山ある記

2009年10月12日 (月)

今年の登山は焼岳で終わりかな!(09.10.12)

こんばんは。台風が去ってから、ここ数日天気がいいですね。その代わり随分朝が冷え込むようになりましたが。そう、昨日の朝は北アルプスの山々が白くなっていました。ということは、雪が降ったということ。こりゃ、冬支度も考えなければいけませんか。

さて、そんなこんなで、例年10月くらいで高い山に登るのは終わりです。そこで、今回は最終を飾るにふさわしい焼岳にしました。

例年だと大体10月上旬が焼岳の紅葉が見頃かと、僕は思っていますが、去年は1週間ほど遅れたら紅葉が終わりかけていたので、今年は少し早めにしました。結果は、紅葉はしていましたが、鮮やかさはちょっと薄かったかなという感じです。それと、なんだか台風のためか、肝心の紅葉の葉っぱが少なかったような。でも、きれいにはきれいでした。

ところで今日は祝日なので、登山口の駐車場は混むだろうなと、少し早めに出たのですが、7時前に着いた時は、20台ほどの駐車場は満杯!おまけにその近くの路肩の広いところも車でびっしり。なんとか1台分あったのでぎりぎり留まれました。焼岳も人気なんですね。

近隣の人だけでなく、関東や関西からも。みなさんここまでくること自体が大変でしょう。

・・などと思いつつ7:15頃出発です。

091012norikura ここはもうだいぶ上に上がってから撮った乗鞍岳です。剣ヶ峰とコロナ天文台も見えます。北から見ると乗鞍もこんな風に見えます。

091012hodaka これはもう頂上に着いてから見た穂高です。西穂高、奥穂高、前穂高、明神岳がコンパクトにまとまって見えます。でも、すごい山ですね。

091012nishihookuho これは、先日登った西穂高の全景です。後ろの奥穂高に圧倒されます。ジャンダルムも当然西穂と奥穂の間に、ドドーンと聳えています。僕はとてもじゃないですが、見るだけです。

091012yariho   なんだか似たような写真ばかりですが、ちょっと引いて槍ヶ岳から前穂高岳までを写しました。それほどに穂高を見るのには絶景の場所です。ずっと見ていても飽きることがないのが不思議です。

091012yakedakehunen さて、これは焼岳の噴煙です。そのすぐ下を横切り、頂上はそのすぐ上です。下から見るとちょっと迫力があります。

ついでにおまけの写真を二つ。

091012tsukitoiwayama 今日は下弦の月の一日後、ちょうど岩山のすぐ上におわしました。

091012fujisan 最後は、富士山です。左の山は蓼科山?八ヶ岳の辺だと思いますが、その間の奥に少しうすく顔を覗かしています。ここから富士山が見えるとは思いませんでした。焼岳直下の稜線から見えました。ラッキー!

という感じで登ってきましたが、結局頂上には登り始めて約3時間の10:15頃に着きました。本当に手頃な山です。そして下りは昼食時間を含んで2時間半ほどでした。ゆっくり歩いてこんな感じですから、健脚の方はもっと早く降りてこられるかもしれませんね。

きょうの焼岳登山は天候に恵まれ、良かったです。ただ、やはり人が多くてすれ違いに苦労したり、頂上直下のところでしばらく待ったりと、平日の登山との違いを感じましたね。

まあ、あまり混雑するのも大変ですが、賑やかなのもいいものです。 

| | コメント (0)

2009年10月 9日 (金)

信州の高ボッチという所に行きました。(09.10.5)

おはようございます。台風も通り過ぎ、まさに「台風一過」で空は晴れています。明日からの三連休は天気に恵まれるかもしれませんね。

雑誌などでは京都特集が増え、いよいよ京都の季節になりました。僕も今年の秋は行けたらいいなと思っています。

さて、先日の西穂高以来、ちょっと山に登ってなくて、むずむずする頃になりました。それに秋も深まり、僕の登山シーズンも終わりに近づいているので、あと1、2回でしょうか。

そこで、登山とは言えませんが、ちょっとした山に行くことにしました。なにしろ車を降りてから15分ほどで山頂という山です。信州の塩尻市の上にある「高ボッチ山」という所に行きました。(ボッチって何でしょうね。)

標高は1665mだそうですが、周囲に遮る山がなく、諏訪湖を眼下に、中央アルプス、八ヶ岳連峰、美ヶ原、そして北には北アルプスと、まさに360度の展望です。

塩尻の国道20号線の途中から山道に入り、15分ほどでしょうか、電波塔のようなものが2つ、そして高ボッチ牧場があるところが終点です。

目指す高ボッチ山は、山というより丘と思えるほどのなだらかな山で、今は一面ススキの高原でした。夏はレンゲツツジがきれいだそうです。おそらく夏なら大草原でしょうね。

美ヶ原がすぐそこ、そしてこれまた大草原の車山高原もすぐ近くに見え、ほんとに眺めのいいところです。

今はススキなのと、ちょっと秋めいているのとで、人はほとんどいなく、柵の道をゆっくり歩くともう山頂。これはやっぱり登山とはいえないですね。

091005takabocchi これが山頂です。ゆったりしています。

091005yarijounen ちょっと遠くに、北アルプスの槍ヶ岳と常念岳が見えました。晴れてはいなかったのですが、それでも周りの山が全部見えたのはラッキーです。

  091005yatsugatake 八ヶ岳ですね。近くに見えました。手前のススキが秋を感じさせます。

美ヶ原と車山は行ったことがあり、とてもいいところですが、この高ボッチ高原もなかなかいいですね。今度は夏に来てみたいです。

・・・というところで。

| | コメント (0)

2009年9月23日 (水)

西穂高岳には何度登ったでしょうか(09.9.21)

こんばんは。久しぶりの書き込みです。

この連休中に、一日ある休みに恒例の西穂高岳に登りました。なにしろ十何年前に登山を始めて最初に本格的に登った山が、西穂の独標で、それ以来、ほぼ毎年、独標か山頂に登っています。それほど魅力的な山で、一番好きな山と言っていいでしょう。

なにしろ、ロープウェイの駅から3時間ほどで山頂に立てるのですし、山頂からは、奥穂高はもちろん前穂高、槍ヶ岳、笠ヶ岳、焼岳から乗鞍岳と360度の大展望。天気のいい日はこんなにすばらしいところはありません。(実際には何年かに一度しか天気に恵まれず、途中で撤退とか、山頂を目指すも悪天候で独標までということも)

さて、楽しみにしていた今回の西穂高ですが、心配なのは人出。連休中でさぞかし込むだろうな、ロープウェイは何回か待たなければいけないかな・・など。で、実際のところ、登りは幸いなことに始発便に乗れました。下りは2便待ちでしたが、大体20分くらいですみました。

ただ、問題は山です。登りは山頂までそこそこ順調に行けましたが、独標まで下ったら、あの狭い頂上に50人ほどの人。その上どんどん登ってきます。のぼりの人待ちで、降りるに降りられず、このままじゃパンクしてしまいます。

なんとか降りる流れに乗れたものの、数珠繋ぎ、まるで富士山の登りの列のようにひたすら前の人について流れて降りるだけ。途中で休んだら、その流れに乗るのが大変です。

まったく世間の休みの日はこんなんですから、やっぱり静かに登れる平日がいいですね。

・・・・なんてブツブツ言いながらも眺めは抜群で、写真を思いっきり撮ってきました。

090921yake3 (丸山あたりから焼岳と乗鞍岳を撮りました。)

090921kasazenkei (対面の笠ヶ岳の全景です)

090921nishihominami (独標に登る手前、これから石だらけの道を登ります。右から独標、ピラミッドピーク、奥に西穂山頂です)

090921kappabashi (西穂山頂から上高地の河童橋を見下ろしました。かなりのズームです。河童橋も人が多いですね。)

0909210kuhomaeho (最後は、山頂から見た、奥穂高と前穂高とその間を結ぶ吊尾根です。いいですねー。)

と楽しんできました。

| | コメント (0)

2009年9月14日 (月)

岐阜県の「根尾の滝」に行きました。(09.9.14)

こんにちは。きょうは一日天気が良かったですね。まさしく秋晴れでしょう。

紅葉にはまだ早いですが、その分山は静かで、ある意味いちばん歩きやすいときかもしれません。

今回は、滝シリーズ第2弾という感じです。(先日、立山の称名滝を訪ねたので。)岐阜県の下呂市にある旧小坂町の「根尾の滝」というところに行きました。

なんでも旧小坂町には滝がたくさんあって、滝めぐりのコースもある。そして、この「根尾の滝」は日本の滝100選に選ばれているそうです。

それならばと、ちょっと出かけてみました。調べてみると、巌立(がんだて)という、溶岩でできた岩壁で有名なところから、林道を数キロ登って、終点から往復2時間歩いたところにあるとのことです。

090914gandate これがその巌立です。すごいですね。実際見ると本当に迫力があります。

片道1時間とすれば手頃な散策コースだとは思いましたが、実際歩いてみると、登山という感じで、結構な急坂があり、吊橋があり、道のアップダウンがあり・・で、さすがにスニーカーですたすたというわけにはいかず、ちょっとしたトレッキングの格好が必要ですね。

当方も、普通に山に登る格好で望んだので、ちょっとした山登りを味わうことができ、なかなかいいコースでした。道は整備されているので、安全に歩くことができ、これまた、いい山歩きになるのではないでしょうか。

090914iwanoyama  これは山というには小さい、岩の山です。きょうは天気がよく、青空が映えていますね。心も洗われそうです。

途中ちょっと省いて、いきなり「根尾の滝」に進みます。

090914neonotaki 写真を撮るのが下手なので、実際に自分の目で見たものの方が、迫力があっていいです。でも、大体こんな雰囲気です。

ここまでくるのに、それなりの時間と体力をかけてきた甲斐があります。また、それだけに俗っぽくなってなく、素朴なところなので、さらにいいですね。なにしろ林道でも車とすれ違わなかったし、登山道でも誰にも会わなかった。言ってみれば”秘境の滝”でしょうか。

落差63mとかで、びっくりするほどではないにしろ、こんなところに滝があるというのがいいですね。でも、この先、行くことはできないにしろ、さらに滝があるそうで、いやはや奥深いものです。 

| | コメント (0)

2009年9月 1日 (火)

立山・弥陀ヶ原から称名滝へ下りました(09.8.31)

おはようございます。今朝はちょっと寒いです。9月の声を聞いたら急に秋を感じるようになりました。

日本が選挙の話で盛り上がっているとき、山に登ってきました。候補者の選挙結果が気になりつつ、後ろ髪を引かれる(実際そんなことはないですけど)思いで、早朝家を発ちました。

今回の目標は、立山の弥陀ヶ原から下って、称名滝に到着するというコースです。登山と言うよりは下山の山歩きでした。

立山には何度か登っていて、雄山や浄土山、別山など魅力ある山々を歩きました。が、大体は室堂までバスで行くことばかりで、途中の弥陀ヶ原には降りたことがありませんでした。

一度は散策してみたいところでしたので、地図を見ながらあれこれ考えていましたが、いいコースを思いついて、今回歩いてみました。

弥陀ヶ原のバス停で降りて、近くの立山カルデラ展望台に行き、先日登った薬師岳を見て、バス道に沿うような形で登山道を降りていき、弘法というところまで来ます。そしてそこから右に折れ、称名滝の方に下って、帰りは称名滝のバス停から立山駅に戻る、というコースです。コースタイムは4時間ほどでしょうか。

090831yakushi 弥陀ヶ原バス停から10分ほどのところにあるカルデラ展望台から見ました。あの山に先日登ったんですね。 あいにく天気がよくなく雲海が下を覆っていました。でも、山はくっきりです。

090831midagahara   弥陀ヶ原から弘法までは緩やかな下りで、木道がずっと続いています。とても歩きやすいです。これは弥陀ヶ原のだいぶ下から振り返ったところです。弥陀ヶ原ホテルの左に見える山は天狗山でしょうね。

090831dainichi これも弥陀ヶ原を歩いていて大日岳方向を撮ったものです。よく見えています。次は称名滝からこの大日岳を通って室堂に降りる、というコースを考えています。

・・・といいながら弘法まで降りてきて、難関はそれから先の八郎坂という急坂です。

地図で見ると、登りに2時間、下りに1時間と書いてありますから、なんとなく想像できます。そうかなり急な下りです。あいにく小雨が降ってきて、ちょっと滑りやすくなり、細心の注意を払ってゆっくり降りました。そんなにキツイ下りではないのですが、危険な箇所がいくつかあるので、すすーっと降りるところではなさそうです。

ここは1時間半ほどかかって称名滝の飛竜橋という橋にたどり着きました。あとは称名滝を見て終わり。

全体としてゆったり歩けたコースでした。木道の笹の藪を通るので、雨上がりはズボンが濡れますね。僕もそうでした。でも、そんなこんなあっても楽しい高原歩きでした。

ささっと振り返りましたが、一応コースタイムを書きます。

立山黒部アルペンルートで、弥陀ヶ原にバスで到着。8:00バス停(カルデラ展望台往復20分ほど)~9:00追分~10:05弘法~10:20八郎坂下山~12:00飛竜橋~12:10称名滝展望台(昼食)~12:50称名滝バス停

以上でした。

| | コメント (0)

2009年8月20日 (木)

富山県の薬師岳に登ってきました。(09.8.17)

おはようございます。ここのところ天気が安定していますね。今朝も快晴です。

あるときテレビを見ていたら、焼きそばを食べるシーンがあって、僕も無性に食べたくなりました。そこで、次の日、カップ焼きそばを夕食にすることにしました。で、蓋をあけて湯を入れて「3分待つのだぞ」って感じでやり、湯きりの段階に来て、「しまった!」と思わず声が出ました。ソースまで流れているのです。ということは、粉末ソースを入れてからお湯を入れてしまったのです。ラーメンのごとく。何を勘違いしてるんでしょうね。

当然、出来上がりは少しソースの味がするラーメンの汁なしという感じです。本当は食べるときにソースをかけるべきなのに。なにしろ外なのでソースは手元になし。なんだかせっかく楽しみにしていたのに、がっかりです。これがきょうの夕食かと。

なにかしらドジを踏む今日この頃、年なのか、はたまた何も考えずにいるのか。

・・・なんていうことはさておいて、山の話です。薬師岳というのが日本百名山にありますね。立山から五色ヶ原をへて南にある、ちょっとのっぺり(失礼)した山です。以前そのまた南の北ノ俣岳に登ろうとして途中で引き返したあたりです。

一度は登りたかった山で、たまたま連休が天気のいいときに当たってとてもラッキーでした。

上り口は有峰湖の先の折立で、薬師岳や黒部五郎岳などへの玄関口で、多くの登山者がいる場所ですね。そこから5時間ほど登って太郎兵衛平(太郎平小屋があります)、そして2時間ほどで薬師岳山荘、1時間ほどで薬師岳山頂というコースです。

090817tsurugi三角点あたりから立山方面を見ました。剣岳がよく見えます。

090817arimine 五光岩ベンチまでの登りから有峰湖を見下ろしました。

090817yakushizenkei 五光岩ベンチから薬師岳を見上げます。こんなはるか先です。

090817yakushitarodaira 太郎平小屋から薬師岳方面を見上げました。(これは薬師岳の頂上ではありません。なんでも”にせやくし”と言うそうで、そこまで登って初めて本当の山頂が見えてきます。)

090817yariyakushidaira 薬師平です。槍ヶ岳がよく見えました。ここから薬師岳山荘までは1時間くらいかかるでしょうか。

090818yarihoyakushi   薬師岳山荘のあたりから槍穂高連峰を見ました。いつ見てもいいですね。

090817yakushichojo 薬師岳頂上に着きました。天気もよく、眺めもよく最高です。

今回は薬師岳山荘に泊まって、前日に薬師岳に登り、翌朝降りる、という行動をとりました。小屋からは1時間ほどで山頂なので、翌朝ご来光を山頂で、という人も多く、午前3時半頃からざわざわし出しました。僕も行けばよかったかな。

結局、日没も見ず、日の出も見ずって感じでしたので、もっと欲張ればよかったと、今は思います。ただ、夜中に外に出て星空を眺めて、久しぶりに銀河(天の川)を見ることができました。

090818taroyama 薬師平から太郎平小屋までの下りで、太郎兵衛平を見下ろしました。山荘のすぐ上の山が太郎山で、その上が北ノ俣岳ですね。

・・・・・ささーっと振り返りましたが、山荘ではいろいろな人たちと話ができ、充実した時間を過ごせました。みな山の話をすると、本当に楽しそうです。本当に山が好きなんだなあと。なにしろ辛い思いをしてこんな上まで登ってきて、何が楽しいのか。でもこの景色、この時間があるからやめられないんですよね。

最後に、何も参考にはならないでしょうが、僕の場合のコースタイムを書いておきます。

(行き)折立7:35~9:00三角点~11:00太郎平小屋11:20~12:10薬師平~12:45薬師岳山荘(泊) チェックイン後薬師岳往復(1時間半ほど)

(帰り)薬師岳小屋5:45~7:10太郎平小屋7:30~8:10五光岩ベンチ~9:10三角点~10:20折立

でした。今、NHKで田部井さんの登山講座をやっていますが、とても参考になります。ゆっくり歩く、特に下りは足に負担をできるだけかけない歩き方をする・・など。それが今回の山歩きで生かせたかな。

| | コメント (0)

2009年8月 6日 (木)

やっと梅雨が明けました。木曽駒の千畳敷カールは花が満開でした。

おはようごさいます。またも久しぶりの書き込みになってしまいました。といっても待っている方がいるわけでもなく、ぼちぼちと行きましょうか。

雑誌などを買うとき、いつも買っている雑誌などで、さほどでもないと、来月はやめておこう、などと思うのですが、また新しい号が出ると、やっぱり買ってしまう。で、またも1日と楽しめなかったりする。そしてまた、来月はやめようか、などと。

500円くらいの雑誌とて、3日くらいはパラパラめくりながらも楽しみたいと思うのですが、欲張り?極端なときは、1時間くらいしか持たないときがある。つまり、読むところがない。うーん、なかなか雑誌選びも難しいものです。

さて、先日ようやく梅雨が明けましたが、中央アルプスの木曽駒ケ岳に行ってきました。といっても、観光客と同じくロープウェイで千畳敷カールまで行って、周辺散策です。1時間半くらいで木曽駒ケ岳に登れるのですが、今回は花を見ることを目的にしていましたので、あえて登りませんでした。(なんか負け惜しみみたい。)

090803senjojiki3 ミヤマキンバイやらコバイケイソウやらシナノキンバイ、ハクサンイチゲ、コイワカガミ・・・・・数えればキリがない高山植物群。そして青空と木曽駒の稜線。

ロープウェイまでの道は皆さんご存知でしょうから書きませんが、バスで林道を揺られ、そしてよくもこんなところまでと思うところまでロープウェイが。なんでも日本一高いところにあるロープウェイの駅だそうです。

そこから見ただけでも、木曽駒の稜線、振り返って南アルプス、見晴らしがいいと富士山が見えるとか。ニュースで見聞きしたことがありますが、やはり一度は実際どんな風か見たかったので、ここまで来られてよかったです。こんな感じなのですね。

090803senjojiki2_2

090803senjojiki (これは木曽駒ケ岳の頂上に向かう道ですが、上の方まで人でびっしり。富士山の登山道のようです。)

僕はどうもこういう”ぞろぞろ”というのが苦手で、時折人とすれ違う、程度が好きなので、木曽駒の頂上に向かわなくてよかった(またも負け惜しみ?)などと思っています。でもいつかは登りたい。

梅雨明けは、下に降りてからテレビを見て知ったので、つまりはその日が梅雨明けの初日だったことになります。聞くところによると、ここでは十何日かぶりに晴れたらしいです。ラッキーですね。

 

| | コメント (0)

2009年7月20日 (月)

乗鞍畳平から平湯温泉まで(09.7.20)

こんばんは。きょうは久しぶりの晴れでした。でも、まだこちらは梅雨が明けていません。例年より早いのか遅いのかは分かりません。

きょうはこれまた久しぶりに山歩きをしました。登山というより下山と言った方がいいのかもしれませんが、乗鞍岳の畳平から麓の平湯温泉まで歩いて帰ってきました。結構きつかったです。

地図を見ると乗鞍スカイラインの終点・畳平からスカイラインを歩いて下り、途中から平湯に続く登山道に入り、平湯温泉スキー場まで降りてくるというルートがありました。

下りだし、5時間くらいかな、なんて思って、チャレンジしてみました。

早朝、バスで平湯から畳平に行き、7時頃歩き出しました。

090720kengaminehoumen (これは、通常剣ヶ峰方面に向かう道です。今回は反対方向に歩きました。)

090720tatamidaira(乗鞍スカイラインは一般車が入れないため、次のバスが来るまでは独り占め状態です。こちらが畳平方面です。)

090720skyline  (こちらが下り方面です。しばしスカイラインを歩いて、途中から登山道に入ります。)

090720hakusan(白山がきれいに見えました。雲海の下は飛騨の町です。)

090720kikyougahara(桔梗ヶ原というハイマツの平原です。向こうに槍、穂高連峰がよく見えます。)

090720gezanguchi(スカイラインのガードレールの割れ目に下山口が見えました。ここから登山道です。)

090720ioudake(途中の硫黄岳という山を乗り越えて下ります。ここも槍・穂高連峰の眺めはすばらしいですね。見入ってしまいます。)

下ること数時間、十石岳という山への分岐点からは結構な下りで(つまり、急坂)、ちょっと膝をやられてしまいました。そして最後のスキー場のゲレンデ下りは、膝との戦い。大変でした。

途中登りの登山者とすれ違いましたが、これまた畳平へ行くとなると大変でしょうね。でも、勝手ながらあまり急な下りが続いて膝が痛いと、登りの方が楽になってしまう感じが不思議です。本当に勝手なものです。

振り返ってみればきつかった今回の山歩き。でもあのすばらしい眺めを堪能できたのですから良しとしましょうか。

ちなみにコースタイムを

6:40畳平バスターミナルにバス着-7:00畳平~(乗鞍スカイライン徒歩)~7:25登山口~8:15硫黄岳下~9:10十石岳分岐~11:00スキー場頂上~(ゲレンデ下る)~12:15スキー場入り口~12:25平湯バスターミナル

でした。   

| | コメント (0)

2009年6月 8日 (月)

美濃の鷲ヶ岳(1671.6m)に登ってきました。

こんばんは。きょうはいい天気でしたね。(そうでなかった所もあるかもしれませんが。)この地方もそろそろ梅雨入りになる時期のようです。気持ちとしては、もう少し先延ばしにしてもらいたいものです。でも、水不足になると困るので、やっぱり自然の流れに任せます。

先日上高地を散策しましたが、ずっと平地を歩いたので、登山とは言えず、いよいよ本格的に山に登るときが来ました。まずは、近場で、午前中に降りてこられるところをと探して決めたのが、岐阜県の美濃の高鷲(今は郡上市)にある鷲ヶ岳です。 なんでも、昔このあたりの人々を苦しめる大鷲がいて、天皇に命じられて藤原頼保という人が退治をし、その鷲の子を天皇に献上したことから、その名がついたそうな。(途中に藤原公を顕彰するお堂があります。)

さて、ガイドをみて、鷲ヶ岳スキー場の脇から林道に入り、登山口まで車で来ます。その林道はやはり、途中から未舗装で細くて、普通車で一台のみというのは心細い道です。(何かあったらJAFが来てくれるか、あるいは携帯電話は通じるか・・・などという心配と一緒に。)ただ、川上岳(かおれだけ)への林道に比べたら可愛いものでした。車の床を擦るというともなさそうだし。 で、駐車場に車を止めて、いざ出陣、と思いきや、「車上狙いが多発している」だの「ハチ・マムシに注意」だの脅されて、これまた、もしマムシにさされたら・・なんて考えると前に進めません。

でも、まあたぶん大丈夫だろうと、エッチラオッチラ30分ほどまっすぐ登ると、ポコッと林道に出てしまいます。それも大規模林道。「こっちの方が立派ジャン。」何のためにココまで登ってきたのかとガクッとくる出会いでした。(この林道は、荘川の方の立石キャンプ場あたりから延びているようですね。)

そして林道を2つ横切り、さっきの藤原公のお堂のある「一服平」に着きました。(そこにはPと書いてある立派な駐車場がありました。またも、ガクッ!)

090608ippuku この写真の右の上が一服平です。おそらく以前は、本当に一服平だったのでしょうね。今はなんだか一つの小山みたいな感じです。(林道が立派。)

それでも挫けず行くと、一度大きく下って、さっきの林道にまた合流、しばらく林道を歩いていくと、行き止まりになって、そこから本当に鷲ヶ岳登山道になっていました。そして丸太で作った階段が、延々上まで続いています。

090608maruta 四国の金比羅山もびっくり(するかどうか)の丸太の階段が頂上まで続いています。かなり整備されていますね。というより、よくぞ作った!って感じです。

頂上には登山口から1時間10分ほどで着きました。あっけないような、よく登ったというような、そんな気分で、それでも展望はいいですね。(きょうは晴れていたけれど、遠くの山には雲がかかっていて、北アルプスや御岳、白山などはよく見ることができませんでした。)でも、なんとなく遠くに見える山がそれっぽいと、納得させて、15分ほどで下山しました。

090608wasigatake 頂上はこんな感じです。

結局、往復2時間20分ほどの山登りとなりました。短いながらも、木々に囲まれ、鳥の鳴き声を聞き、今年最初の登山は満足です。

| | コメント (0)

2008年10月21日 (火)

紅葉を見に焼岳に登りました(08.10.20)

おはようございます。今朝は晴れ。ここのところ天気が落ち着いていますね。行楽にはちょうどいい時期です。でも、晴れる分朝晩の冷え込みは厳しく、寒がりの僕にはちと辛い。といっても真冬になったらこんなものじゃありません。

スポーツニュースで、ゴルフの石川遼さんの活躍が伝えられ、あの若さ(僕の何分の一でしょう)であの技術と人柄、一体どういう違いかと思います。それとは別によく「我慢のゴルフ」とか「よく我慢した」とか、ゴルフの話題のとき聞きます。僕は全くゴルフのことが分からす、イーグルだのボギーだの、何のことやら。で、一体なにを”ガマン”するのでしょうね。単純に「我慢せずに行っちゃえばいいのに」なんて思ってしまいます。よく知っている方からは笑われてしまいそうですが、いまいち不思議。

さて、足の痛みも治り、天気もいいし、久々に山に登ろうかと思い、焼岳に行ってきました。去年ですと10月の中旬がきれいだったので、本当は先週あたりがよかったのでしょうが。

詳しい地図で見る

焼岳は安房峠の中くらい(10号カーブと11号カーブの間)の登山口から登ると、頂上まで3時間弱で登れる最短のルートだと思います。手頃だし、危険もない、その上焼岳からの360度の展望は格別、まして穂高が真ん前、上高地が眼下と、ひょっとするとこのあたりではイチバンいいのではと僕は思います。(ちなみに焼岳は南峰、北峰がありますが、南は登山禁止です)

朝はかなりの冷え込みで平湯峠辺りで5度でしたので、登山口では3、4度ではないか、つまり冬の寒さです。登り始めはかなり着こんで行きました。上に上がる頃には暑いだろうなと予想はしていましたが、気温に対応するのがこの時期の苦労でしょうか。

日の出が遅いので朝は遅めになどとは思いましたが、夏と同じく早出で行くことにし、6時15分頃に登り始めました。

081021shimotsukuochiba(途中の登山道では落ち葉に霜がついていました。寒いわけです。そのせいか日が当たる頃には木々から霜が溶けて水滴が落ちる音が聞こえてきます。鳥の泣き声は一回聞いただけの静かな山です。)

081021kagenmae(下弦の月が21日のようなのでこれは一日前の月でしょうか。朝8時頃にくっきり見えました。)

081021yakehunen   (頂上直下で見上げました。ずーっとこの状態の山です。おかげでガス抜きができているのでしょうけど。このすぐそばを通って頂上に登ります。硫黄のにおいがキツイ。)

081021yakechojo(結構早く頂上に着きました。向こうは笠ヶ岳です。)

081021hakusan(白山と雲海です。飛騨市あたりでしょうか。一番手前は火口湖のへりです。)

081021kamikochikoyo(上高地を見下ろしました。紅葉は山の中腹から麓まで降りてきていますね。上高地はいまちょうどいい時期かもしれません。)

081021yarihodaka(焼岳頂上から槍穂高連峰が一望です。去年見えなかった分、今回は360度の大展望をいただきました。)

081021nishiho  (僕が一番好きな西穂高岳です。写真下の西穂山荘からえっちらおっちら登っていきます。こうして見ると自分が登った登山道を振り返ることができます。僕にとってもいい写真になりそうです。)

081021norikura(南を向いて、乗鞍岳です。違った方向からのこの山もまたいいものです。剣ヶ峰の右下にコロナ観測所が見えます。そしてその下に畳平のバスターミナルらしきものが見えます。そこから頂上までのルートがよくわかって、これまたいい眺めでした。)

朝早かったためか、頂上は静かで、しばし独り占めでしたね。そののち下りには多くの人とすれ違い、時折会話を交わし、山好きの方の気持ちを味会うこともでき、これまた人との交流も楽しいものです。(こんなときは「一期一会」を感じますね。)

さて、登山口へは11時前に降りてきて、安房峠の紅葉を見ながら、のんびりと帰ってきました。

ちなみにコースタイムを書きますと、

(行き)6:15登山口~7:25中の湯からの合流地点~8:20焼岳頂上

(帰り)8:50頂上~9:50中の湯への分岐地点~10:45登山口

でした。飛ばしたわけではないのですが、予定より早く戻ってきました。もっとゆっくりでもよかったのかもしれませんね。おかげできょうは太ももが痛いです。またしばらく歩き方が変になって職場の人に言われるかもしれません。

焼岳の紅葉については、出会った人の話では1週間前くらいが、よかったようです。たしかに、上のほうでは黄色い紅葉はありましたが、赤い色がなくてちょっと寂しかったです。でもその分紅葉も中腹から麓にかけて降りてきているので、峠あたりは今見ごろです。

081021yawarakakoyo (平湯峠辺りで見かけた、”やわらかい”紅葉です。)

本格的な登山は今年はこれでおしまいかな。

| | コメント (0)

2008年10月14日 (火)

岐阜県の猪臥山(いぶしやま)に登り(?)ました-081013

おはようございます。今日は曇り、一日あまりよくなさそうです。ちょうどこの連休は天気がよくて、絶好の行楽日和。休みがその日だった方には、いい日だったでしょうね。

書店では、手帳コーナーもだいぶ広がり、いよいよそんなシーズンなんだな、と感じます。おりしも雑誌『プレジデント』では、「年収2000万円の手帳術」という特集が組んであり、成功者はどう手帳を利用しているかについて説明しているようです。さすがに「プレジデント」、庶民とはかけ離れていますね。まだ中身を見ていないのでなんとも言えませんが、目次を見た限りでは、年収は関係なく参考にはなりそうです。

PRESIDENT (プレジデント) 2008年 11/3号 [雑誌] PRESIDENT (プレジデント) 2008年 11/3号 [雑誌]

販売元:プレジデント社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

といって僕には手帳を効果的に利用するほどのさしたる予定もなく、せいぜい一週間後の予定くらいでしょうか、それも頭に入ってしまうくらいの。まあ、この間の駐車場での迷子ではないですが、忘れないように書く備忘録として大いに利用できるかな。・・何てこと言わずにバリバリ手帳を利用できるくらいになりたいものです。

さて、休日は快晴でしたが、足を痛めて、楽しみにしていた山歩きはお預け、でもせめて雰囲気だけは味わいたいし、あわよくば紅葉にもあえるかもしれないと、あれこれ考えました。そこで、手頃な(手頃すぎる)山に行くことにしました。なにしろ頂上直下まで車で行けて、登ること5分。その上眺めは360度。北アルプスから白山、御岳が一望できる山、そんな山があるって?そう岐阜県の飛騨市(古川町)西部の猪臥山(いぶしやま 1519.1m)に行きました。


詳しい地図で見る

飛騨市の西、国道41号から高山市清見町(旧清見村)を結ぶ「卯の花街道」があるのですが、そちらに向かって行きます。そして「道の駅 飛騨古川いぶし」の手前で右に曲がり小鳥峠(おどりとうげ)に向かいます。(同じ「小鳥峠」という峠が清見町の国道158号線にもあります。)

この峠は県道なのですが、車一台分の幅なので、対向車とすれ違うことができません。なので、スピードは20km/h程度で、退避所を通るたびに場所を確認しながら走っていかなければなりません。運がよければ対向車は来ないでしょう。ただ、道は舗装されているので怖いと思うことはありません。

で、小鳥峠に上りきったところで左に、猪臥山に向かう林道があり、そちらに向かう。そこからも、県道と同じく、車一台分の幅ですが、やはり舗装してあるので大丈夫です。・・・とことこ行って峠から20分くらいでしょうか、広い場所があって、そこが駐車場です。トイレもありきちんと整備されています。

そこからは、山の神神社という神社の鳥居をくぐり、いざ登山開始。なんて言って意気込んで行っても5分で祠に着きます。そしてその少し上が山頂です。

081013ibushi (山頂です。360度の眺めです。でも、天気は快晴なのに北アルプスはかすかにしか見えませんでした。残念。快晴でも山が見えないときがあり、逆に曇っているのにくっきり見えるときがある。自然は不思議なものですね。)

081013ibushihokora(祠の前に大勢人がいらっしゃったので、写真を撮るのは遠慮して、頂上から撮りました。)

081013ibushikoyo  (標高1500mあたりは紅葉が進んでいます。肉眼だともっと鮮やかなのですが、うまく写真が撮れません。技術の問題でしょうね。)

081013ibushiyamanami(山がくっきり見えれば、北アルプスが一望ですが、あいにく霞んでいます。でも雰囲気はわかるのでは。こちらは神岡町方面です。)

北アルプスがよく見えなかったのは残念でしたが、周囲の山並みはよく見え、紅葉もきれいでよかったです。

そして、おまけにこの山の名前にちなんで、帰りがけ林道で猪が駆け上がっていくのに遭遇しました。

| | コメント (0)

2008年9月16日 (火)

剣岳が見える中山(富山県)080915

こんにちは。きょうはいい天気でした。ただ、九州・沖縄あたりは台風が居座っているようで、大変ですね。こちらは今のところまだ影響はありません。

カーナビは相変わらず調子が悪く、現在地がめちゃくちゃ。現在地を修正してルート検索をすると何とかできそうです。でも、途中で車の位置がだんだんずれてきて、結局とんでもないところに行き、ナビはそこからはストップしてしまいます。やっぱりだめのようです。本格的なナビを買うには予算がなく、ポータブルナビを検討しているところですが、大体5万円前後が多いみたいです(メモリータイプの場合)。これで数年繋いで、車を買い替える際に本格的な据え置きタイプをとは思っていますが、それでもポータブルナビとはいえ、ちゃんとしたものを付けたいので悩んでいます。はて、どこのメーカーにしたらいいのやら。

それはそうと、カーステレオですが、なんと今どきカセットとCDなので、ちょっと不便。デジタルオーディオを聞くのにはFMトランスミッターで音を飛ばすしかなく、あれこれやってみましたが、どれも電波の状況が悪く、難がありました。カセットプレイヤーに入れて使うコードがあるのは知っていましたが、ナビの画面で蓋をしてしまうのでコードが出せないとのことで、使うのはやめていました。ふと、ならば聞くときは蓋を開けておけばどうだ、と試しに買って見ました。(そんなに高くはないので。)その前にカセットテープでの音質をチェックするために、カセットを引っ張り出してきました。松任谷由実さんの「流線型’80」です。そう1980年のことです。好きな曲が多いアルバムで気に入って、カセットでよく聞いていました。

本当に久しぶりに聞きましたが、音はよく、局もなかなかよかったです。当時はカセット全盛でしたから、LPをカセットに入れたり、FMをエアチェックして(死語!?)カセットライブラリーがたまったものです。それでも昨今の状況は厳しく、何十本と処分しました。

・・というわけで、ソニーのデジタルオーディオプレイヤー「ウォークマン」を繋いで音楽を聴きながらドライブをした、というところです。

さて、山の話です。あるところから、北アルプスの剣岳がよく見える中山(1255m)という山があることを知り、行ってみました。

立山周辺の登山地図を見ると、剣岳の西に確かにありました。そして登り1時間半ほどの手頃そうな山です。

<

詳しい地図で見る
p>

富山県の立山インターから上市町に向かい、東に進んで馬場島というところが登山口でした。橋の手前に駐車場があり、10台ほどは止まれます。

080915tsurugibabajima (馬場島までの道から剣岳がよく見えました。)

080915nakayamaannaiban(登山口にある案内板です。位置関係がよくわかります。)

登り始めてからいきなりジグザクの登りが続き、一気に高度を上げます。登山道はよく整備してあるので、登りやすく、ところどころに杉の大木を見ながら1時間、どんどん登っていきます。

080915nakayamatozandou(こんな感じの登山道です。登りやすいです。)

080915nakayamakyoju (こんな巨樹が続々登場!森の精でもいそうです。)

急な登りが収まったところで1100メートル地点、あと20分と書いてありました。そこからはゆったりした登りです。頂上は「あれま」というくらいな感じで着きました。

080915nakayama  (中山山頂です。後ろには剣岳が聳えています。立山の別山から見たものの反対側です。)

Tsurugibessan_2 (ちなみに、これは立山の別山から見た剣岳です。)

080915tsuruginakayama (中山頂上から見た剣岳です)

080915dainichinakayama (中山頂上から見た大日岳です。立山はすぐ前のクズバ山に隠れて見えません。)

上市町は剣岳が見える町としてがんばっているようですが、さすがにこの中山からの眺めは抜群です。快晴ではありませんでしたが、幸い剣御前、前剣、剣岳、そして南には大日岳がよく見えました。

手頃な山ですが、眺めはすばらしく、是非お勧めしたいですね。

| | コメント (0)

2008年9月 8日 (月)

岐阜県・御前山(ごぜんやま)080908

こんばんは。きょうは暑かったようですね。(日中山の中でしたのでちょっとわかりません。)朝少し降っていたのですが、昼前から晴れてきて、夕方には青空一面という感じでした。

歳のせいか、仕事のせいか、腰が硬くて反り返ることが難しいです。おまけに肩まで凝って。あまり凝るので、マッサージをやってもらいましたが、なんかやってもらった効果を感じることができなくて、ちょっと残念です。ならば、日帰り温泉などに置いてあるマッサージ機で肩を重点的にやったほうが、費用対効果は上がりそうな、そんな気すらします。結局は運動不足なんでしょうけど。

さて、休みの日はのんびり、なんても思うのですが、やっぱり山の中を歩きたくて、ちょっと出かけてきました。岐阜県の御岳の近くの御前山という山です。

詳しい地図で見る

なんでも古くから山岳信仰の対象にもなった山だそうで、頂上には祠があり、御岳を真ん前に望むことができる山です。

高山本線の萩原駅のある下呂市萩原の東に位置し、まずは登山口へと車で向かいます。林道は整備されていて、駐車場まではスムーズに行けました。そしてさらにそこから4合目までも車で行くことができます。ちょっと入り口が草むしていて、躊躇しました。山と渓谷社の『岐阜県の山』には林道上部は悪路、と書いてあるからです。一旦は下の駐車場に車をおいて歩き始めたのですが、その草むしたところを越えたら車で行けないことはなさそうなので、引き返して車で入っていきました。

結局入り口だけであとは簡易舗装がしてあるので難なく4合目の駐車場まで行けました。歩きだと40分位はかかりそうです。

080908gozenkanban

登山を開始して頂上まではおよそ2時間半から3時間というコースでしょうか。9合目くらいまでは小さな滝の連なる渓流を横に見ながらぐんぐん登るという登山道でした。

080908gozentaki (このような小さな滝がいくつも上まで連なっています。)

080908gozenmidori(まるで新緑の季節のような緑です。紅葉のころこのあたりはどうなのでしょう。)

登山道の殆どの部分を石がごろごろしているところが占め、苔むしています。また頂上に上がる直前まで樹林帯を登るため直射日光を浴びることなく、渓流のためか涼しい山歩きです。全般としてちょうどいいコースではありますが、滑りやすく、石のどこに足を乗せるかを考えて登らなければ行けないということはありますね。

080908gozenbyoubu ・・そうこうしているうちに、7合目と8合目の中間に屏風岩という大きな岩があって、圧巻です。

1600m位の山とはいえ、傾斜としては結構あるかもしれません。頂上にぽっと出るまではなかなか尾根が出ず、尾根歩きということがありません。頂上くらいかな、と思うあたりで祠が現れる、そんな感じです。

080908gozenchoujou(頂上はこんな感じです。ここに大きな岩があって、そこに登ると”お山の大将”になった気分で周りの山を見ることができます。)

080908gozenontake(天気はいいのですが、御岳には雲がかかって裾しか見えませんでした。残念。でも、やはり雄大です。) 

天気はよかったのですが、御岳には雲がかかっていて、その全体が見えなかったのは残念です。でもほぼ360度の展望で、上は青空、そして涼しい風が吹いて、心地いい山歩きでした。

折り返しは12時台にはしたいもの、昼ごはんを食べて、下っていきました。石がごろごろの登山道はやはり下りが大変、足の置き場を慎重に考えながらの下山でした。

コースタイムを書いておきます。

(行き)9:00 4号目駐車場~11:40頂上

(帰り)12:20頂上~13:10屏風岩~2:30 4合目駐車場

でした。

| | コメント (0)

2008年8月 5日 (火)

八方尾根は涼しかったです。

おはようございます。今朝は晴れています。今のところ涼しい風が部屋に入ってきます。さて、今日一日はどうでしょう。

ここのところ暑い日が続いているので、山に登って涼しくなりたいなぁと思うのですが、実際は、樹林帯を越えて上に登ると、日光を遮るものがなくて、直射日光を浴び、かなり暑いし日焼けもする、というのが現実。もちろん標高が高ければその分、もともとの気温は低いので、街中、アスファルトの上を歩いているのとは格段に違いますが。

というわけで山に行ってきました。長野県の白馬の八方尾根です。


詳しい地図で見る

とはいえリフトなどを乗り継ぎ、かなり上から登り始めて往復3時間という感じの登山で、本格的なものではありませんが、山に浸れるし、眺めもいいそう。目的地は八方池で、その先、唐松岳につながっていますが、今回はそこまでは行きません。

気になるのは天気。山は天気の良し悪しで眺めは全然違うし、テンションも違ってきます。結果、今回はその「悪し」で、周りの山はみえず、雨に降られ、滑らないように下ばかり見ながらの登山でした。

080804happougondora(最初のゴンドラ リフトに乗っているときはちょっとだけ下が見えました。かなり高いところまで一気に上がっていきます。)

080804happoutozanguchi_2(スキー場のクワッドリフトを2つ乗って、ここが出発地です。)

080804happounikkou  (ニッコウキスゲは群生を見ることはできませんでしたが、あちこちに点在していました。和みますね。)

080804happouhana(これはなんという花でしょね。あまり見たことがなかったので撮りました。)

080804happouike  (目的地の八方池です。天気がいいと山がドドーンと見えるようですが、小雨で全く見えず、池側を向いて撮りました。山は撮っている自分の後ろ側です。)

八方池までの登り、尾根歩きはかなり眺めがいいそうですが、先のとおりガスしか見えず、まぁ見えると思いつつ一歩一歩登っていきました。しかし・・・・その分「涼しい~!」。(負け惜しみに聞こえます?)

080804happoukerun(八方池下のトイレのところから降りてきたところを振り返りました。ちょっとガスが消えて、八方ケルン方面がよく見えました。雨のおかげで登山者の合羽が色鮮やかです。そばからは「キレイ~!」という声が聞こえました。この場所から八方池までは30分くらいです。)

リフトを降りて、登り始めて1時間半で八方池に着きましたが、登山道はよく整備されていて、広いし、トイレまではなだらかで、その上の登りもさほどでなく、楽に登れました。このスキー場に着くまでのことを除外すれば、手頃でかつ山の眺めや高山植物を楽しめるいい山です。

天気がよければ眺めがいいけれど、「暑い」「焼ける」、天気が悪いと、涼しい、花をきれいに撮れる(僕は例外)けれど、「何にも見えない」。どっちを選ぶか。まぁ、天気ばかりは神頼み、巡り合った方を「良し」とするしかないですね。

| | コメント (0)

2008年7月23日 (水)

乗鞍・皿石原まで花を見に・その2(08.7.21)

こんばんは。きょうも暑かったですね。標高が高く、朝晩は涼しいはずのこの地でも、昼の暑さが残って、生ぬるい空気が漂っています。今になって徐々に涼しくなっているようです。

懸案の我が家のインターネットは「スイッチングハブ」というのを買ってきて繋いだら、2台のパソコンでインターネットができるようになりました。ダイレクトにモデムに繋ぐ感覚でできます。いわばフタマタ(実際には5つのポートがありますが)ですね。でも最初、モデムから二つ分岐するのかと思ったら、モデムからのLANコードも他の2つのコードと一緒の差込口に差すんですね。あら不思議。それがスイッチングハブというものなんでしょうか。でもインターネットできるんですから、構造のことはいいです。これが1780円でしたから、ルーターを買うよりは安い。そんなんなら最初からハブにしておけばよかったと思います。

さて、きのうの乗鞍の続きです。剣ヶ峰までフーフー言いながら登ってきて、これから下りに入って千町尾根方面に向かいます。

080721ontake(右の大日岳の左側を降りていきます。御岳がよく見えます。)

剣ヶ峰から少し下ったところにコマクサの群生地がありました。この景色は僕も初めてです。

080721komakusagunsei(小さく見えますが、ズームにするとどれもがコマクサです。これだけまとまっているのはなかなか見れません。やっぱり砂礫というところに咲くという花だけあって、ちょっと孤高な感じがします。)

080721komakusa   (別のところに咲いていたところをアップで撮りました。)

080721chinguruma(これはチングルマでしょうか。ちょっとまとまって咲いていました。)

ここから先高山植物が登山道の傍らに咲き乱れていて(きれいに撮れなかったので、載せられないのが残念)、踏まないように注意しながら下ってきました。

080721sekkei (途中こんな雪渓を何度か横切ります。)

・・・・と、左側は崖、そして雪渓を渡りきったら道が途切れています。間違えたんだろうか、でも石には赤いペンキの丸印がある。でも、その先の赤丸が見当たらず、上下見てみるも道らしき道はなし。といってむやみにハイマツの中を歩き回って崖から落ちてもいけないし、で退散することにしました。

お花畑までは来たんだし。きょうはここで食事をして帰ることにしました。

てくてく登って剣ヶ峰へ。すると今まで人が全然いなかったのにいきなり、何十人です。やっぱりほとんどの人はここまでで終わりなんですよね。下りも下からどんどん人が上がってくる。すれ違うのが大変です。

そして畳平に戻り、管理されたお花畑を散策しました。

080721kuroyuri(クロユリが咲いていました。ラッキーです。)

080721hakusanichige(ハクサンイチゲですね。ここのお花畑にはこれよりもっと群生していてすごい景色でした。)

花を見に、なんていいながら山を撮るのだか花を撮るのだか、中途半端になってしまいました。あまりの景色のよさに、ちょっと欲張りになってしまったようです。

最後に雷鳥にも出会えたので、これまたラッキー。

080721raichou(一羽だけでしたが、ちょうど僕たちが歩いていく登山道を逃げるように(といいながらのんびり)向うに歩いていきました。   

| | コメント (0)

2008年7月22日 (火)

乗鞍・皿石原まで花を見に(08.7.21)

おはようございます。今朝はちょっと曇り。でも、暑さは夏本番です。室温は28度、ちょっとムシムシしています。

我が家のインターネットのトラブルは完全解消とはいかず、ルーターは使用不可。結局、ダイレクトにモデムにつないで使っています。どうもモデムとルーターの相性がよくないようです(完全な素人判断)。ルーター自体もかなり前のものだし、2台ならハブで何とかなるかもしれません。その分、怪我の功名か、ダイレクトだと以前より速度が速くなったような。(気のせい?)

さて、この休み、梅雨も明けたし、天気もいいしで、乗鞍の花を見に行くことにしました。

詳しい地図で見る(この地図で大日岳という山の南斜面を斜めに横切って点線の途中まで降りていきました。)

去年行った千町(せんちょう)尾根の高山植物にまた会いたくなって、行ってきました。当初は中洞権現がある、千町尾根と中洞権現ノ尾根の合流点を目指しましたが、雪渓がまだ何ヶ所もある上、途中で登山道が消えてしまっていたので(去年はなんなく通れたのに)、無理せずそこまでとしました。でも、目的のお花畑まではたどり着け、十分に鑑賞できたので満足の山歩きでした。

乗鞍スカイライン(マイカー禁止)をバスで行き、登山口である畳平に到着。7時ころに歩き始めました。先ずは乗鞍岳の頂上剣ヶ峰を目指します。

080721tsurugaike (バス終点の畳平にある池です。ちょうど太陽が写っています。この写真の奥まで行って折り返して右に向かって行きます。)

080721tatamidaira(ちょっと上がったところから畳平を見渡しました。天気もよく、高山市方面の空も晴れ渡り、雲海もきれいです。)

畳平から剣ヶ峰までは1時間半くらいの道のりといわれています。頂上取り付きの肩の小屋までは車も通れる広い道をえっちら歩きます。

そして肩の小屋からいよいよ登山です。

080721kengamine(この左の頂が剣ヶ峰です。ガレガレの登山道が続きます。)

080721kitaarupusu(頂上もあとすこしというところから見た北アルプスです。焼岳、槍ヶ岳、穂高連峰、笠ヶ岳など北アルプスを一望できました。)

080721yakehodaka(ちょっとズームしました。西穂高もよく見えます。手前の焼岳の右少し上です。さすがに奥穂のしたに控えめにしていますね。)

080721yari(さらにズーム、槍ヶ岳から南岳までです。)

080721gongenike(頂上下の尾根に上がりました。権現池が見えます。向こうは高山市方面です。)

そして、剣ヶ峰には8:20ころに着きました。この日は連休ということもあり、多くの登山者で賑わっていました。

肝心の頂上の写真はありません。さすがに僕らしく、ぬかっていますね。でもあまりに人が多くて、人が写らず撮ることができません。なんて言い訳がましいですが。

このあと、去年のように反対側へ降りて行きますが、そこはほとんど人が降りませんので一気に静かになります。ただ、高い木はなく、南側の斜面なので太陽光はいやというほど浴びます。 それはまた今度書こうと思います。(誰も待っていないって?)   

 

| | コメント (0)

2008年7月 7日 (月)

西穂独標を目指したけれど(08.7.7)

こんばんは。きょうは暑かったのやらなんやら。天気がよくなくて、それほどの気温にはならなかったようです。

しばらく山に登っていなくてうずうずしていたところ、曇り(午前中は一時晴れ)という予報に期待をしつつ、まあ西穂高の独標までいってみようかと思い出かけました。この時期新穂高ロープウェイは始発が遅く、西穂山頂はややあわてないといけないので、のんびりすることにしたのです。

詳しい地図で見る

080707kinugasasou (新穂高ロープウェイの西穂高口近くにキヌガサソウが群生していました。)

080707miyamakinpouge (おそらくミヤマキンポウゲでしょう)

080707shinanokinbai (これはおそらくシナノキンバイでしょう。なんだか似た花が多くで自信はありませんが、西穂山荘前のお花畑では満開でした。)

080707sankayou (サンカヨウっていうようです。これも山荘の前に咲いていました。)

しかし、天気は思ったようにならなくて、西穂山荘までは時おり日も差したのですが、山荘近くになったらガスも多く、あわや雨かという雲行き。意気も下り気味になり、ひょっとすると独標すら危ういのではないかという気配。

080707kyogan (山荘から西穂高に向かう最初の急な登りにはこのような岩がごろごろ。ここを縫うように登っていくのもまた面白いです。)

それじゃあと丸山くらいまでにして、高山植物の写真でも撮りながらゆっくり歩くことにしました。

結局、うす曇りなら見える焼岳すらも見えず、まして上高地、前穂高は、そこにあるのかと思うほど、あたりはガス一色の真っ白の世界。どのみちこれでは、あのガレガレの道をえっちら独標間で登っても見込み薄だな、と思えば気持ちはかえってすっきりです。

のんびり歩いて登山道の下ばかりを見て、花を見つければカメラのシャッターを押す。まぁこういう山歩きもいいかもしれませんね。いつもだとひたすら歩くばかりで先を急ぎ、花を見つけても下りのときに撮るね、などと思いつつ下りはせっせと降りる。ちょっとゆっくりする必要がありますね。

080707sansoukaranokudari (山荘から新穂高ロープウェイ駅への急な下りです。冬山用にところどころに標識が立っています。ここののんびり下ればまた楽し、です。)

山歩きもいろいろな歩き方があるよね、と改めて思った今回の山歩きでした。樹林の中の急な登りも、ゆっくり歩き、ときおり立ち止まって鳥のさえずりを聞く。これもいいですね。年をとってくればなおのこと、それ相応の歩き方をしなければ。

最後にコースタイムを

(行き)新穂高ロロープウェイ西穂高口8:45~9:45西穂山荘~丸山近辺散策

(帰り)西穂山荘10:55~11:45西穂高口

でした。

| | コメント (0)

2008年6月17日 (火)

白木峰(岐阜・富山)に登りました(08.06.16)

おはようございます。今朝は快晴です。初夏の朝、晴れていて、かすかな風か吹いているのは格別ですね。(『枕草子』では、「夏は夜、月のころはさらなり」なんて、高校のときにやりましたね。)

ここのところ天気がいい日が続き、この休みも晴れ。それではと、かねてから登ってみたかった白木峰(1596m)に登ることにしました。


詳しい地図で見る

登山道は、岐阜県側と富山県側とあるのですが、今回は比較的短い時間で登れるという、富山県側から登ることにしました。林道が山頂近くまであり、ほぼ1時間くらいで登れるというコースです。山を楽しむには岐阜県側(山と渓谷社の『岐阜県の山』に載っているコースで、登り2時間50分ほどのようです。)がいいのでしょうが、他に用事もあったため、今回は富山県側からにした次第です。

と、楽なコースを選んだのですが、反面、登山口までたどり着くまでの方が苦難とでもいうように、岐阜県の飛騨市から登山口の林道の入り口までの国道が、車一台分の車幅で渓谷をガードレールもポールが立っているだけいう道で、加えて舗装がしてないところもあり・・・・で、もしここで脱輪したら、電話も圏外だし、歩いて電話のあるところへは数キロという感じで、この道が登山道だっていう思いです。(実際、白木峰への登山道は、歩きだし、可愛いもんです。)

話はそれましたが、富山県に入ってしばらく行き、21世紀の森から白木峰に続く林道に入り、登ること20分ほど(ここまでくるとちょっと車で山道を走るのに飽きてくるころです)で一般車が入れる終点で、登山口に着きます。(やっと着いたって感じです。)トイレもあり、駐車スペースも充分あり、いよいよ登山か、という気分なります。

080616tozanguchi (駐車場から登山口を見たところです。この林道は頂上のすぐ下まで続いているようです。)

インターネットなどで見てみると、頂上までは1時間ほど、急登があり、林道を2回ほどまたいで登るようでした。まさにその通りですが、急登といっても階段状に作ってあったりでよく整備されているので苦にはなりませんね。幸い天気もいいので、富山県側の山を時おり振り返りながら登っていきました。・・・・・なんていっているうちに山荘が見えてきて、おっ!そろそろかな。そしてもう少し上がると高い木がなくなり、やんわりした山が見えてきます。尾根も近そう。そしていよいよ尾根に登り、一般道が通れない林道の終点とヘリポートのあるところに着きました。

080616iwakagami (イワカガミですね。登山道の横にたくさん咲いていました。)

080616maizurusou (マイズルソウですね)

080616rindou (2回またぐ林道です。ここでは登山道が10メートルほど先でした。格好の休憩所です。)

そこからは、高原のようにやわらかな山を木道をトントンと歩き頂上です。実際、登りだしてからは50分ほどでした。

080616hakusan (白山がとてもよく見えました。太陽の位置からでしょうか、北アルプス方面はややかすんで見えます。)

080616sirakimine (白木峰の頂上です。なだらかな山で見晴らしがいいです。)

080616hodaka (北アルプス方面です。太陽光線が強すぎてか、かすんでいます。穂高連峰、槍ヶ岳、笠ヶ岳、北ノ俣岳が見えます。肉眼ではもっと見えるのですが、デジカメではどうやらそうはいかないようですね。)

この白木峰は登ってみると、なかなかの山です。山頂付近は、季節のころはニッコウキスゲが咲き乱れるようですし(今は数輪咲いていました。まさにこれからですね。)、周辺にはなだらかに山が連なり、そこでのんびり過ごすのもいいかもしれませんね。また、白山、御岳、北アルプス、立山・・と見渡せる眺望もすばらしい。(ただし、くどいですが、遠方の身には登山口に着くまでが試練です。富山方面の方はややアクセスに時間がかかるものの道は悪くありません。といっても富山、八尾経由でとなると一日仕事になりそうです。)

最後にコースタイムを、

(行き)登山口8:20~9:10山頂

(帰り)山頂9:50~10:25登山口

でした。

| | コメント (0)

2008年6月 2日 (月)

岐阜県・川上岳(かおれだけ)ふたたび-2008.6.2

こんにちは。ちょっと天気が下り坂になりましたね。先週の上高地のときは天気がよく、絶好のハイキング日よりでした。先週半ば時点、天気予報では今日は晴れのち曇り。こりゃひょっとするとまた山歩きにいいかも、と思っていたのですが、どうやら下り坂に入るのがすこし早くなったようで、一日曇りでした。

とはいえ、カンカン照りだと焼けるし、まぁいいんじゃないのと、出かけました。今週は岐阜県飛騨の川上岳(かおれだけ)にしました。ここは去年登って360度の展望が気に入ったのと、本格的な登山前のウォーキングアップにいいと思い、選びました。

この山は位山(くらいやま)、船山のすぐ隣にあって、御岳が真ん前に聳える、そして乗鞍岳、穂高連峰、白山とすべて見渡すことができる、すばらしいビューポイントです。

ただ、その前に難関が。それは登山口までの4キロほどの林道です。林道というだけあって林業のためにあるからでしょうね、砂利道で、しかも悪路ときている。僕の車のような乗用車ではおなかをこすること数度。時速5キロで走っても怖い道です。(ランドクルーザーなどタイヤが大きくて車高の高い車ならなんということはないのでしょうが。)

詳しい地図で見る

そんなこんなで登山口に着き、登り始めたのが7時20分ころ。登山道はよく整備されているので歩きやすいです。川を渡り、ジグザクの割りに急なのぼりを経て、9時ころに尾根に出ます。少し登ると山の頂上に出て、御岳の展望がバッチリの広場に着きます。急な登りはここまでですが、目指す川上岳はもう二つ向こうの山です。でもここからはさほど急でない下りを谷間で降りていき、緩やかなのぼりが続く、というコースです。

080602kaoretozanguchi (去年も載せましたが、登山口です。)

080602kaoretozandou (尾根に出てから川上岳への緩やかな登りです。)

今日はあいにくの曇りでしたが、上のほうは大きな木がなく、日光をさえぎるものがないので、直射日光をもろに浴びる登りです。かえって体にはいいのではないか、と考えることにしました。

で、川上岳の頂上には10時20分ほどに着きました。(登りはじめからほぼ3時間で着たことになります。)

080602kaoreontake (川上岳山頂下から御岳を撮りました。)

080602kaoreontake2 (御岳のアップです。)

山頂は広くなだらかな場所で、しかも大きな木がない。まさに360度です。何度来てもいいですね。今日はあいにくの天気でしたが、それでも御岳はよく見え、乗鞍と白山は薄くても見ることができました。ただし穂高連峰はちょっと見えないくらい薄くかすんでいました。

帰りは2時間20分ほどかかり、1時に登山口に到着。お疲れ様!ほどほどの疲れで気分も爽快です。

080602sarasa (サラサドウダンの花かな?違ったら教えてくださいね。)

さて、来週は天気はどうかな?・・・と書いたところで、夕方の天気予報では、東海地方が梅雨入りしたとか。だとすれば、ぎりぎりセーフですね。

最後にタイムを、

(行き) 登山口7:20~9:00尾根~9:05御岳展望台~10:20川上岳山頂

(帰り) 山頂10:40~13:00登山口

でした。

| | コメント (0)

2008年5月26日 (月)

上高地は新緑真っ盛りです。

きょうは全国的に晴れだったようですね。北アルプスの雪も徐々に解け、そろそろ登る準備をしようと思っています。

で、こちらも晴れ。足慣らしも兼ね、とりあえず上高地へ行きました。皆さんご存知のように穂高の麓で、登山という感じではなく、トレッキングですね。(槍・穂高に登る拠点ではあります。でも今日は登山客はあまり見なかったですね。)


詳しい地図で見る

幸い朝から晴れていて、いつも歩くコースとしている、大正池から河童橋のルートを取りました。ここは何度行ってもいいコースです。大正池でバスを降りて歩くこと約1時間のコースです。今日はツアーの方も多くて、その方たちはかなり早めに歩き、どんどん抜いていきます。時間に制限があるので大変ですね。当方は何もないのでのんびり歩きます。

080526yakedake バスを降りて梓川に下ったところから焼岳を撮りました。今年もまた登るつもりです。

080526tashirohodakaここは田代池に入る口の湿原です。奥穂高と前穂高がよく見えるポイントで、カメラマンも結構いらっしゃいます。

080526saru  帝国ホテルからバスターミナルまでの木道にサルが。なにやら思案気です。そばを通っても、我関せずっていう感じです。

080526nirinsou 上高地名物ニリンソウです。梓川が大きく曲がる地点の少し下に降りた辺りに群生していました。ひょっとすると見ごろだったのかもしれません。

080526miyamakinbai これはおそらくミヤマキンバイでしょうね。そんなに数はなかったのですが、偶然見つけました。

080526ezomurasaki これはエゾムララキでしょう。かなり小さな花なので写真を撮るのが難しいです。上高地に咲く花の中で、僕が一番好きな花です。

・・・・なんてぶらぶら歩きながら河童橋に到着。ちょっと行って小梨平で休憩・食事です。

080526hodaka 河童橋の喧騒がうそのように誰一人いません。この景色を独り占めという感じです。このポイントは一番のお気に入りです。なんといってもまん前に穂高ですから。

というわけで、(河童橋の写真は載せていませんが、)上高地を満喫しました。河童橋の辺りはなにしろ人が多いです。そして近年中国の方も多くて、ツアーでどっと歩いてこられます。そして賑やか。(中国の方は団体で行動することが多いように思えます。)そして、遭遇するたびに、中国語勉強しなくちゃ!なんて思います。いつかはちゃんとした会話がしたい。(叶うでしょうか)

| | コメント (0)

2007年9月25日 (火)

西穂高は曇りでした。でも、気分は爽快!

おはようございます。だいぶ涼しくなりましたね。(えっ、そんなことないって?)朝、夕のことですけど。「暑さ寒さも彼岸まで」っていいますよね。これから本当に秋モードに突入でしょうか。

さて、山登りも後数回で今年は終わりそうです。なにしろ僕は春山、夏山、秋山専門ですから、雪が降ったら終わりです。ということで、今年はまだ行っていなかった西穂高岳に登りました。

僕にとっては西穂高は登山を始めて本格的に登った山でもあり、また、年に一度は登っているほど好きな山です。ロープウェイ駅から3時間前後で頂上に登れるという便利さ(でも油断するととても危ない)もあり、いつもおじゃましています。

で、今回も始発の第2ロープウェイからスタートしました。新穂高まで向う途中雲が結構かかっていて、眺めはよくなさそうでしたが、眺めよりむしろ山頂までの道のりを楽しみたいので、雨さえ降らなければいいと、意気揚々とロープウェイに乗り込みました。

そう、丁度振り替え休日という事もあり、始発便は中高年の(失礼!僕もそうでした。)登山グループや観光客で一杯。登山者の方は装備がバッチリで、かなり慣れている様子の方が多く、自分と比較してみてちょっと恥ずかしい感じです。なにしろただ山を歩きたいだけで適当な格好をしているので。(といっても、一応登山靴とカッパ類、非常食・・といった山の備えはしてますが。)

晴れていないのはさびしいですが、その分暑くないのでとても歩きやすい山登りです。途中途中で西穂高の山並みや小屋なども見ることができ、小屋までのきつい登りは何とかしのいだ、という感じです。

070924nishihonoyamanami (一番右のちょっとした山が独標、一番左の高い山が西穂高山頂です)

西穂高のぼりの第一弾はロープウェイから小屋までのおよそ1時間の急登で、小屋の屋根を間近に見たときのほっとした感じは、いつも心地いいです。(西穂山荘のところはもう、吐く息が白いのには驚きました。)

そして、それから独標、ピラミッドビーク、頂上へと続く険しい登り。独標までの途中のあのごろごろした石の道は気分的にはきつい登りかもしれませんね。独標直下の取り付きまではさほど危なくないので周りの景色を楽しみながらキツイ登りを楽しむ。そんな感じでしょうか。

070924piramiddo (ピラミッドピークです。この先が西穂高岳です。ご覧のように曇っています。)

070924kakouchi (上高地がかろうじて見えます。赤い屋根の建物は帝国ホテルでしょう。)

070924nishiho (ピラミッドを越えて、あと少しというところから西穂高を見上げました。標識が見えます。もうひと頑張り。)

070924piramiddotoyake (山頂からピラミッド方面を見下ろしました。左から2つ目がピラミッドです。独標はその向こうで隠れて見えません。また、かすかですが、焼岳とその奥に乗鞍が見えます。晴れていれば最高の眺めです。)

独標から先頂上までは結構急峻で気が抜けませんが、僕が思うには、独標から山頂に向って一度降りるところと、頂上直下の岩登りのところが特に細心の注意が必要だと感じます。といっても、そのほかのところも、つんのめったら落ちそうなところばかりなので、決してよそ見しながら歩けるところではありませんね。

という具合に西穂高岳を堪能しました。(肝心の西穂高頂上の写真を撮るのを忘れました。)曇っていたので西穂高より向こうの奥穂高方面がなかなか開けず、ちょっと残念。でも、下のほうはこの天気にしてはよく見えたので、一応満足です。頂上に立って、一回り見遣ると、やっぱりこの感じはいいなぁ、と改めて思います。最高の気分転換です。

ちなみに、コースタイムを書いておきます。

(行き)第2ロープウェイ(8:30)発~8:40頂上駅着8:45~9:35西穂山荘~10:30独標~11:00ピラミッドピーク~11:25山頂

(帰り)11:45山頂~12:30独標~13:10西穂山荘13:25~14:00ロープウェイ山頂駅

| | コメント (0)

2007年9月 3日 (月)

寺地山経由で北ノ俣岳中腹まで(山頂にいけなくて残念)

きょうは暑かったですね。秋に入ったのに30度越えで大変です。そのくせ夜になるとググッと冷えて、風邪を引かないようにしなければね。

書き込みも久しぶりです。といっても、どなたも待っていないですが。文を書くのにも体力が要って、時間が取れないと飛ばすことになります。

山って不思議ですね。あれだけえらい目に合って登るのに、降りてくればまた登りたくなる。なんなんでしょう。僕の場合はストレス発散でしょうか。(もともと体に穴が開いていてストレスもたまらないのですが、それでも少しはあります。)山登りで、林道歩きや樹林帯をえっちらおっちら歩くのは辛いのですが、例えば森林限界を超えたときとか、湿原があったりとか、眺めのいい尾根を歩いたりとか、そういうときに心が癒されますね。目から入るものだったら環境ビデオや写真でもいいのでしょうが、やはり体に受ける風とか、鳥の鳴声とか、五感に感じるのは違います。そんな中に身をおいていること自体でストレスが発散され、また頑張るぞっという気になります。(とはいえ、中高年の体にはこたえますが。)

というわけで、かねてからの望みで、北ノ俣岳に登ろうかと思い、かなり早起きして出かけました。(結果は中腹で折り返しましたが。)

暗い中を車を走らせ、登山口である大規模林道の飛越トンネル入口に朝の5時頃つきました。ちょっと早目の朝ごはんを食べ、5時半頃に出発。長丁場になる予定でやはり早発ちが一番ですね。写真にあるように登山口を登りトンネルを上からまたいで寺地山・北ノ俣岳方面へとぐんぐん登ります。さすがに高度が一気に増し、あっという間にわが車ははるか下。そこから多少のアップダウンをへて寺地山へと登ります。

070903kitanomatatozanguchi (飛越トンネルの手前が登山口です。写真の左からトンネルの上を横切ります。)

水芭蕉の群生地(今はもう終わっていますが)など、全般にぬかるんだ登山道で、笹についた朝露やなんやで、最初から靴が湿り、裾が濡れ(スパッツを持ってくればよかったと、あとから思いました。)、先が思いやられます。

070903kitanomatabunki

1時間半ほどで、打保からの登山道と合流(今はあまり利用されていないようで、草刈はやっていないとのこと。)、まだまだ登っていくと湿地帯がありちょっとほっとします。(花は終わったようですが。)

そして第一の関門、寺地山(1996m)に着きました。頂上自体は開けていなくて見晴らしは良くないのですが、ちょっと歩くと太郎山か薬師岳と北ノ俣岳が目の前にどどーん。(おまけにこれから登るすごい登りも。)ここだけでいいかなって気になります。

とはいえ目的地は北ノ俣岳、休憩もそこそこに、下って北ノ俣岳の本体の山に向います。

070903kitanomata (寺地山から北ノ俣岳方面を見ました。手前の森林のない山をこれから登ります。奥は北ノ俣岳です。)

避難小屋分岐に来ると、池塘と草の山を登ります。(一つの山はかなり整備されていて、木の階段で越え、もう一つの山は川も兼ねた登山道をぐんぐんと登ってきます。目指すははるか上、これからが大変です。・・・・

なんて思いつつ登っていったのですが、頂上まではあと2時間ほど。もうひとふんばりですが、帰りの時間を考えるとギリギリです。結果、ここも見晴らしがいいのでここで折り返すかっていうことにしました。

やはり日帰りはギリギリでしょうか。できないことはないのでしょうが、決して無理はいけません。自分の体力を過信してはだめだ、という声が聞こえます。(結果、今の足腰の具合から見れば、そこで折り返してよかったのかもしれません。)

070903teraji (今登ってきた道です。おくが寺地山です。)

北ノ俣岳を日帰りで登るという望みは叶いませんでしたが、途中の尾根歩き、湿地帯歩き、など僕の心を癒すには十分だったと思います。登山口まで来る時間を考えると、また今度、というわけにはいかないかもしれません。が、機会があれば泊まりででも薬師岳の方にいければいいな、とは思います。

ちなみに、コースタイムを書きます。

(行き) 5:35登山口~7:10打保からの合流~8:00寺地山~8:35避難小屋分岐~9:10北ノ俣岳中腹(折り返し)

(帰り) 9:30北ノ俣岳中腹~10:05避難小屋分岐~10:45寺地山~13:15登山口

| | コメント (0)

2007年8月24日 (金)

山で出会った花など(双六小屋への山歩き)

おはようございます。きょうは晴れ、それでも雲がいくつかあるので、時折日差しを避けることができるかもしれません。

双六小屋への山歩きから数日、ふくらはぎがまだ少し痛い状態です。といいつつ、今度はどこに行こうかななどと考えています。あとは、焼岳、西穂高、北の俣岳に登りたいというのが今年の願い。おそらく9月いっぱいでしょうね、高い山は。

今回の双六小屋への山歩きは、槍穂高連峰の眺めと高山植物でした。振り返れば結構密度の濃いものだったように思います。山の眺めは昨日載せましたが、今日は花です。

070824hakusanichige (ハクサンイチゲ、それともチングルマ?むずかしいですね。(似たような花があるので大変です。))

070824nikkoukisuge( ニッコウキスゲがこっちを向いていました。鏡平から弓折乗越までの登りにちょっとした群生地がありました。)

070824shimostsukesou (シモツケソウですね。)

070824shinanokinbai (シナノキンバイだと思います。ミヤマキンバイより大きいのが見比べ方か、なんて勝手に思っています。)

070824raichou (雷鳥の親子かな、親鳥は上でなにやら土を掘っています。子どもだちは5羽でしょうか、ちょこちょこ走り回っています。弓折乗越から双六小屋までの尾根にいました。)

乗鞍岳の時もそうでしたが、今年の夏の登山ではたくさんの高山植物に出会いました、苦しい山登りの途中途中に咲いて、苦しさを癒してくれます。ただ花の名前や生態について殆ど知らないのはもったいないな、と感じます。少しでも多く出会い一つでも名前を覚えていきたいと思っています。

| | コメント (0)

2007年8月23日 (木)

双六小屋泊まりで山を楽しんできました。

夏の暑さももうそろそろでしょうか。時折雨も降るようになって、涼しさを感じるときが増えました。夏休みももうすぐ終わり、気分は秋モードに突入です。

そんななか天気も何とか持ちこたえ、念願の小屋泊まり登山に出かけました。目標は北アルプスの双六岳。(実際は双六小屋で折り返しになりましたが。)

双六岳はわが街からもよく見える山で、見る方角によって槍ヶ岳より大きく見えます。一番大きく見えるのは笠ヶ岳ですが、そんな山に登ってみたいというのがささやかな願い。でもそれには日帰りは無理、双六小屋に泊まって登る以外に方法はありません。

連休を取って、初日は早立ちで新穂高温泉の無料駐車場に車をとめます。この時期、時によっては満車になることも多く、念のためかなり早めに入りました。幸いこの日は比較的空いていて、難なくとめることができました。どちらにしても登りはじめは早いほうがよく、6時前に登り始めました。焼岳は下からでも見ることができ、朝日を浴びた焼岳を振り返りながら長い左俣林道をひたすら歩きます。

070823asanonishiho (西穂高の飛騨側からの眺めです。右にロープウェイの鉄柱が見えます。ロープウェイ終点からこの尾根を登って西穂高に登るルートはとても楽しい登山です。)

070823asanoyake(焼岳です。朝日が強くちょっと霞んだ感じもいいです。)

今回は家族と2人の登山、いつもよりはゆっくりしたペースで、山歩きを楽しむのにはいいかもしれません。一人だとついつい飛ばして花を見る余裕がありませんから。・・・なんて言いながら林道終点の小池新道入り口に着きました。

ここらあたりに来ると日がかなり昇り暑さも増してきます。最初の川で少し水に触れ、ほんの少しの涼を得るいい場所です。ここからが本当の登山。先ずは鏡平を目指し、ひたすら登ります。登りの辛さは言うまでもないですが、所々の花に癒されながら、結局5時間半ほどかかって鏡平山荘(標高2300m)に到着、日陰を求め少し上で昼食を取りました。

070823kagamiike (鏡池からの穂高連峰です。この眺めは最高です。ちょっと雲がかかっていますが。)

070823kaganikaranoyari 鏡平小屋から見る槍ヶ岳です。

070823kagamiuekarayari 小屋から少し登ったところから見た槍ヶ岳です。西鎌尾根がこちらまでずーっと続いています。

鏡平からの槍穂高連峰の眺めは、その反対側の蝶ヶ岳からの眺めと競争できるほど見事で、一度訪れた人はきっと病みつきになるのではないでしょうか。(蝶ヶ岳からより、ぐっと近く大きく見えます。)

ここで泊まってゆっくり山を味わうのもいいのですが、もう一足伸ばして、弓折岳の方に登ります。標高差は290mほど、見上げるとかなりあるように見えますが、意外にとんとんと登り、乗越に到着。あとは小山をアップダウンしながら双六小屋を目指します。

070823yari (弓折乗越から見た槍ヶ岳です。とてもよく見えます。左は北鎌尾根、こちらが西鎌尾根です。)

070823yumiore (弓折乗越です。)070823yumiorekarayariminami (槍ヶ岳から南岳です。大キレットがあって北穂高に続きます。ここはとても僕は行けません。(以前槍ヶ岳から南岳まで歩き、そこからこちら側の槍平小屋まで降りてきました。))

070823umiorekarahodaka (南岳から北穂高、奥穂高、西穂高と続きます。手前は去年登った奥丸山です。)

ここからの高山植物の群れはかなり素晴らしく、よく見る花や、あまり見ない花など、花の写真を撮るためだけにきても遜色ない尾根歩きです。

070823sugoroku (双六小屋が見えてきました。後ろに鷲羽岳がどどーんと聳え立っています。)

なんて言いながら、3時前に小屋に到着しました。結果休憩を含んで9時間の登りでした。

070823sugorokugoya( 双六小屋です。後ろは双六岳です。今回も登ることはできませんでしたが。)

小屋のすぐ上は双六岳、反対側の東には樅沢岳があり、樅沢岳には夕食前に往復することも可能です。(朝が早くて眠かったので登りませんでした。頂上からは槍ヶ岳や鷲羽岳、双六岳などが一望できるんでしょうね。)で、肝心の双六岳は往復2時間半はかかりそうで、翌朝ということが多そうですが、今回翌朝の天気が良くないことと、なるべく早く下山しようとの事で、これもお預け。次回の楽しみにすることにしました。

小屋でのひと時はなかなかいいもので、体力の回復にはもってこいの場所、生ビールも最高!至福の時間です。鷲羽岳が目の前に聳え、ロケーションはいいですね。

翌朝はそんなわけで、降りるだけ。5時半ころに下山を始め12時30分ことに新穂高に戻りました。

双六岳に登ることは今回も叶いませんでした。(2004年にも双六小屋で泊まったのですが、足を痛めて登頂を断念しました。)が、一日目の晴天で槍穂高連峰を満喫し、帰りにはライチョウにも会え、そして高山植物も満開と自然をたっぷり味わうことかできたので、とても良かった今回の登山でした。双六岳はまた数年後チャレンジです。

ついでに登山行程を書いておきます。

一日目 新穂高5:55~7:05左俣林道笠新道入口~7:20わさび平小屋~7:55林道終点小池新道入口~11:30鏡平(昼食)~13:30弓折乗越~14:55双六小屋(泊)

二日目 双六小屋5:20~6:25弓折乗越~7:20鏡平7:30~10:30小池新道入口、林道始まり~10:30わさび平小屋(昼食)10:55~12:30新穂高

| | コメント (0)

2007年8月14日 (火)

わずか20分の登山。それでも汗だく。

おはようございます。決まり文句になってしまった、”きょうも暑いですね”。でもあと1週間かな(希望を含んで)。

山が見えるかなと思いちょっと車を走らせてみると、ちょっとは見えそう。なにしろ天気が良くても山が全然見えない時ってあるものですから。とはいえこの天気と時間、太陽の光が強すぎて、山の写真を撮るには不向き。でも、今の雰囲気を出すには逆にいいのかも、と思い、近場の山から撮ることにしました。

駐車場からはわずか10分で頂上という山に登り写真を撮りました。

070814norikura 先日登った乗鞍剣ヶ峰を西から見たものです。右の裾野は千町尾根の辺りです。長いでしょ。尾根の途中でこちら(西)に折れ、千町ヶ原を経由し、丸黒尾根を通って丸黒山(この写真では霞んでちょっと見えません)をとおり、青年の家に着く登山道があります。

070814norikurazenkei ちなみにこれは乗鞍岳(連峰なのでたくさん山があります。これだけで乗鞍です。)手前の街は飛騨高山です。

乗鞍以外に槍・穂高連峰、笠ヶ岳、黒部五郎なども見えるのですが、雲に隠れているのと、強い光線で霞んでいるのとで、写真を撮るには到りませんでした。残念!

こんなお気軽な登山でお茶を濁してしまったのですが、街中の暑さに比べると、木々の中にいるだけでかなり涼しくて、木陰辺りで本でも読みたい心境です。これも悪くないかな。

| | コメント (0)

2007年8月 9日 (木)

乗鞍千町尾根の高山植物

おはようございます。今週は晴れが続きそうです。日中は暑さが厳しいですが、朝、日が射さない部屋などは一番心地よいかもしれません。

さて、きのう書いた千町尾根の続きです。僕は一番いい時期に、またいい天気の日に行けたのが幸せに思うほどラッキーだったのでないでしょうか。(自画自賛)野生の状態であれだけたくさんの高山植物に出会えたのは、今まで、白山を除いてあまりありません。そんなに人もいなく、結構穴場かもしれません。もちろん畳平には高山植物のお花畑があり、バス終着から5分ほどで、いろいろな花を観察するエリアもあります。きちんと管理されていて、ゆっくり見ることができるのがいいです。でも千町尾根はそれとは違った魅力がありますね。

そこは、お花畑というより、いろんな種類の花が咲き乱れているなかに登山道があり、花を踏まないように注意しながら歩くという感じで、まさに花に見守られながらの山歩きです。地上では(街中では)決して味わえない、自然との一体感。忘れられない風景です。

というわけで、いろいろ写真は撮ってきたのですが、マクロモードを使わず、オートで撮ったのと、朝日の光が強くて、全体に白っぽくなってしまったりで(光を和らげる物でも持っていけばよかったのでしょうね。影にすると暗くなるし。)、上手く撮れません。とはいえイメージだけでも残したいのでちょっと載せます。

070806kibana よく分かりませんが、図鑑を見ると”キバナコマノツメ”のように見えます。

070806kobaikeisou 剣ヶ峰から畳石原までの間に巨岩のある場所があり、そこに”コバイケイソウ”の群れがありました。

070806norihana 図鑑を見ても、花の名前が分かりませんでした。いつかよく調べてみたいと思います。

070806komakusa みなさんご存知の”コマクサ”です。よく知られているように砂礫にポツンと咲いています。頂上直下に咲いていました。

070806norihana2 これはなんていう花かな、よく見るのですが、図鑑を見ると似たような花がいくつもあって断定できなくて。むむ、残念。

このほかにも、イワカガミ、イワツメクサ、ニッコウキスゲ、ワタスゲ、チングルマ、名前の分からない花・・・などそれぞれの場所で標高などに合わせて咲いていました。

もう少し高山植物の知識を増やしたらもっと楽しめると思っています。

ちなみに、剣ヶ峰から奥千町までは下り2時間、登り3時間として考えるといいかもしれません。奥千町のニッコウキスゲなど湿原の花を別の機会にという場合は、剣ヶ峰から畳石原(飛騨・阿多野郷分岐)まで下り1時間登り1時間半と考えれば、そこで折り返し、多少余裕をみて、ここでのんびり高山植物に囲まれる、というのがいいですね。体力的にもかなり楽です。

| | コメント (2)

2007年8月 8日 (水)

乗鞍から千町ヶ原まで降りて戻ってきました。これでつながりました。

きょうは暑かったですね。ただ、空には雲がたくさんあって、山の眺めはあまり良くありませんでした。というのも、自分が登った山を改めて見たくなったからです。そう、この休みは、天気が良かったので、乗鞍岳から千町ヶ原まで行ってきました。

詳しい地図で見る

先日、乗鞍青年の家から丸黒山経由で千町ヶ原を往復し、今回乗鞍剣ヶ峰から降りて千町尾根を下り千町ヶ原を往復することで、両方がつながったことになりました。

乗鞍には乗鞍スカイラインが頂上近くの畳平まで通じているのですが、皆さんご存知のように、マイカー規制されていてバスで行くことになります。岐阜側からは、ほうのき平スキー場駐車場がバス乗場です。今の時期始発が午前3:45ということでそれに乗ることにしました。夜のうちに発って真っ暗な駐車場で仮眠をとります。さすがに夏休み、家族連れなども多く、始発のバスは平湯温泉からの乗客も合わせ、満員。2台目が来て、それで行くというほど結構人が多かったです。

畳平に着いたのが4:35ころ、空がほんのり明るい時間になりました。ご来光を見ようという方が急いで出かけられました。ここからでは剣ヶ峰では間に合いませんが富士見岳なら丁度いいころですね。

070806yamanami (畳平から肩の小屋までの道で撮りました。まだ朝日が昇っておらず、モノクロの世界にうっすら朝日の赤があるのが幻想的です。これは信州側を撮ったものです。山の名前が分かるといいのですが)

僕はといえば、先ずは剣ヶ峰を目指し歩き始めます。畳平からは1時間半で頂上という感じの、どちらかと言えば手頃で、先ずは3000m級の山に登りたいという方にはお勧めですね。(もちろん、キツイ登りがあります。)

剣ヶ峰には5:40に着きました。さすがに頂上には数人程度、静かな頂上です。

僕にはこれからが登山で(いや、下山)長い尾根歩きに入ります。降りて登るという登山は初めてで、目的地から折り返してからの方が時間がかかり、体力的にもエライ、ということはそうそうない体験だと思います。

070806ontake (千町尾根の登山道から御岳を撮りました。どっかと雄大な山です。)

がなんといっても途中の高山植物の群れは、というより花の中を歩いているというのは、まさに別天地。厳しい歩きも癒してくれます。

070806senchouone (畳石原から千町ヶ原方面を見ました。小屋はこの一つ先の山に小さく見えます。この一帯はハイマツの樹林帯で1mほどの背丈の木の中を泳いでいく感じで進みます。ここまで行くのかと思うと先が思いやられます。ちなみに丸黒山がその後ろ右に見えます。)

奥千町避難小屋には8:00に着きました。ここは大湿原の中にある小屋で丘のようになっていて、乗鞍の眺めも良く、ニッコウキスゲやコバイケイソウや池もあり、“いいですねー”。

まあここでゆっくり過ごして折り返してもいいのですが、あと1時間ほど下って先回来た千町ヶ原まで行こうと思っていたので、(時間もあるし)もうひとふんばりです。降りていくのは辛い!・・と思っていたらほんの5分ほどでニッコウキスゲの群生する湿原が現れ、「さっきよりいいじゃん」という思い。「うーんまだまだ先か」とひたすら降りる。

070806nikkoukisuge (ここが奥千町避難小屋から少し下ったところの湿原です。)

そして8:45ついに千町ヶ原の見覚えのある景色。「つながった!」という思いと、帰りは登るのか、という思い。

070806senchou (先回来た千町ヶ原の標識のところまで来て、一つにつながりました。感慨もひとしお)

070806norikura (これから戻る道です。ここではまだ剣ヶ峰はあの山の裏です。道のりは長い。)

帰りはひたすら登るのみ、剣ヶ峰は山に隠れて見えず、まずは石畳の平まで戻る。そこまでが厳しい登りです。と同時に足元が見えないハイマツの樹林帯はちと大変。

石畳の平からは再び高山植物に見守られながら、コツコツ登り、山をぐるっと回り、ついにはるか上に剣ヶ峰が見えます。

070806kengamine 頂上には人がびっしり、比べこちらから上る人間は僕1人。

やっとの思いで12:15頂上に帰還。

070806norikurazenkei (これは、春に川上岳から見た乗鞍の全景です。一番右の山から尾根伝いに中腹まで下りてきたことになります。)

今回の登山は7kmほどの尾根を下り(標高差820mほど)、登るという、ちょっと変わったものですが、全体に楽しかったですね。また、なんといっても高山植物が咲き乱れ“楽園”ともいえるものでした。しいて言えば千町尾根の長い道のり、森林限界までのハイマツ帯は足元がおぼつかないのに加え、朝露で足元が濡れカッパのズボンを履かなければ歩けません。結局今回も靴と靴下が濡れました。この尾根下り、頂上の岩だらけの地面から高山植物など小さい植物の生える地帯、そしてハイマツ帯、森林限界を下り森林を下りる、という面白い体験ができました。結果体力的にはキツイけれど、自然の面白さを味わえた実りある尾根下りだったと思います。

そこで一応行程時間を書いておきます。

○行き  3:45ほうのき平バス乗場→4:35畳平着4:40→5:10肩の小屋→5:40剣ヶ峰6:00→8:00奥千町避難小屋→8:45千町ヶ原

○帰り  8:45千町ヶ原→9:15奥千町避難小屋9:30→10:50畳石原(阿多野郷分岐)→12:15剣ヶ峰→1:25畳平

| | コメント (0)

2007年7月24日 (火)

千町ヶ原その2

きのうとはうって変わって快晴です。天気を恨んでも仕方ありませんが、かんかん照りだったら、眺めはよくても体にはキツイ暑さだったかも、なんて思うことにしておきます。

登山一日後、腿とふくらはぎが痛くて、歩くのが大変です。今年初めての登山ではないのにこれだけ痛いということは、かなりハードな登山だったんだ、と体が教えてくれます。

さて、今回の千町ヶ原、雨にたたられて、絶景とまではいかなかったのですが、それでもかなり感動した湿原でした。そんななか、目にした花を載せようと思います。

070723kobaikeisou_1 これは、コバイケイソウです。この湿原で一番多く目立った花です。

070723watasuge_1 これはワタスゲでしょうね。近くに寄れなかったので遠景ですが、これもきれいでした。

070723chinguruma_1 これはチングルマの花の終わったものでしょう。湿原の木の渡り廊下の横に静かに咲いていました。できれば花を見たかったです。

070723senchokouzan_1 これは、図鑑を見ましたが分かりませんでした。コイワカガミのようにも見えますが、それは湿原には咲きそうにないし。

070723jizou これは湿原にあった苔むした石で、うっかりすると気がつきませんが、よく見ると前のほうに2体のお地蔵さんが乗っています。

070723jizou2 ここにもありました。かなり古そうに見えますが、なんでも100年ほどまえに飛騨の青屋の方の人が乗鞍登山道を作って、そのときに目印になるようにと置いたものがたくさんあるらしいです。(廃れていた登山道を復元し、埋もれたお地蔵さんを見つける活動をいましているようです。)

乗鞍は信仰の山でもあるので、多くの人がこの千町ヶ原も通ったのかなと思うと、感慨もひとしおです。

| | コメント (0)

2007年7月23日 (月)

雨の千町(せんちょう)ヶ原、9時間歩くのは辛い!

先週の休みは都合で山に登れず(天気も悪かったのですが)、今週は登るぞ、と思って、北アルプスの乗鞍岳の中腹にある千町ヶ原(せんちょうがはら)という湿原に行くことにしました。前日までの予報は曇り。山の景気を見る山行きではないのでまあいいでしょうと、朝の3時に起きて、岐阜県高山市の国立乗鞍青年の家に行き、そこから登りました。

山の地図を見たり、インターネットで見たりと、いろいろ調べて、ちょっと体力的にぎりぎりの線ですが、何とか青年の家から千町ヶ原を横断してみようと、今度の行き先は決めました。地図には、「丸黒山から千町ヶ原までは健脚向き」とのこと。果たして僕は健脚?

5時に登り始めて千町ヶ原に11時、そして青年の家に4時ころ、という計画。結果少し早くは戻れたのですが、そろそろここが体力の限界のようです。今までの感覚で計画を立てると、キツイというのが実感です。

さて、5時ころ青年の家を出発、30分ほど林道を歩き、登山口である牧場横から登りました。そして、アップタウンを繰り返し、通過地点の丸黒山に到着したのは8:20ころ。かつて(1993年)一度来たことがあり、それを思うとあっけなく着いてしまいました。

070723marukuro これが山頂です。この後、ちょうどこの奥を降りていきます。(100m以上の急降下でまるで落ちるように下がっていきました。これが帰りに散々苦しめられる急登です。)

さあここからが本番。実は登りはじめから小雨が降ってきて、途中様子を見ていたんですが、、ラジオの天気予報で昼頃から晴れるとの言葉を信じ、カッパを着たまま千町ヶ原へ。

千町ヶ原までは2時間半程とのこと。なかなか厳しい行程です。雨のせいで足元が悪く、ぬかるみが多く、靴はグチョグチョで大変でした。その上、地図にもあるように、急降下からの登りと長丁場でちょっと参りました。

そしてやっとの思いで着いたのが10:20ころ。

070723sencho あいにくの雨でしたが、コバイケイサウやワタスゲなども群生し、また、池塘もあり、けっこう広い湿原で、えらい思いをした甲斐があります。

本当はもっとゆっくりしたかったのですが、雨をしのげるところもなしで、結局10分ほどで帰ることにしました。

ここからまたあの、ぬかるむ長い道、そして”地獄”の急登です。あえぎながらも何とか無事に丸黒山に到着。あとは比較的いい道ですが、やっぱり疲れたあとのアップダウンは身に応えます。

070723kinokaidan こんな階段が数箇所、非常によく整備されています。高度を稼げるのはとてもいいのですが、見上げたり、見下ろしたりで何十段もあると”へなへな”と体が崩れます。

やっとの思いで2:50頃に登山口に降り立ち、林道をひた歩きで終わりです。

ちなみにコース行程は

(行き)5:05青年の家→5:30登山口→6:25枯松平休憩所(朝食・休憩)7:05→7:30青屋からの合流地点→8:15丸黒山→10:20千町ヶ原

(帰り)10:30千町ヶ原→12:15丸黒山→1:20青屋への分岐→13:35枯松平休憩所→14:50登山口→15:10青年の家

でした。人から千町ヶ原はいいよと聞かされ、どんなところか一度見てみたいと思ったのが始まりでした。本当は乗鞍岳から降りてきて青年の家に向うコースがやりたかったのですが、交通手段の問題で、千町ヶ原往復にしました。いつか乗鞍から千町ヶ原の上の辺りまでを往復すればほぼつながるかな、なんて目論んでいます。

ただ、今回やはり自分の体力はもう下り坂だなと実感したので、これからはあまり無理な行程は組まず、ゆっくりした山登りにしたいと思っています。

*千町ヶ原で見た花の写真などは、また次に載せますね。

明日は足が痛くて、ロボコップのような歩き方になるかもしれません。今でも痛くて階段を下りるのが大変ですから。

| | コメント (0)

2007年7月 9日 (月)

岐阜県北部の籾糠(もみぬか)山に

たとえば仕事などでストレスがたまったとき、発散する方法は人によって違うと思います。僕の場合は山に登って森林浴をしたり、木の息吹を感じたり、野鳥の鳴声に囲まれたり、そして山頂では吹き抜ける風を受けながら周囲を見渡す。そんな自然からエネルギーをもらいます。時に天候に恵まれなくても、木々に囲まれているだけでも心が落ち着くのが不思議です。

そこで、この休みは、岐阜県の籾糠(もみぬか)山(1744m)に登ってきました。

本当は焼岳に登ろうと計画したのですが、家人の希望もあり急遽変更した次第です。

070709amousitsugen 登山開始から30分ほどゆったりした登りを経、天生湿原に到着します。結構広くて、ニッコウキスゲなども群生していて心が癒されます。

070709nikkoukisuge アップの写真を一枚。

そしてやや下り山頂への3つのルート(尾根ルート、沢ルート、木平湿原ルート)に分かれ、今回は沢ルートを経て2時間ほどで山頂に到着しました。

070709buna 登り始めは天気もよく青空が多かったのですが、途中からは曇りで山頂ではさすがに遠くの山を眺めることができなかったのは残念でした。でも、ブナの原生林などをかいくぐりながらの登りはキツイながらも楽しい登山でした。

070709mominuka これは頂上の標識です。意外と地味目。山頂はそう広くはありません。(眺めがよくなかったので山頂から見た写真は載せるほどではありませんでした。)

そして帰りは木平湿原のルートを通り下山、昼食を含んで2時間半ほどで登山口に戻りました。

(詳しくは『岐阜県の山』(山と渓谷社)で)

往復5時間ほどの登山で次の登山への足慣らしという感じでしたが、やはり木々の間を歩くのは楽しいです。

籾糠山は岐阜県北部の飛騨市河合町と合掌造りの白川郷(白川村

)の境にある山で、両地域を結ぶ国道366号の天生(あもう)峠頂上が登山口です。駐車場はかなり広くて数十台はとまれ、トイレもあります。

(ここは自然保護のための協力金として入山者に500円寄付してもらい、整備もされきちんと自然が守られています。)

| | コメント (0)

2007年6月19日 (火)

ほんのささやかな登山(鍋山城跡)

天気もよく、見晴らしがいいとは思えなかったのですが、小さくても山に登りたくて、思いついた山に登ることにしました。昼ごはん前に少し運動すれば、おなかもすいてちょうどいいというもの。で、岐阜県高山市の東の郊外にある城跡に登りました。

山の名前は「鍋山」。天文年間(室町時代)にできた城跡があり、標高は752m。登り始めてから頂上までは約30分くらいの山なので、登山とまではいきませんが、森の中を歩くのは気が安らいで、それだけで目的が果たせた気がします。

070619nabeyama 山の中腹には屋敷があったようで、こんな標識がありました。山城の役人たちは大変なところに住んでいたものです。

070619nabeyamajouato 城跡なのでこんな標識が立っているに過ぎません。でも、同じ場所にあったと思うと感慨も沸きます。

070619nabeyamahonmaru

070619nabeyamaisigaki で、何の変哲もありませんが、石垣です。それでもこんな上までよく運んだものだと感心します。戦国時代は大変でしたね。

ちなみに、この鍋山城は、当初その地域の領主が建てたもののようですが、後に高山の南から三木(みつき)氏が入ってきて、その傘下に下り、三木氏が城の主になる。が、今度は豊臣秀吉の命を受けた金森氏が飛騨に入り三木氏を破り、ここを本拠とする。が、そののち高山城に移りこの城は廃城となる。・・・と波乱に満ちた城のようです。今は地元の人もあまり知らない山となりました。・・・なんだか寂しいです。でもそれが戦国時代なんでしょうね。

| | コメント (0)

2007年5月28日 (月)

川上岳(かおれだけ)から飛騨の山をぐるり展望

きょうは暑かったですね。もう夏です。

夏といえば山。そろそろ僕にとっての登山シーズンの始まりです。そこで、手始めに足慣らしを兼ねて、岐阜県の川上岳(かおれだけ*どうして「かおれ」と読むのか分かりません。)1626mに登りました。なんでも日本三百名山の一つだそうです。

いろいろコースがあるのですが、僕は岐阜県下呂市萩原町山之口からの登山ルートで登ることにしました。山と渓谷社の『岐阜県の山』を見てそれに決めたのですが、北から国道41号で向って高山市久々野町で右折、途中左折してアララギ湖を経由する位山街道を利用して山之口に向いました。

山之口の上之田というところから林道が4キロ少しあり(いわゆるガタガタ道で車一台分の車幅です)ゲート前に登山口があり、駐車場もあります。

070528kaoretozanguchi_3 ここが登山口です。

登り始めて1時間半ほどで尾根に出ますが、目指す川上岳は向こうの山。ちょっと力が抜けますが、がんばって登ります。そしてアップダウンを繰り返し45分ほどで山頂に着きまた。070528kaorechoujou_3

  ここが山頂です。今日は快晴でしたので周辺の山がとてもよく見えました。周りに遮るものがないので、それこそ360度の展望です。(ちなみに後ろの山は槍ヶ岳から、笠ヶ岳・黒部五郎岳方面です。)

では、山頂から見た山々をご紹介します。

070528hakusan_1 西に見える白山連峰です。白山は加賀の白山というのが有名ですが、これは飛騨側から見た白山です。

070528kuraiyamakitaarupusu_1 位山とその後ろの北アルプスです。

070528norikura_1 船山とその後ろに乗鞍岳です。

070528ontake_1 飛騨側から見た御岳です。

下山は同じコースを辿って(車を置いているので、そりゃそうですよね。)2時間少しで降りてきました。

今日はほんとに天気に恵まれて最高の眺めでした。でも日差しがかなり強いので、やはり朝早くに登り始めてよかったと思います。足は今のところ大丈夫ですが、今週前半は痛くなるでしょうね。(覚悟しなければ)

****参考までにコースタイムを書いておきます。********

7:00登山口~8:25尾根~9:10山頂

9:40山頂~10:25尾根~11:35登山口

尚、登るにあたってはホームページやブログを参考にさせていただきました。(「川上岳 岐阜県」で検索しました。とても助かりました。みなさんありがとうございます。

地形図は国土地理院の地図閲覧ページの位山の枠の左下(http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?id=54370100)を参照しました。

| | コメント (2)