の階段が頂上まで続いています。かなり整備されていますね。というより、よくぞ作った!って感じです。

頂上には登山口から1時間10分ほどで着きました。あっけないような、よく登ったというような、そんな気分で、それでも展望はいいですね。(きょうは晴れていたけれど、遠くの山には雲がかかっていて、北アルプスや御岳、白山などはよく見ることができませんでした。)でも、なんとなく遠くに見える山がそれっぽいと、納得させて、15分ほどで下山しました。

090608wasigatake 頂上はこんな感じです。

結局、往復2時間20分ほどの山登りとなりました。短いながらも、木々に囲まれ、鳥の鳴き声を聞き、今年最初の登山は満足です。

| | コメント (0)

2009年6月 5日 (金)

写真を撮るのって本当に難しいです。

おはようございます。きょうはちょっと天気が悪いですね。

先日、上高地に行った日はちょうど天気の山だったのでしょう。ラッキーでした。それからはまた下り坂で、今週末までよくないとか。今度の休みがまた晴れになるようなら、本格的に山歩きのスタートにしようか、などと目論んでいて、今どこがいいか考え中です。(そんな時が楽しいのですね。)

ちょうど『ヤマケイJOY』の夏号が出て、アルプス特集。今号は特別定価で1200円で、「えっ、そんなにしたっけ!」という感じで買いました。北アルプス、中央アルプス、南アルプスの主なルートが紹介してあっていいです。ただ、パッと見たところ2泊3日のコースが多くて、ちょっと僕向きじゃない感じもします。なかなか3日も休みが取れないですから。まあ、ここは雑誌を眺めて、言った気分になりますか。

ヤマケイ JOY (ジョイ) 2009年 07月号 [雑誌] ヤマケイ JOY (ジョイ) 2009年 07月号 [雑誌]

販売元:山と渓谷社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

さしあたり、最初は近場で午前中に帰ってこられる所を物色中です。

さて、上高地はやはり自然の宝庫だけあって、三脚をもったカメラマンたちがたくさん。当然立派な一眼レフで、三脚もものすごくでかいと来ています。また、そうでなくても、そのカメラに圧倒されます。最近は中高年の女性も一眼レフを持って撮っているのを多く見かけます。そういう時代なんですね。

で、僕はというと、コンパクトデジカメで三脚なし。どちらかといえば散策が目的だったせいもあって、三脚は持ってきていません。穂高も手持ちで撮りますし、花も。それがいけないのかな、花なんか撮っても後から見るとピントがあっていなかったりします。ピントじゃなくてブレだったりして。

花などは特にそれぞれによって当然色が違う、また僅かな色の違いが、花の美しさだったりしますが、どうも肝心のその色をうまく撮ることができません。白や黄色はいいのですが、紫の花などは、青くなってしまうのです。肉眼とファインダー越しとで色が違うのです。これはいったいどうとしたことでしょうね。「ホワイトバランス?」それとも・・これはもっと本を読んで勉強しなければ。などと思っているところです。

いつかは一眼デジカメがほしいですね。でも、その前にこのコンパクトデジカメでそこそ撮れるようになってからでしょうか。(機械より腕でしょうから)

| | コメント (0)

2009年6月 1日 (月)

きょうは上高地の話題で

こんばんは。きょうは大体が晴れの一日でした。昨日までちょっと天気が悪かったので、やはり青空というのはいいもんだと、感じた日でした。

天気もいいし、きょうは上高地を散策しようかと、ちょっと出かけてきました。近いのがなによりで、割合思い立った時行けるのがいいです。朝から晴れて、ちょっとした行楽日和です。

大体一年に一度は行っているかなというくらい、上高地が好きで、何度行っても飽きません。僕は秋の上高地は知らないのですが、そのせいか新緑のこの時期は山登りの足慣らしの意味もあって、ほとんど5月の末か6月上旬に行きます。

いろいろ散策コースがありますが、一番好きなのは、大正池から田代池を通って、田代橋、そして河童橋に向かって梓川沿いを歩くコースです。途中ニリンソウやエゾムラサキといった花と、焼岳・穂高の眺めと、梓川の清流。なんとも言えないですね。(大体片道1時間)

次のコースは河童橋から明神池を歩くコースで、梓川左岸の湿地帯を通り、明神池に行き、明神橋を渡って右岸を戻ってくるコース。(往復2時間)

時間に余裕があれば明神橋を渡ってから徳沢園まで行って帰ってくるコース(河童橋から往復4時間)

どれも森林浴をしたり、花を見たり、野鳥の鳴き声を聞いたり・・・「森林セラピー」のごとく、癒しにはもってこいの散策です。

で、きょうは大正池から河童橋コースにしました。

090601yakedake 大正池から見上げた焼岳です。噴煙が見えますね。今年も秋の紅葉のときに行こうかと思っています。

090601sakasahodaka  大正池に映った穂高です。何回か来ましたが、これだけきれいに見えたのは初めてです。流れがとても穏やかなんですね。

090601hodaka 田代池の手前の湿地から穂高を見ました。ここも好きなポイントです。奥穂高岳、前穂高岳、明神岳がよく見えます。

090601kamo  上高地では珍しくはないですが、人なれしているのか時折近づいてきます。特に昼ごはんを食べているときにねだってきます。看板にも書いてありますが、カモやサルにえさをやってはいけないので、そこはオニになって無視します。

・・・という今回の上高地でした。河童橋は昼近くには、修学旅行生やら中年のオジサマオバサマ(僕もオジサンでした。)やらなんやらかんやらで、喧騒に近いものがありました。(大正池から河童橋コースには、団体さんは来ないので、静かに鳥の泣き声を聞くことができて、その意味でもこのコースは好きです。

それでは。

| | コメント (0)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »