2009年10月20日 (火)

『「日帰り登山」を楽しむ本』という本がよかったです。

こんばんは。きょうは快晴ではないにしても、いい天気でした。いい天気と言えばまさに昨日です。雲がほとんどなく、北アルプスも全部くっきり見えました。

昨日山に登った方は最高だったでしょうね。でも、山にはもう白いものがかかっているので、きっと朝は寒かったでしょう。山ももう冬支度です。

僕にとっての山登りのシーズンは終わりです。低山の紅葉めぐりは別として、リュックを背負ってのトレッキングは来年の初夏までお預けです。さてその間は、山の写真を眺めたり、山の本を読んだりしてすごすことにしましょうか。

それで、というわけでもないのですが、先日書店でたまたま見かけた新刊の、『「日帰り登山」を楽しむ本』(今泉忠明著 PHP文庫)という本を衝動で買ってしまって読みました。

「日帰り登山」を楽しむ本 (PHP文庫) 「日帰り登山」を楽しむ本 (PHP文庫)

著者:今泉 忠明
販売元:PHP研究所
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書名を見ると、登山入門書のように見えますが、意外や意外、結構深い内容でした。地図の読み方や、装備、歩き方など、基本的なことはもちろん分かりやすく書いてありますが、なにより面白いのは、動物や虫、植物といった生き物の生態などが詳しく書いてあることです。

著者のご専門が生態学ということもあり、単行本程度の内容はありますね。山というと春から秋に登るものという先入観が僕はありますが、生物にとっては冬も大事な時期で、冬の雪の中での足跡をたどる山歩きなども面白く書いてあります。

ややもすると山頂に立つことが目的になってしまう山登り。頂だけが山ではない、という著者の言葉は、ちょっと響きますね。いい本でした。

超ベストセラーになる本ではないのでしょうけど(今泉さん、PHPさんすみません)、本との出会いを感じさせる一冊でした。それこそ「ベストセラーだけが本ではない」という気分です。これからも書店の棚で、貴重な本との出会いを楽しみたいものです。

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2009年10月13日 (火)

『山登りはじめました』という本が面白かったです。

おはようございます。今朝はちょっと曇っています。昨日はほんとに天気に恵まれたと思います。こうして天気に一喜一憂していけはいけませんね。地球温暖化ではありませんが、もしずっと晴ればかりだったどうなることか。

そういえば昨日書いたブログ、”紅葉を見に”なんていいながら、紅葉の写真を載せていませんでした。まずはきれいに写真が撮れなかったからでしょうか。それと2年前に見たときの感動からするとちょっと鮮やかではなかったから、ということがあるかもしれません。

「今年は長雨の影響で紅葉が・・・」とか「朝夕が一気に冷え込んで・・・」などで紅葉の鮮やかさは変わるとか。一年の全体的な気候で決まるのかもしれませんね。さて、全国ではどうでしょうか。これから平地での紅葉が始まります。楽しみですね。

さて、本の話ですが、山がらみで最近買って読んだのですが。『山登りはじめました』(鈴木ともこ著 メディアファクトリー刊)という本が面白かったです。

山登りはじめました 山登りはじめました

販売元:楽天ブックス
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コミックエッセイの作家である鈴木さんが山登りにチャレンジ。初めての登山から富士山に挑むまでの体験記です。

高尾山、立山、木曽駒ケ岳、富士山・・など人気の山を登り、山登りの楽しさ、(苦しさも)などを可愛いマンガで綴っているところがいいですね。そしてところどころに山登りのワンポイントレッスン的なコーナーもあって、山好きの人にも面白く読めるないようだと思います。

本のジャンルとしては、コミックエッセイや女性エッセイなどになるのでしょうが、ひょっとすると登山のジャンルに含んでもいいかもしれませんね。山の入門書として。

また、関連して、おなじくコッミクエッセイ作家のたがぎなおこさんが、マラソンに挑戦、という『マラソン一年生』(メディアファクトリー刊)もちょっと気になります。機会があったら読みたいです。

最近はコミックエッセイも内容が多岐にわたっていて面白いジャンルになってきた気がします。

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2009年9月 4日 (金)

山関連、3連発。

おはようございます。今朝は曇り、ちょっと涼しいです。

秋になるとやっぱり秋山はいいですね。そんなに日差しが強くなく、涼しい。紅葉には少し早い今ですが、その分山は静かになります。そんな山をのんびり歩きたい。そこで、楽しみなのは、山の写真や読み物、そしてテレビなどでの山歩き番組を見ることですね。

まずは、本で、『岳』の10巻が出ました。コミックですが、山岳救助をめぐってのヒューマンストーリーです。

岳 10 (ビッグコミックス) 岳 10 (ビッグコミックス)

著者:石塚 真一
販売元:小学館
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主人公の島崎三歩の、飄々としながらも、山に向かう真摯な姿はいいですね。山好きだけでなく、一般の人にもよく読まれて、ベストセラーに入ってくるコミックです。今回も楽しく読めました。

続いて、雑誌です。『ヤマケイJoy』の秋号が出て、これまたすかさず買いました。『山と渓谷』のように上級向きでなく、僕のように、初級程度の知識と技術の人間でも楽しく読める雑誌で気に入っています。

ヤマケイ JOY (ジョイ) 2009 秋号 No.76[雑誌] Book ヤマケイ JOY (ジョイ) 2009 秋号 No.76[雑誌]

販売元:山と渓谷社
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今号は、「彩の秋を歩こう」が特集で、これからの紅葉の季節におすすめの山を紹介してあります。一泊から二泊が中心ですが、今年は一泊登山をしたので、この秋は日帰り登山になりそうな僕は、どこかいいところはないかな・・などと眺めて楽しんでいます。あと、ソロテント(一人用のテント)の記事もあって、ちょっと気になります。

最後はテレビ。NHKの趣味講座の『山で元気に!田部井淳子の登山入門』がいいです。

山で元気に!田部井淳子の登山入門 山で元気に!田部井淳子の登山入門

販売元:楽天ブックス
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初心者でも分かりやすい内容で、最後は富士山を目指すという講座で、毎回楽しみに見ています。

この前は、千畳敷カールから木曽駒ケ岳に小屋泊まり登山の放送でした。先日僕が行ったときは駒ケ岳まで登らなかったので、これを見て、登った気になりました。うーん、いいですね。来週は燕岳とのこと。これまた、かなり前に登ったのですが、いい山でした。放送が楽しみです。

・・・という、山づくしの日々です。さて今度はどこに登ろうかな。

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2009年6月 1日 (月)

きょうは上高地の話題で

こんばんは。きょうは大体が晴れの一日でした。昨日までちょっと天気が悪かったので、やはり青空というのはいいもんだと、感じた日でした。

天気もいいし、きょうは上高地を散策しようかと、ちょっと出かけてきました。近いのがなによりで、割合思い立った時行けるのがいいです。朝から晴れて、ちょっとした行楽日和です。

大体一年に一度は行っているかなというくらい、上高地が好きで、何度行っても飽きません。僕は秋の上高地は知らないのですが、そのせいか新緑のこの時期は山登りの足慣らしの意味もあって、ほとんど5月の末か6月上旬に行きます。

いろいろ散策コースがありますが、一番好きなのは、大正池から田代池を通って、田代橋、そして河童橋に向かって梓川沿いを歩くコースです。途中ニリンソウやエゾムラサキといった花と、焼岳・穂高の眺めと、梓川の清流。なんとも言えないですね。(大体片道1時間)

次のコースは河童橋から明神池を歩くコースで、梓川左岸の湿地帯を通り、明神池に行き、明神橋を渡って右岸を戻ってくるコース。(往復2時間)

時間に余裕があれば明神橋を渡ってから徳沢園まで行って帰ってくるコース(河童橋から往復4時間)

どれも森林浴をしたり、花を見たり、野鳥の鳴き声を聞いたり・・・「森林セラピー」のごとく、癒しにはもってこいの散策です。

で、きょうは大正池から河童橋コースにしました。

090601yakedake 大正池から見上げた焼岳です。噴煙が見えますね。今年も秋の紅葉のときに行こうかと思っています。

090601sakasahodaka  大正池に映った穂高です。何回か来ましたが、これだけきれいに見えたのは初めてです。流れがとても穏やかなんですね。

090601hodaka 田代池の手前の湿地から穂高を見ました。ここも好きなポイントです。奥穂高岳、前穂高岳、明神岳がよく見えます。

090601kamo  上高地では珍しくはないですが、人なれしているのか時折近づいてきます。特に昼ごはんを食べているときにねだってきます。看板にも書いてありますが、カモやサルにえさをやってはいけないので、そこはオニになって無視します。

・・・という今回の上高地でした。河童橋は昼近くには、修学旅行生やら中年のオジサマオバサマ(僕もオジサンでした。)やらなんやらかんやらで、喧騒に近いものがありました。(大正池から河童橋コースには、団体さんは来ないので、静かに鳥の泣き声を聞くことができて、その意味でもこのコースは好きです。

それでは。

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2009年5月21日 (木)

『山と渓谷』6月号は映画『剣岳 点の記』と剣岳登山の特集でした。

おはようございます。今朝もいい天気です。ここのところ暑い日が続いて、爽やかな春の風というより初夏の香りという季節です。(暦の上では初夏なんでしょうね。実際”夏”って感じです。)

新緑も深まり、これから上高地あたりがいいかな、と思っていた矢先、釜トンネル付近で落石があり、今は入れないようです。(もうすぐ開通するとか。)ウェストン祭には間に合いそうなので、その日を待っています。

さて、この休み、久々に遠出をしました。日本海の見える地を高速や一般道をひた走り、300kmは走ったでしょうか。幸い天気がよく、海も穏やかで(山国育ちの僕には海というのは別世界です。)清々しいドライブでした。

去年買ったナビが大活躍で、ポータブルなので家で目的地を予め設定しておいて、実際のドライブではポイントを選ぶだけ。その上、高速道路ではICなどを通過するとき「この先合流地点があります。」とか線路をまたぐときは「この先踏切があります」とか「左折専用車線があるので右側を走ってください」・・など非常に助かりました。信号待ちに地図を見て次を確認、なんてことがなく運転に集中できるのがいいですね。

さて、一泊した宿では旅館だったので「志」めいたチップを仲居さんに渡す・・・なんて、昔からそういう慣わしがあったような。で、夕食は「部屋食」ではなく大食堂で食べ、朝はバイキングという「合理的」かつ「経済的」なシステムで、低料金なのでチップはどうなのかな、とも思いましたが、一応お渡ししました。今、他の皆さんはどうしているのでしょうね。また、渡すタイミングは?(ちなみに僕は、仲居さんがお茶を入れて、いろいろ説明して、それでは・・というところで、なんて勝手に思っていますが。)はてさて、いまでもそういう習慣ってあるのでしょうかね。泊まるところがビジネスホテルやシティホテルだったらそういうことはしないのですが。

随分寄り道をしました。剣岳の話ですね。『山と渓谷』の6月号が、6月に公開される映画『剣岳 点の記』にちなんで、新田次郎さんの作品と剣岳登山の特集で、思わず買ってしまいました。

山と渓谷 2009年 06月号 [雑誌] 山と渓谷 2009年 06月号 [雑誌]

販売元:山と溪谷社
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以前は毎月『山と渓谷』を買っていたのですが、どちらかというと上級者向きの内容が多かったので『ヤマケイJoy』に移り、今に至っています。でも、北アルプスやその他いい特集があると時折買って楽しんでいる雑誌です。

で、今月号では、僕の好きな新田次郎さんの山岳小説などについても書いてあって、読み応えがありますね。肝心の剣岳ですが、さすがに僕は立山や別山など、室堂周辺の山は何回か登っていますし、これからも登ろうと思いますが、そこまでは・・。岩登りは西穂高で堪能しようかなと思っている今です。

でも、剣岳のあの荒々しい姿は近くで何度見てもすばらしいですね。

・・ということで。だらだらと書いてしまいました。

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2008年12月 2日 (火)

コミック『岳』の8巻が出ましたね。

おはようございいます。今朝は曇り。でもきょうは晴れるみたいです。そのせいかそんなに寒くないですね。

きのう小さな山に登って写真を撮った、と書きましたが、山というのはちょっと不思議な力があるように感じました。人を和ませるというか、心が開けるというか。幾人かが同じ場所に立つと、それが初めてあった人であっても、会話が始まる。それは、そこに立つという気持ちがあって来る人たちで、偶然そこを通ったというわけでないからでしょうね。例えば、写真を撮りたいとか、山を眺めに来たとか、気分転換に来た・・・などのそれぞれの理由で、その場所に向かってきた。それは何時間もかけて登ってきた山だけでなく、ほんの数分の登りの小さな山であってもでしょう。

そこでは、単に同じ場所に立つ一人の人間として相手に向かい、地位とか職業に関係なく、山が好きという共通点だけの接点であるからでしょうか。むしろ初めて会った人で、当然どこの誰かも知らない。いや逆にそうだからこそ、町での暮らしとは束の間離れた空間を楽しんでいるのではないでしょうか。

・・・なんてことを思いました。

と、そんな折『ヤマケイJoy』の冬号が発売になりました。この時期なので当然冬山の特集です。

ヤマケイJOY  [1年間購読:発売日着] [雑誌定期]

「雪山登山の常識大研究!」ということで、冬山初心者に向けての特集でした。用具のそろえ方とか、雪山の注意点とか、わかりやすく教えてくれる特集です。

確かに雪山もいいでしょうね。でも、やっぱり寒さに弱い僕としては、春から秋の間の山登りでしょうか。

山の雑誌を眺めながら、冬の期間は楽しみたいと思っています。

さて、コミックの『岳』8巻(石塚真一画 小学館)が先月末に出ましたね。

山岳救助の話で、主人公の三歩と登山者の心温まる話を綴ったものです。それぞれ完結していて、続きがあるわけでもないので、どこから読んでもいいです。

このコミック、僕も7巻まで一気に読んで、待望の8巻でした。やっぱり、いいですね。同じく人気の作品のようで、同じ日にでた小学館ビックコミックスの作品の中で、ダントツの発行部数のように思えます。

早くも次が楽しみになりました。

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2008年9月 5日 (金)

秋山の季節ですね。

おはようございます。今朝は晴れ、さわやかな日です。天気図を見ると、等圧線の間隔も広く、穏やかな感じがわかります。

昨夜は、傘を差すほどではないものの、シトシトとしていて、そんな中、虫の音が草むらから大合唱。まさに秋を感じます。こおろぎか何か、何の虫かわかるともっと情緒があるのでしょうけど。

今年は源氏物語が世に出て1000年、「源氏物語千年紀」のようですね。平安時代にこのような大長編ロマンが生まれたということは、世界に誇れることだと思います。雑誌や書籍などでも「源氏物語」に関するものがどんどん出て、一つのコーナーができるほどです。秋の京都シーズンにあわせ、源氏物語ゆかりの地を訪ねるのもまたいいかもしれませんね。

虫の音といえば、平安時代は当然、電気もなにもないわけですから、夜はかすかな明かりの中で、静かに過ごしたのでしょう。京都といえども大通りを外れれば草むらの中に細い道があり、貴人の場合、屋敷の中の庭には虫の音がかなりの大きさで響いていたのかと想像されます。それが何の虫かということも知ることができる、そんな長閑な風景だったのでしょうか。ちょっとそのころを想像してみるのも面白いですね。今の世の中では、そんなことすら感じることが難しくなりましたから。

さて、山の話です。『ヤマケイJoy』の秋号が出て、買って読んでいますが、特集は八ヶ岳でした。

ヤマケイ JOY 2008年 秋号No.70 ヤマケイ JOY 2008年 秋号No.70

販売元:山と渓谷社
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僕は専ら北アルプス南部の山々をエリアとしていますので(といっても3000m級ではなく、その周りの山が主ですが)、中央アルプス・南アルプスやこの八ヶ岳近辺などはまったく知りません。八ヶ岳って言うくらいですから八つ山があるのかな、また遠くから見て、恐竜の尾のようにギザギザになっている連峰がそうなのかな、程度の知識です。この雑誌を見ると南北に長く連なった連峰で、登山道も豊富にあり、麓は長閑な高原地帯になっているのがわかります。いつかは行ってみたいな、今年は登ろうかな、などと考えていたので、ちょうどいい特集でした。

といっても日程は限られているし、登山口までの距離もある。また、八ヶ岳を実感するのに入門の山はどれかもわかりません。無理なく行って来られる山を、これからよく見て、できればこの秋に登ってみたいと思っています。

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2008年7月30日 (水)

どこの山に登ろうか?

こんばんは。きょうも暑かったですね。でも今、ここは結構涼しいです。ついさっきまで街の花火大会があり、この部屋まで打ち上げる音や花火が開く音が聞こえてきました。花火大会といっても、田舎ですから何千発なんてことはなく、(花火大会に携わった方はそりゃ一所懸命やられたと思います。)ささやかなものですが、地方にとってはそれも夏の風物詩。楽しみにしている人も多いと思います。道すがら、若いお嬢さんたちが、浴衣を着て歩いて向かっているのを見ました。夏休み、普段あまり着れない浴衣を出し、ちょっとオシャレをしていく。そんなのもほほえましいです。ひょっとすると、好きな男の子にでもばったり会ったりするのをちょっと期待したりして。

来週あたり天気はよさそうなので、どこに行こうかな、と地図を見ながらあれこれ悩んでいます。それも結構楽しいのですが、歩く時間を考えると、そうそう無理もできない。登山を始めたころのように、ガムシャラに歩くといいわけにもいかず、歳を考えて計画を立てないと。今のところは北アルプスが見える周辺の山がいいな、と考えています。

山といえば、ここのところ北アルプスで滑落して亡くなった方が多いように感じます。新聞の事故の記事で、150m滑落したとか。それでは命はないですね。慎重に慎重に歩いていらっしゃったんでしょうが、風にあおられたりで、予期せぬ事態になってしまったのでしょう、僕自身、危ない登山道は歩かないようにしていますが、注意が必要という箇所も当然あるので、とにかく安全第一で歩こうと思います。命あっての山登りですから。

それと、記事で見たのですが、穂高の下の岳沢ヒュッテが崩壊し、売店だけ営業してたそうですが、今年は営業をしないそうです。奥穂高から吊尾根を通って岳沢を降り、上高地に向かう人、あるいはその逆のコースをたどる人にとっては、なくてはならない小屋でした。僕も数年前奥穂高に登ったときにお世話になって、まったく他人事には思えません。山を愛する人のためにも、再建の道が開けたらと願ってやみません。

・・てなことを思っています。

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2008年6月 3日 (火)

梅雨には山の本でも読んで過ごしましょうか

おはようございます。梅雨に入ったとのことで、まさに今日はどんより。幸い雨にはなっていませんが、一日すぐれない天気になりそうです。とはいえ、雨を嫌ってばかりではいけませんね。雨が降らなかったらまた、夏が大変だし。必要なものだと考え、この季節を乗り越えたいですね。

というわけでもないのですが、ちょうど『ヤマメイJoy』の夏号がでました。特集は「ようこそ!涸沢フェスへ」です。そう穂高の特集ですね。こりゃ梅雨の休みを家の中で過ごす絶好の肴になります。

穂高、いいですね。この雑誌をパラパラめくっているだけで、登った気になります。毎度のことですが、梅雨が明けてカラーッと晴れ上がる季節は、なんとも言い難いです。僕が感じるのはやはり7月下旬から8月上旬でしょうか。欲を言えば子供たちが夏休みに入る前の、ちょっと静かな、それでいて活気のある季節はいいですね。そんな頃にはどの山に登ろうかな、などと考えるときが至高の時なのかもしれません。

梅雨の間は山の用具を調えたり、地図を買ったり、山の本を読んだりして過ごしたいです。

・・・となんということのない話でした。

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2008年5月12日 (月)

今年も登山シーズンが始まりました。

ここのところ、暑かったり寒かったり(日曜日は通勤時には手袋が必要なくらいでした。)体もその気温の寒暖についていくのが大変です。

が、当然全般にはだんだん暖かくなり、まわりの山の残雪はほとんどなくなりました。(北アルプスは依然雪に埋もれています。)で、幸いなことに今日は晴れとのこと。いよいよ僕にとっての登山シーズンの始まりです。

普段歩いているとはいえ、いきなりの高山では足がついていきませんので、先ずは足慣らし。岐阜県飛騨市の安峰山(あんぽざん)に登ることにしました。標高は1058mで比較的低山です。もちろん単に標高だけでは語れず、その登りはじめから頂上までの高低差次第ということですけど。本を見ると登山口から頂上までは1時間30分ほどとのこと。まずまずですね。


詳しい地図で見る

飛騨市古川町の東、気多若宮神社上の共同墓地の駐車場に車をとめ、15分ほど林道を歩いたところで登山口です。

080512anpozantozanguchiこんな感じです。

そして1時間ほど緩やかなジグザクの登山道を登ると立派な展望台と、東屋のある山頂に着きました。適度な登りです。

080512hakusantofurukawa 見下ろすと古川の町がこんなに見え、上のほうには加賀の白山が聳えてます。とてもいいロケーションですね。

080512hakusan 白山のアップです。雄大です。

でも、実を言うと山頂から10mほど下まで林道がついていて、わずか1分ほどで上がれるのです。ちょっとがっかりですね。まあ、目的は足慣らしなのでこれでいいのですが。

下りはちょっと回り込んでトイレのある林道に寄り、もとの登山道に戻ってから往路を下りました。

080512shaga 下山時に見つけた”シャガ”という花です。

結局往復2時間半ほどの登山でした。

古川は朝霧が有名で、気象条件が合うと、とてもきれいな景色を見ることができるそうで、なかなかいい展望スポットです。(それで道がついているのでしょうね。)

それでもって行程タイムは、

(登り)7:15駐車場~7:30登山口~8:30山頂

(下り)8:45山頂~9:40登山口~9:50駐車場

でした。

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2007年10月26日 (金)

山のコミック『岳』というのを読んでみました。面白いです。

おはようございます。きょうは昨日より暖かいような気がします。そのかわり、天気は悪いですが。今夜は満月なので晴れればいいのですが、ちょっとあやしい雲ゆきですね。(残念。)

新聞でも大々的に報道(宣伝?)されていましたが、岩波書店からいよいよ『広辞苑』の改訂版がでるそうですね。(来年1月11日)10年ぶりの改訂です。その間に増えた新語など1万あまりが新たに加えられて、総数24万で、このクラスの辞書では国内最大級になるそうです。(詳しくは岩波書店のホームページで)

辞書といえば『広辞苑』と言われるほど、国語辞典の代名詞ににもなっているほどで、日本語の分野では絶対的な位置を占めています。とはいえこのデジタル時代、紙の辞書は全体に振るわず、電子辞書やインターネット内の辞書に押されて苦戦しています。もちろん、それも織り込み済みでしょう、DVD版も出るし、電子辞書にデータも提供しているので、総合的には国語辞典の需要は減らないのではないでしょうか。単に言葉を引くだけなら簡単な辞書でもいいのでしょう。が、日本語の使い方やその他詳しく知りたい時はやはりこの程度の辞書はあるといいですね。それに、電子辞書はパッと引くのには便利ですが、活字には活字の便利さがあり、調べるつもりではなかった言葉に出会えると言う楽しみもあり、本の形の辞書も残っていって欲しいし、残るでしょうね。いずれにしても待望の改訂版です。

さて、昨日は『山と渓谷』の話を書きましたが、その中で、石塚真一さんという漫画家のページがあって、『岳(がく)』というコミックがあるのを知りました。(コミックとして売れているのは知っていたのですが、どういう内容なのか知りませんでした。)岳というだけあって、山の話なんですね。ちょっと面白そうなので一巻目を買って読んでみました。

岳 (1) 山岳救助ボランティア・島崎三歩が、山で出会った人々との物語です。簡単に言ってしまえばそうですが、山で遭難する人にも家族があり仕事があり、社会とのつながりがある。いろいろな思いを持って山に向かい遭難してしまう。そこで考えたこと、山に登るということ・・など、山を愛する人には、結構胸を打つ物語です。

今5巻まで出ています。僕はほとんどコミックを読まないし、買わないのですが、そう決め付けることもなく、面白いものはどんなジャンルでも読んでいきたいです。2巻以降も少しずつ読んでいこうかと思っています。(一気に買わないところがミソ!)

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2007年10月25日 (木)

『山と渓谷』11月号は、「ひとり歩き」の特集で、僕にピッタリ。

おはようございます。本当に寒くなりました。朝の通勤時には吐く息も白くなり、手袋が必要なときもあるほどです。(といっても、元来の寒がりの僕、他の人は平気だったりして。)

我が家には今使っているWindowsXPノートと、2001年購入のMeノートがありますが、とうとうMeノートの方が調子が悪くなり、インターネットを見ることができなくなりました。おまけにマイコンピューターやコントロールパネルを開くこともできなくなってしまい、お手上げ。あるファイルが壊れたようです。いよいよお別れの日が近づきそうです。ワードやエクセルならしっかり動くのに。システムの修復もできず、じゃあリカバリーCDから再セットアップかという感じです。でも・・・・・、たとえそれができてもインターネットに接続するのには危険がありそうで(ウィルスということを考えると、)、まったく単体で使う以外使えそうにありません。なにしろ、WindowsMeのサポートが終了してしまって、ウィルスソフトもそれに準じて対象外になってしまうからです。まったく、まだ使えるのにね。(単体としてバリバリ使うっていう手もありますけど。)

さて、話は変わって、『山と渓谷』の11月号を買いました。随分久しぶりです。山と渓谷 2007年 11月号 [雑誌] 山、山なんて言いながら『ヤマケイ』を買っていないの?と思われそうですが、何年か前は毎月買っていて、気に入った特集があったら切り取ってファイルしていました。じゃあなぜ?というのも僕は登山を始めて13年ほどですが、初心者の域を出ない春・夏・秋専門の登山者で、『ヤマケイ』はもうちょっと上級の人向きのように思えたからです。登山用具の紹介や海外トレッキング・・など、とても有用な記事が沢山あるのですが、なかなかそこまで着いていけない感じで。そこで、同じ山と渓谷社の『ヤマケイJoy』に移行して、ずっと購読しています。こちらは、僕により近い感じて、登山というより山歩きって言った方がいいですね。気に入っています。

では、『ヤマケイ』の11月号はなぜ?というと、図書館で見つけて、見てみると、なんと、『「ひとり歩きの」の処方箋』が特集。パラパラ読んでいたら面白くて、今回は買うことにしたわけです。

僕も山に、例えば1シーズン10回登るとして7回くらいは一人で登ります。そんなわけで、一人歩きが好きな部類に入ります。本誌にも書いてありますが、単独行は、なんといっても自由なこと、団体と違って好きな時に休んでボーっとしたり、写真を撮ったり、そして広い高原にただ1人というときは、自然の雄大さを肌で感じたりできます。もちろん、それゆえにリスクも大きい。例えば往復誰にも会わないというときなど、もし体調に異変があったり、怪我をしたりといったときなどは万事休す。

そんなこともあり、決して無理をしない、計画をしっかり立てる、なるべく人が多く通るルートを取る・・など、慎重に登山することを心がけています。幸いいままで大きなトラブルもなくこられたのですが、この先も安全な登山であるためにも尚気を引き締めていきたいですね。

というわけで、『ヤマケイ』11月号、山のシーズンが終わった僕には、山を楽しむのにピッタリの雑誌でした。何日か楽しめそう。

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2007年10月15日 (月)

今日は焼岳。紅葉は今がいいのかも。

こんにちは。きょうはいい天気でしたね。(とは言っても朝は寒かったのですが。)そこで、秋も深まって紅葉も間近という時、おそらく今年は最後になろうという山登りをと、今年まだ登っていない焼岳に登ることにしました。天気予報からすればきっと焼岳からの穂高の眺めもいいだろうなと思い、頑張って登りました。

今回も中の湯の中腹辺りからの登山口から登ります。(これから登ろうという方には、松本から上高地へ向う国道158号線で釜トンネル手前を曲がり安房トンネル方面へ向います。そこでトンネルには入らずに安房峠に向っていき、くねくねと腸のようになった峠を登り、中の湯温泉を越え、10号カーブを曲がって行ったところに駐車場があります。)ここからだと、焼岳頂上まで3時間前後で着くので非常に便利です。

登山口から1時間半くらいで焼岳のみえるちょっとした広場に着きますが、きょうは天気もよく、紅葉もきれいで、樹林帯を登ってきた疲れも吹っ飛びます。

071015yakedake (樹林帯を登りきり、焼岳が見えるところに出ました。)

071015yakedakekouyou (登山道合流地点あたりから撮りました。)

そして、ほんの少し行くと、釜トンネル前からの登山道と合流し、大きな谷に出ます。ここからが本格的な登りです。でも、いきなりの焼岳が目の前に見え、目指すところがそこなので、ぐんぐん近づいてくのを実感して、それほど心理的に疲れるということはないですね。

そのうえ、登山道も整備され、はしごがいくつか架かっているので、登りやすいです。ただ、それ以外のところでガレ道があるところはちょっと滑って歩きにくいかな。

071015yakedakehunen (焼岳は活火山なのでこのようにいつも噴煙を出しています。そばに行くと硫黄のにおいと地面の熱さを感じます。)

焼岳頂上は噴煙の上がっているすぐ横、きょうはなんとなく噴煙の勢いが強く感じられ、また硫黄のにおいもちょっと強め。活動が活発なんでしょうね。

噴煙の口の下を通って乗越にでると、どどーんと穂高が聳えているというところです。ただきょうは天気がいいのですが、山の上辺りだけ雲がかかっていて穂高の山頂付近が隠れてしまっていました。少し残念。上高地はくっきり見えるのですが。

071015yakekarahodaka(きょうは雲が上にかかって穂高の頂上が隠れています。手前から2つ目あたりの山が西穂山荘のある山で、そこからの登山道も見えます。)

071015yakekarahodakashoka  (これは以前6月に登った時の穂高です。天気が良くて雲がないとこんな具合です。こういう景色をまた見たいです。)

雲がなければ、奥穂高、前穂高が正面に、そして明神岳、西穂高、槍ヶ岳もよく見えます。また、左には笠ヶ岳。自分の後ろ側は乗鞍岳が近くに見えます。まだの方は是非一度登ってみてください。

071015kamikouchi (焼岳から見た上高地です。上のほうに河童橋が見えますね。大正池は写真の右下に隠れています。大正池から河童橋までの散策コースは気持ちのいい道です。)

山がまるっと見えるということはなかなかないですね。でも、見えたときは本当に至福のときです。何度か登ってそういう日があればいいのかな、と思います。

ちなみに、コースタイムを

(行き)8:00中の湯登山口~9:40釜トンネルからの登山道と合流~10:50頂上

(帰り)11:15頂上~12:20釜トンネル登山道分岐(昼食)~13:40登山口

というわけで、今年は山登りは終わりです。あとは下界の紅葉を楽しみ、冬を迎えようと思います。それでは。

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2007年10月 8日 (月)

岐阜県側から前穂高岳は見えるでしょうか。答えは・・・。

こんばんは。きょうは思いっきりの雨。天気が良ければ山に登ろうと思ったのですが、予報でも雨、そして朝起きたときも結構な降りで、悩むことなしに山登りは中止。かえってすっきりしていいですね。来週は良さそうな感じなので期待しています。そのころは山の紅葉も進んでいるでしょうか。

さて、2~3日前の新聞で見ましたが、岐阜県のある自治体では町から見える北アルプスの名前を役所の展望コーナーに表示していたところ、長い間間違って表示していたことが分かったそうです。穂高連峰の前穂高を西穂高と表示していたとか。

槍・穂高連峰の中で前穂高岳は奥穂高岳から少し折れて長野県側にずれているので、岐阜県側からは見えないだろう、という先入観で、前穂高岳を西穂高岳だと勘違いしたそうです。(実をいうと僕も去年デジカメで穂高をズームで撮って、それをまたパソコンでズームにしてから初めて、それが前穂高岳だと分かりました。)

わが町から見える北アルプス、山に興味のない方だと、乗鞍連峰、焼岳、穂高(連峰としての)、御岳はほとんど分かると思うのですが、実は槍ヶ岳が分からない人も結構いて、一段と大きく見える笠ヶ岳を槍ヶ岳と思う人がいます。(これまた、僕も山に登る前にはそう思っていましたし、奥穂高も北穂高も全部穂高だと思っていました。)槍ヶ岳は有名でかつ、3180mもあるのですが、こちらから見ると中岳や大喰岳のとなりに小指を立てたくらいにしか見えません。また、笠ヶ岳は穂高のほうから見ると、高いのっぺりした山に帽子をちょんとかぶった程度の盛り上がりにしか見えませんが、こちらから見ると一つの独立峰のように大きく見えます。見る方角によって違うものですね。

それにしても、もっとも身近にいる地元の人間でも間違えることがあるんですね。

071008okuho (左の大きい山が奥穂高岳(3190m)でその右が前穂高岳(3090m)です。西穂高岳(2908m)は奥穂高岳の少し前の頂です。ちょっと見にくいですが。手前少し色が変わっているところが西穂山荘からの西穂高岳に伸びる尾根です。上高地はこの尾根と前穂高岳の間のずっと下の方ですね。)

071008okuho2 (これは去年の11月に岐阜県側から撮ったものです。前穂高岳と奥穂高岳の間の吊尾根が綺麗です。前穂高岳の右が明神岳でしょう。これだけ見えます。西穂高岳より前穂高岳の方が高いので岐阜県側からでも見えるはずです。西穂高の尾根とこちらの山の稜線の交わったあたりに西穂山荘が見え、おそらく新穂高ロープウェイの終点あたりも見えると思います。(この大きさでは見えませんが)西穂高岳は奥穂高岳に同化している感じです)

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2007年9月18日 (火)

北アルプスは今、こんな具合です。

こんにちは。きょうはちょっと蒸し暑い日でした。台風か熱帯低気圧だかが九州から朝鮮半島に抜け、天気も不安定。おかげで休みの計画が立てられず、山行きもお預け状態でした。そこで、休みの日には、「越中の小京都」といわれる富山県の城端(じょうはな)という町に行ってきました。僕にしてみれば「ミニ京都」という感じのこじんまりした町でした。そう、駅でもらった観光地図を見て歩いていると、すぐ着いてしまう。「ええ~っ!」という間に一回り。でも、小京都というだけあって、古い道や建物があって、結構風情がありました。

とはいえ、祝日なのに町には人があまり歩いていない。どうして、という思いでいたら、なんでも前の日は祭りで夜通し踊っていたそうな。それで?

地方にもいろいろな町があって、それぞれ歴史があって、そんな小さな町を歩くのもいいもんだ、と思った次第です。

さて、今日は決して快晴ではなかったのですが、雲が高く、北アルプスの山並みがくっきりと見ることができました。そうとなると、カメラを持って近くの山に登ってじっくり眺めよう。ということになります。それで、またも、何の変哲もない写真ですが、今の北アルプスということで、いくつか載せてみます。

070918hodakakarakasa (右から、穂高連峰、南、中、大喰、槍、笠という順番です。笠ヶ岳が大きく見えますね。)

070918hodakarenpou (穂高連峰です。右から前穂高、奥穂高、涸沢岳、北穂高と続きます。西穂高は少し手前に見えます。)

070918kitanomata (先日登ろうとした北ノ俣岳です。後ろの城っぽい山は薬師岳でしょうか?)

070918norikura (乗鞍岳です。連峰なので一番右が剣ヶ峰です。)

070918ontake (御岳のアップです。今年は登れなかったのが残念です。とてもいい山です。)

070918yarihodaka (槍・穂高連峰です。)

070918yarikarekitanomata (槍ヶ岳から北ノ俣岳です。下の町は岐阜県高山市(飛騨高山)です。)

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2007年9月 4日 (火)

『ヤマケイJOY』の秋号は、涸沢と立山の特集です。秋山のシーズン到来ですね。

おはようございます。きょうもなんだか暑くなりそうです。山に登るとその夜は足、とくに腿が痛くて、寝ていてもなにかに縛り付けられているようで、寝返りを打つのも結構体力が要ります。体も火照った感じで、タオルで頭を冷やしながら寝る。そんな夜です。まぁそれも一夜の辛抱なのでしょうけど。

みなさん、この夏いろんな山に登られたと思います。ブログなどにも結構載っていて、なかなか時間がなくて読めないのですが、時間の許す限りは読んで楽しませてもらっています。

というわけでもないのですが、山と渓谷社の雑誌『ヤマケイJOY』の秋号が出ましたね。

以前は『山と渓谷』を読んでいてのですが、どっちかというと上級者向けのように見えて、そして月刊だったということもあり、こちらの『ヤマケイJOY』に切り替えました。僕のように初心者の域を出ない人間には、「山歩きを楽しむ」っていう感じでいいです。

ヤマケイ JOY (ジョイ) 2007年 10月号 [雑誌] そこで、今号の特集は「紅葉対決!涸沢X立山」ということで、いよいよ紅葉の季節ですね。涸沢は奥穂高に登る時に一度小屋に泊まったことがあるし、立山は雄山、浄土山、竜王岳のコースと別山、富士ノ折立、大汝山、雄山のコースなど何度か登ったことがあり、両方とも好きな場所です。

とはいえ紅葉の季節には行ったことがないので、写真を見ているだけでも楽しくなる特集でした。

僕は幸い、北アルプスも立山も比較的近いところに住んでいるので、山好きの身としては恵まれている方でしょうね。ただ、それが生かされているかどうかは分かりません。でもまぁ山のプロになるわけでもないので、自分に合った山登りをしていけたら、と思うところです。

秋山もいいな、10月初旬までが僕の登山シーズンでしょうか、低山を歩いて落ち葉やどんぐりでも拾いながら山を楽しもうかな。

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2007年4月30日 (月)

今日の北アルプス

今日は暑かったですね。わが町も夏日でした。4月もあっという間に終わり、もう今年も1/3を過ぎましたね。新緑もぼちぼち見られ、初夏の兆しをほんの少し感じるようになりました。

今日は、町の喧騒を離れ、「臥竜桜(がりゅうざくら)」という一本桜を見に行きました。樹齢千年を超え、岐阜県下では「薄墨桜」に次ぐ古い桜だそうです。場所は名古屋方面から旧高山市に入る(高山市は周辺町村を合併し、この桜の木のある旧宮村は、今は高山市一ノ宮町になりました。)手前のJR高山本線「飛騨一ノ宮駅」のすぐ西にあります。

070430garyuzakura_1  さすがに古木なので、棒が数本、枝を支えています。ちょっと痛々しい気もしますが、まだ現役で桜の花を見事に咲かせています。

満開を過ぎたところなので、あとは少しずつ散っていくことになり、数多く人が集まって賑やかだったこの一帯も、また来年の春まで静かな時を過ごします。まさに、年に一度の春の風物詩です。

と、桜を堪能したら、天気もよく、北アルプスもきれいに見えそうなので、近くの旧山城跡の天守閣に登りました。

御岳から乗鞍岳、穂高連峰、槍ヶ岳、笠ヶ岳・・と北アルプスを一望できるこの山は、僕の一押しです。

070430norikurq_1 先ずは乗鞍岳です。といっても一つの山ではなくて、剣ヶ峰の3026mをはじめとして23の3000m近い山をもつ“連峰”です。おかげで、どれが何という山かはなかなか分かりません。いつかは乗鞍に詳しい人に聞いてみたいと思っています。

070430hodaka_2 次は穂高連峰です。前穂高から槍ヶ岳までの、槍・穂高連邦はやっぱり圧巻です。ことしも西穂高に登るつもりでいます。(といっても6月に入ってからでないと登れませんが)

ところで新聞で見ましが、穂高連峰の涸沢岳付近で2件山岳事故があったそうです。(一人は重体とか)また、白山でもあり、その方はなくなってしまったそうです。雪山にしても、春山・夏山にしても十分注意が必要ですね。(急に暖かくなると雪崩なども。)

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2007年3月 1日 (木)

山の雑誌の春号が出ました。ウォーミング・アップです。

3月1日、旧暦での異名は「弥生」ですね。「弥生(やよい)」はもとは、「いやおい」(草木がいよいよ生え茂るさまを表す形容動詞)だそうで、そこから来ているのですね。(関係ないですが、「弥生式土器」は、東京都文京区の弥生というところで発掘されたところから、その名前がついているのだそうです。ものすごく意味があるのかと思ったら、意外に単純でした。じゃあ地名の弥生はどうして・・ということになります。)

きょうは、高校の卒業式の日で、旅立ちの日でもあります。ひとつの区切りで、めでたいのですが、同時に別れも加わり、寂しいような。当事者は複雑でしょうね。(僕にはあまり意味のない日ですが、春の始まりという意味で、気が引き締まる日です。)

4月がスタートという日本の習慣はなかなかいいものだと思います。「桜」の季節がスタートなんて、上手く考えたものです。学校の区切りの時期を見直そうなんて話を時折耳にしますが、日本は日本にあった暮らしの区切りでいいんじゃないでしょうか。・・なんて。

さて、暖冬だったこの冬(いつの間にか冬が終わっていました。)山の雪解けも例年より早いんじゃないかな、と期待しています。心は春山。と言うわけで、ちょうど『ヤマケイJOY』(山と渓谷社)という雑誌の春号が昨日出ました。

毎号買っているので、今号も早速買いました。特集は「山登り、はじめたい!」と「春はお花とトモダチ宣言!」です。まだ読み始めたばかりで、全部読んでいませんが、今号も見所がたくさんありそうです。

登山暦(というほどではないですが)10余年。年も中高年の部類に入るので、自分の実力に合った登山を、マイペースで続けています。この「山登り、はじめたい!」はすでに始めている僕にも、新たな気持ちにさせてくれる特集で、イイですね。早く登りたくなりました。

以前、しゃにむに登っていた時があって、同じ山と渓谷社の『山と渓谷』というのを毎月買っていたんですが、どちらかと言うと登山家や、山岳会に入っているかたのように、かなり登られるかた向けで、僕にはちょっと難しかったので、ハイキング・トレッキングといった軽登山向けの記事が多い、この『ナマケイJOY』に変えました。見ているだけでも楽しいので、雨で山に登れない時には、中の写真などを見て癒しています。春・夏・秋・冬・増刊とほぼ年5~6冊なので、ペース的にもいいです。(なんか宣伝みたいですが。)

北アルプスはまだまだ冬、山登りももう少しおあずけです。

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2006年11月13日 (月)

きょうの北アルプスです。里の紅葉の上は冬景色です。

昨日はやたら寒かったですね。この地方でも、市内では初雪が降りました。(測候所の記録ではなく、僕の感じるところでですが)大粒の雪で積るほどまではいきません。例年に比べてどうなんでしょう。ただ、いつもだとこの先12月の中旬くらいまでは積るような雪は降らないので、まだ車のタイヤはノーマルでもいいでしょう。仙台とか金沢はまだ降っていないようで、やっぱり内陸の山間部は早いのかもしれません。

そしてきょうはうって変わっての晴天。街へ出かけたら山がとてもきれいで、そうなるとどこか眺めのいいところで北アルプスを見たいという衝動に駆られます。ちょっとした城跡の山があり、駐車場から10分ほどで頂上なのでそこから眺めました。やっぱり山はいいですね。もちろん雪山は見るだけ。

061113ontake 御岳のズームです。岐阜県側からの眺めです。寒いんでしょうね、

061113norikura 乗鞍岳です。乗鞍スカイラインはもう今年は営業を終了しました。来年5月ころまで閉ざされます。

061113hodaka 右から、明神岳、前穂高、奥穂高、涸岳沢です。西穂高も手前に見えます。(たぶんあっていると思います。違っていたら教えてくださいね。)家のパソコンでズームしたら西尾山荘も見えました。はじめてです。今年も西穂高に登りましたが、また、来年も登る予定です。

061113yarihodaka 右から、穂高連峰、南岳、中岳、大喰(おおはみ)岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳です。

061113yari 槍ヶ岳のズームです。Canon PowerShotS3IS(600万画素)でデジタルズーム12倍で撮りました。ちょっとぼけていますが、迫力があります。槍ヶ岳の右の飛騨乗越に人が2~3人歩いているかのように見えます。(まさか、なわけないですね。)

061113kasa 右から、笠ヶ岳、双六岳か三俣蓮華岳(かな?)、黒部五郎岳、北ノ俣岳でしょうね。こんど山に詳しい人に聞いてみようっと。知っている方がみえたら是非教えてください。

何回か北アルプスの写真を載せましたが、僕は飽きないですね。みなさんは飽きられたかもしれませんが、今の表情っていうことで許してくださいね。山が近いってくらいしか取柄がないので。

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2006年10月31日 (火)

秋山を楽しんできました。木や葉っぱのことが分かるとなおいいんだけれど。(高屹山その2)

ソフトバンクモバイルの障害問題、何かと大変ですね。準備不足とか言われますが、これぞ「予想外」?あるいは「想定の範囲内」?(確か去年の流行語大賞)。顧客の信頼を獲得するためには、まず足元をきっちり固めることなのかな。ただ、新製品の発売でも初期バグや不具合っていうのはままあるので、機種変更を考えている方は、落ち着いてからの方がいいかも知れませんね。

さて、昨日は深まる秋を堪能するために、高屹山(岐阜県・飛騨)に登ってきましたが、きょうはその続きです。

061030kuraiyama 高屹山の山頂から見た位山(くらいやま)三山です。左から船山(山麓にスキー場が見えます)、川上岳(かおれだけ)、位山と続きます。位山三山は古代から信仰の山として崇められています。

061030momiji ちょっとピントが合っていませんが、木に2枚だけくっついていたので、撮ってみました。

061030akamatsu これは下山道で見つけた木で、標識を見ると「キンサンアカマツ」「ギンサンカラマツ」とあります。どう違うのか僕には分かりませんが、あの「きんさん」「ぎんさん」を思い出して、ほのぼのとします。

余談ですが、昔「おそ松くん」というマンガがあって毎週見ていました。おそ松くんには六つ子の兄弟がいて「から松」くん、「ちょろ松」くん、「とど松」くん、「いち松」くん「十四(じゅうし)松」くんという名前でした。子どもがたくさんいた頃の物語です。このマンガと松とは関係ないですが、本当の松にもたくさん種類があるんだな、なんてあらためて思います。

061030ochiba 落ちていた葉っぱをスキャンしてみました。地面には朴の木の葉や杉の枯れた落ち葉やその他たくさんあります。木の名前や葉っぱなど、知っているともっと秋山歩きも楽しいでしょうね。樹木図鑑や葉っぱの図鑑を持って歩いてのんびり歩くのもいいかもしれません。

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2006年10月30日 (月)

高屹山(岐阜県・飛騨)に登ってきました。高い山ではないけれど眺めはバッチリです。

フィギュアスケートの安藤美姫さん、優勝おめでとうございます。とても良かったですね。ニュースで見ただけですが、より大人になった感じがします。プレッシャーというものは並大抵ではないのでしょうが、それに打ち勝った心の強さを見て取れて頼もしいです。(浅田真央ちゃんは残念でしたが、まだまだ成長が楽しみです。)

今日は文字通りの秋晴れ。気持ちいい青空で心も晴れ晴れとします。暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい日でした。

高い山はもう寒くなるので低山を登ろうと思っていまして、今日は晴れと聞き、ちょっと高屹山(たかたわやま)に登ってきました。場所は岐阜県の飛騨・JR久々野駅の東にあるちょっとした山です。

ガイド(『岐阜県の山』(山と渓谷社刊))には360度の展望が楽しめると書いてあり、こりゃいいかも、と思い選びました。(実は以前からあるのに初めて知った山です。)

061030takatawa ここはその頂上です。標高は1303mと決して高くはないのですが、頂上はご覧のとおり遮るものがなくて、北アルプス、御岳、乗鞍、白山と近くの位山などの飛騨の山が一望できます。

どうやって行くかというと、先ずは車でJR久々野駅の東側に降りていき、高山市朝日町方面に向かいます。5分ほど走ると看板があり右に回って川を渡ります。すると河川公園がありますので、そこから看板にしたがって林道を上がってきます。15分から20分ほどで登山口の駐車場に着きます。(ただし、林道は狭くて舗装してないので時速20キロほどの運転でないと危険です。)

061030takatawakanban 登山口の看板です。入り口は結構広い道です。もう少し歩くと本当の登山口があります。登りと下りで道が違うようです。

061030takatawatozandou こんな感じの登山道です。始めは涸れた沢を登っていきます。太い登山道というのがなくて、開いたスペースをぐんぐん登る雰囲気です。(逆に下山は別の道ですが、そちらはしっかりした道になっています。)

高屹山から見た景色をご紹介します。

061030takatawakiataaru 右から、乗鞍岳、穂高連峰、槍ヶ岳、笠ヶ岳です。

061030takatawanori これは乗鞍岳のズームです

061030takatawayariこれは穂高連峰から槍ヶ岳・笠ヶ岳までを見たものです

061030takatawaontake  御岳が南に見えます。左から継子岳(ままこだけ)、魔利支天山(まりしてんざん)、剣ヶ峰です。継子岳の中腹にチャオ御岳スノーリゾートのゴンドラリフトの駅があり、ここから一気に上に登るルートがあり、よく登ります。御岳を見るたびに、あそこに登ったんだなぁ、と思います。(上からの眺めもとてもいいです。)

高屹山のコースタイムは9:00登山道~10:15山頂10:30~(下山ルート)~11:25登山口 でした。登山ルートとしては手頃で春、秋にいい山だと思います。眺めはいいし。しいて言うなら登山口までの林道はもう少しいいと気軽に行けるのですが。(同じ飛騨の十二ヶ岳の林道も同じく)

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2006年10月 9日 (月)

北アルプスはもう冬です。

めずらしくはないのかもしれませんが、我が家の月下美人が咲きました。満月に咲くのかなと思ったら、そうでもないみたいですね。

Gekkabijin こんな感じです。一晩で終わってしまうとか。(僕はあまり植物のことが解りませんが)確かに今見るともうしぼんでいます。はかないから美しいといわれるのでしょうか。

今日はすっきりとした秋晴れ。ちょっと出かけてみました。

Sora2 空はこんなで、気温も上がって気持ちがいいです。

北アルプスももう冬支度でしょうか、雪が積もっていました。デジカメでいくつか撮って見ました。

Norikurazoom 乗鞍岳のズームです。今日の様子です。雪景色です。

Kasazoom 笠ヶ岳のアップです。槍ヶ岳が右にちょこっと見えます。

Kasahodakawide 笠ヶ岳から穂高までです。麓の紅葉はそろそろですが、通り越して冬になってしまった感じです。

Hodakayuki 中岳から奥穂高・西穂高までをズームしてみました。

いつ雪が降るか分からない季節になりました。僕は今年は高い山は終わりにしました。あとは麓から見るだけです。

昨日は白馬岳、奥穂高岳と遭難のニュースが入ってきて、まだ捜索が続いている状況で心配です。

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2006年9月26日 (火)

奥丸山からの展望をお見せします

奥丸山は最高でした。でも、一日あけると僕の体は最低です。強い日差しと疲れとで頭は痛いし、膝はガクガク、ふくらはぎと ももは叩くと飛び上がらんばかりの筋肉痛。2~3日はこの痛みが残ることになります。でも、あの景色が見えたのだから、少しは我慢しなきゃ、と思っています。

で、今日はその奥丸山からみた景色をご紹介したいと思います。

Okumaruyarioohaminaka 東から、この写真は、槍ヶ岳から中岳までです。ご覧のように天気はバッチリ。(写真はバッチリかどうか)

Okumaruminani

中岳のとなりの南岳から大キレットそして北穂高です。

Okumaruhodaka

奥穂高から西穂高です。

Okumaruyake 南を見たところです。焼岳と後ろに乗鞍岳です。焼岳の手前には新穂高ロープウェイも見えます。

Okumarukasa_1

西を見ると笠ヶ岳です。小屋も見えます。

Okumarusugoroku 双六岳です。下のほうに鏡平山荘が見えます。そこからの登山道もよく見えます。登山道を登って弓折岳の尾根にのぼり、右へ曲がって双六小屋に行く道です。

Okumarunisikama_1

北を見たところです。双六小屋から出て樅沢岳を経由して槍ヶ岳に向かう西鎌尾根です。

Okumaruyariup

最後は槍ヶ岳です。小屋が張り付いて建っています。左下から急斜面を右に飛騨沢を登るルートがあります。この登山道は、奥丸山したの槍平小屋から行きます。

以上が、奥丸山からぐるーっと見渡した昨日の朝10時頃の風景です。(写真がちゃんとした位置に貼り付いていなかったらごめんなさい。)この写真は、前にお話したCanon Poweshot S3ISで撮りました。技術がないので殆どオートで撮りました。

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2006年9月25日 (月)

奥丸山(岐阜県)を周回しました。少々きつかったです。

満天の星とはこのことか。えっ!なにがって。奥丸山に登るのにちょっと早起きして、車で出かけたら、途中の山道で星がきれいなのを見つけ、止まりました。なにせ午前4時前、日の出にはまだ時間があり空は真っ暗。明かりがまったくないところで車のエンジンも切って空を見ていると(外は6℃で寒いので)、自宅周辺では見えない数多くの星。やっぱり全然違います。星の光も明るく感じ、まるで地球のすぐそばにあるようで、それこそ、”手が届きそう”です。

さて、本題ですが、今日、岐阜県の奥丸山(2439.5m)に登ってきました。登山道は新穂高温泉の右側から登り、槍平を経由する道と、左側から登りワサビ平を経由する道があります。ワサビ平経由の道はまだできて2年ほどで登山地図にもガイドにも載っていなくて、不安な道でした。で、どちらから登ろうかなとか、どちらに降りようかとか、日帰りできるかな、とかあれこれ悩んで、インターネットで登っている人の記録を見て参考にしました。結局左のワサビ平経由で行き、早く頂上に着けば槍平に降りて帰ろうか、ということにしました。

Okumarutozanguchi ワサビ平を越えて、鏡平や双六岳に行く小池新道との分岐点である左俣林道の終点。そこで今は車が通れない橋を渡って少し行きます。そうすると、この写真のような登山口がありますので、ここから登りました。(標識には「奥丸山まで3時間」と書いてあります。)

Okumarutozandou 奥丸山の手前に下丸山というのがあり、この山を右に回りこんで目指す中崎尾根に登ります。この写真のような登山道で、まだ新しいですが、赤いビニール紐や黄色い標識の杭などがあり、迷うことはありませんでした。しかし、尾根に出るまではかなり急。(ここで少々膝を痛めたかな。)ただ、ゆっくりゆったり登れば大丈夫でしょう。(下りに使うときは滑らないように注意してくださいね)

Okumarunakasakione これはやっとの思いで、尾根に出たところです。標識がついているので、下りに使っても間違えないと思います。(「奥丸山まで1時間」と書いてありました)ここに登って出ると真向かいに穂高連峰がドンとそびえていて、圧倒される大きさです。ここから先も尾根はまだアップダウンはあるので、大変ですが、この眺めを見ながらなら乗り切れそうです。

Okumarusanchou

待ってましたの、頂上です。(頂上にしては地味)山頂からの眺めは、それこそ360度の大パノラマです。槍・穂高連峰は真ん前に大きくそびえ、南は焼岳・乗鞍岳、西は笠ヶ岳・双六岳、北は双六から槍ヶ岳への西鎌尾根・・と飽きることがありません。特に今日は雲がまったくなく最高の眺めを堪能しました。蝶ヶ岳からの槍・穂高連峰もいいですが、この奥丸山からの眺めもオススメです。

Okumaruyari ちなみに、この写真は今日の10時頃の槍ヶ岳です。山荘がちょっと見えます。(別の山も後日載せますね。)

Okumaruyaridaira 奥丸山に早く着いたので、反対の槍平に降りて、右俣林道から帰ることにしました。これは奥丸山を降りる時に見た槍平山荘です。降りるのに1時間はかかりませんでした。

槍平につけばあとは、緩やかな下りを降りていくだけで、最後は2時間弱の林道歩き(これが一番辛い!)です。安全ですので、ひたすら無心で歩くのみです。(落石はよくあるみたいなので注意してくださいね)

以上が今日の奥丸山日帰り登山の概要でした。タイムを参考までに書いておきます。

[行き]新穂高温泉バスターミナル5:30-6:30笠新道入り口-6:40ワサビ平小屋-6:55林道終点(小池新道入り口)奥丸山右へ分岐-7:20奥丸山登山口-8:45中崎尾根-9:35奥丸山

[帰り]奥丸山10:15-10:55槍平小屋-11:30滝谷出合-12:30白出沢出合(林道終点)ここから右俣林道-14:10新穂高温泉バスターミナル

ガイドよりちょっと早いですが、単独だったことと、休憩があまりなかったことが上げられます。ただ、ちょっとペースが速かったかな、と思います。複数だともう少しかかると思いますし、また足のためにも、山並みを楽しんだりするためにもゆっくり歩いた方がいいかもしれません。槍平小屋で泊まって帰るとか。(『岐阜県の山』では1泊2日のプランです。)

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2006年9月 4日 (月)

岐阜県北部の天蓋山(てんがいざん)という山に登ってきました。

欧州宇宙機関の無人月探査機「スマート1」が、役割を終えて、日本時間の昨日の午後、月面に自ら衝突したそうですね。インターネットの記事によると、衝突前に自分が突っ込む場所を下見したとか、ロボットとはいえさびしい最期だったような。いや、それも実験の一つなのか。衝突するとその衝撃の砂ぼこりが観察できるとかで、地球のいろんなところで見守っていたそうですね。その映像があれば是非見たいものです。

さて、夏ももうすぐ終わりかと思える今、岐阜県の北部、旧神岡町山之村(現飛騨市)から天蓋山(てんがいざん)に登ってきました。

平湯温泉から旧神岡町へ続く国道471号線を北上し、旧上宝村(現高山市)本郷に向かう道との分岐交差点を過ぎた少し先で右に回り、双六渓谷方面に向かいます。そのまままっすぐ行って左側の山の方に入っていくと山吹峠があり、登山口のある山之村キャンプ場に着きます。(国道から山吹峠、キャンプ場への道は2車線できれいに舗装してあり、すんなり着きました。昔山之村に行った時は、神岡町のすぐ南から入って延々走った記憶があり、月日を感じます。)

山のガイドにも書いてあるように、キャンプ場の奥の駐車場に車をとめて、分かりやすい登山口から登っていきました。登山道はよく整備されているので、迷うことはなく、楽しく登れます。ただ、それでも山なので広い登山道ながら割に急な登りも続き(危なくはないです)、山登りを味わうことができます。1時間半くらいで展望台に着き、山の風を心地よく受け、あと30分。少しのアップダウンがあって広い頂上に到着です。

Tengaisan 標高は1527m。頂上はバドミントンができる(しないか)くらいひろく、しかも文字通り360度の展望です。

Tengaisan2 南は乗鞍、東は穂高連峰、双六岳、三俣蓮華、からぐるっとみわたせます。今日は天気が良かったのでよく見えました。

ただ、近隣の地形図や登山地図を持っていかなかったので、どれが何山かはっきり分からず、立山が見えるといっても定かでなかったのが残念です。(コンパスは常に持っているのですが。)

登り2時間、下り1時間半の結構手頃な山でした。そのうえ眺望は素晴らしいし、まだの方にはオススメです。

この登山には『岐阜県の山』(山と渓谷社刊 1575円)と、インターネットで調べた岐阜奥美濃山歩 というホームページを参考にしました。この方もまた、たくさん登っていらっしゃってすごいです。とても参考になりました。

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2006年8月31日 (木)

秋山のシーズンですね。

8月も今日で終わり、カレンダーをめくったらいきなり秋になって、この暑さとさようなら、とはいきませんよね。でも、少し前よりは昼も過ごしやすくなりました。

週末こちらは天気がよさそうで、また山に行きたいなと思って、どこにしようかと考えているところです。北アルプスの下、新穂高温泉から左俣林道を通り、わさび平から奥丸山に続く登山道ができたそうです。今までは、槍ヶ岳側の右俣林道を通り、槍平から奥丸山に登るルートしかなかったので、新ルートを使えば一回りできていいかなと思っているのですが。はて、まだガイドにも載っていないし、山好きの知人に聞いても、その方はまだ行っていないとのこと。どのくらい時間がかかって、どんな道なのか不安です。

で、インターネットで調べてみたら1件あったので見てみました。その方は去年日帰りをされたそうですが、11月で、高い山には雪が積もっていて、冬装備で登られたみたいです。秋はどうなのかな。その方は見ると、かなり山に登って見えるのでベテランみたいです。(ここがそのホームページです) 僕より年が上のようですが、すごい。とても及びません。が、これから登る山の状況を知るためにとても参考になります。ちょくちょく見せていただこうかな、と思っています。

でも結局どの山に登ろうかまだ決まっていません。

ちなみに昨日『ヤマケイJOY』の秋号が出ました。紅葉をバックにした写真が秋山に誘っているようです。まだ山を始めたばかりの頃、『山と渓谷』を毎月買っていたんですが、ちょっと上級者向けかな、と思い、もう少し裾野の広い感じの『ヤマケイJOY』を買うようになりました。全国の山を紹介しているので、自分がいけない地域は見て楽しんでいます。

今号は秋号なので秋山への心構えと注意点が書いてあり、今後の山行きに生かしたいと思います。特集は「これぞ、ニッポンの秋山」と「全国版 登って温泉!」です。

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2006年8月28日 (月)

「中高年の登山に警告」と新聞に載っていました。他人事ではありません。

昨夜は涼しくて、そろそろ夏も終わりかな、と思わせるほど。こおろぎの鳴き声も道端で盛んに聞こえました。でも、みなさん最近こおろぎって見たことがありますか?「音はすれども姿は見えず」です。子どもの頃、田んぼでわらを積んであるのを、ぱっとめくるとこおろぎがウヨウヨ出てきたのを思い出します。

さて、26日には北アルプスの北穂高岳したで女性の方が滑落し、昨日になって収容され、亡くなられました。そして双六岳では同じく女性の方がくも膜下出血でトイレで亡くなっていました。そして昨日は白馬岳の大雪渓で落石のため、63歳の女性の方が亡くなり、と山の事故が続いてます。

今年は例年より山の事故が多く、なかでも中高年の事故が多いようです。中日新聞(中部地方の新聞)によると、今年は、北アルプスの岐阜県側で8月26日までに25件の遭難があり、昨年の1.5倍だそうです。登山者は天気がいいと安心してひとつの山で引き返さずに尾根づたいに縦走する。一方岩山は晴天が続くと乾燥して滑りやすくなる、とのことです。中高年の登山者は約半分が初心者で、最近ではインターネットで「登ってきました」という話が載り、山の怖さを知らずに気軽に登るからとか。(僕も書きましたが)*長野県警ホームページには最新のデータが載っています。

僕は山登りを始めて13年ほどになりますが、夏山だけですし、そんなに頻繁に行っていないので、初心者の域を出ていません。山岳会にも入っておらず、単独や家族二人ということばかりで、我流の登山です。始めた頃は面白くて、今思うと無茶な登山をしたなぁと反省しています。まだ若くて体力があったからよかったのですが。ただ、その感覚で今でも登れるだろうと錯覚するのは怖いですね。いくら何回か登っているとはいえ、体力は衰えることは間違いないので。

その衰えをカバーするのは自分の体力、力量にあった登山をすること、そしてよりゆとりを持ったスケジュールにすること、だと念じてこれからも上っていこうと思います。

西穂高岳などは標高こそはそんなに高くなくても、山頂付近は岩山ですし、途中の尾根も切り立っているので、歩く道以外は断崖で下まで何もないというところがあります。少しでも油断して滑ったら何十メートルも落ちて命がない、ということを絶えず意識しながら登る必要があります。また、それほどの急なところでなくても、体力が消耗して動けなくなるということも考えられます。自然と相対するということは、そういうことなんだと自覚しなければ、と思っています。

山の雑誌『ヤマケイJoy』の北アルプス特集で蝶ヶ岳のコースも参考にしました。が、雑誌の中のほうには、山登りの基本なども書かれており、今更ながら、もっと山登りについて勉強しなければ、と感じます。登山家になるわけではないので、決して無理をせず、楽しい趣味にしたいです。山で死ぬわけにはいきませんから。

それにつけても、登山道ですれ違ったりする人や、山小屋での登山者などを見ても大半50代以降のかたのように感じられます。僕も若くはないのですが僕より年上の人の方が圧倒的な気がします。若い人はどこにいるのでしょう。

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2006年8月24日 (木)

花とカラス?と猿と(蝶ヶ岳その3)

山に登ると、その間は地上と隔離される、という感があります。小屋泊まりなどするとなおさらです。携帯電話が通じるのは山の尾根の一部で、あとは「圏外」。(「圏外」だと電池が余計に消耗するらしいので、その時は電源を切っています。ちなみにアンテナ1本くらいだとメールは受信するのですがネットには繋げませんでした。)ラジオを携帯しているのでAM放送でニュースを聞けますが、下で何が起きているのか分からず不安な面もありますね。でも、割り切って山の中で「自然と向き合っている」んだと思って楽しんでいます。(登山はそれが目的でもあるんでしょうが)

山小屋での泊まりは、当然不自由を味わいますね。(逆にホテルみたいに快適だったら、山に登った意味がないですもんね)なにせ2000メートルも3000メートルも上にある小屋ですから、食料品も生活用品もヘリコプターなどで下から上げないといけないのですから。水だって離れた水場から汲み上げていて十分あるとはいえないので貴重なものだというのがわかります。そんななか小屋の方は僕たち登山者のために食事の準備や寝床の準備など休む暇もないでしょう。山小屋がなかったらと思うと、本当に有難いと思います。僕たちも、そんな一夜を経験することによって、自然と向き合うことの大切さを感じることができるんですね。そんなことを思いながら小屋をあとにしました。*蝶ヶ岳ヒュッテさんは朝夕とも食事がうまく、ベッドもゆったり寝ることができて、とても過ごしよかったですよ。

で、今日はこの山登りで出あったものを紹介しようかなと思います。

Choukurumayuri これはクルマユリでしょうね。長塀山から蝶ヶ岳の間の登山道に咲いていました。

Chouhakusan これはハクサンフウロかな。おなじく長塀山から蝶ヶ岳の間に咲いていました。登りのときのこの長塀山から蝶ヶ岳の間には、お花畑や池もあってなかなかいいです。下りに使った横尾への登山道は、森林をひたすら下る感じであまり花は見なかったです。(とてもよく整備されていて迷うことはないです。逆に登りの時の徳沢から長塀山までの登山道が、ちょっと迷うところもありました。)

Choukarasu カラス(?)でしょうか、違うみたいな感じもしますが、泣き声が「カァカァ」でした。蝶ヶ岳ヒュッテから横尾への下り口の間の尾根の上で見つけました。

Chousaru 上高地ではよく見かけます。これは横尾から徳沢の間の道で出会いました。家族なんでしょうか。何匹もいました。

Chousaru2 同じところで子どもを”おんぶ”している猿を見つけ一枚撮りました。上高地の猿たちは人馴れしていてすぐ近くを人が歩いても怯える事もなく、平然と歩いています。それがびっくりです。

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2006年8月23日 (水)

槍・穂高連峰はどちらから見ても素晴らしいです。

今日は二十四節気の「処暑」ということで、暑さも終わる頃とのことですが、暦とはうらはらにこの暑さです。予報を聞くと9月に入っても暑さが続きそうとか、しばし我慢ですか。

さて、蝶ヶ岳登山はとても良かったのですが、その反動でか体の方は「良くない」状態です。筋肉痛、とくに両足のももがいたくて、普通に歩くのが大変です。とはいえ、あと2~3日でしょうが。まあ、あの眺めを味わえたのですから、仕方ないか・・・

今日は見た眺めの中からいいなと思うものの写真を載せてみたいと思います。(写真はシャッターチャンスと技術とで決まりそうですが、技術がないのは許してくださいね)

Chouhodaka   これは蝶ヶ岳ヒュッテから常念岳へ向かう尾根からとりました。眺めがよく、ちょうどケルンもあって「絵になるなぁ」と思って一枚撮りました。

Chouhodakayokoo これは尾根から横尾へ降りる登山道で、森林帯に入る前に撮った穂高連峰です。明神岳・前穂高・奥穂高・涸沢岳・北穂高がすっぽり入って、僕は気に入っています。

Chouyari これも、常念岳へ向かう尾根から撮りました。何の変哲もない槍ヶ岳の写真ですが、槍ヶ岳山荘から北鎌尾根・東鎌尾根まで全部見えてきれいでしたので一枚撮りました。

Chouyatiho これも横尾への下山途中によく見えたので撮りました。槍ヶ岳~南岳・大キレットと北穂高まで一望でした。感激!

個人的にですが、槍・穂高を見ながら降りられるのでこの登山道は下山に利用するのがいいと思いました。登りは徳沢から長塀山に向かう登山道を使いましたが、樹林の中を歩くので何も山は見えません。ただ、それが逆に上に上がって視界が開けた時の感動はなんとも言えないです。結局そのルートでよかったのだと思います。

蝶ヶ岳は槍・穂高連峰の東にあり、長野県側から見ることになり、このような景色ですが、反対の岐阜県側から見てもとても美しいので紹介します。

Kagamihodaka これは2004年に双六岳に登った際、下りに鏡平という、蝶ヶ岳より少し低い所から朝見た穂高連峰です。南岳から大キレット北穂高から西穂高までが一望です。鏡平は槍・穂高連峰を眺める絶好の地として有名です。

Sugorokuyari これはおなじく双六岳の下りに、弓折岳の近くの平から見た槍ヶ岳です。槍ヶ岳から北穂高までがよく見えました。

こちら側の槍穂高もいいでしょ!

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2006年8月22日 (火)

蝶ヶ岳、最高です!

「山が好き」って言いますが、登る時はハアハア言いながら登り、幸せな気分に浸れるのは頂上や目的地にいる時だけ。そして下りは足がガクガクと殆どは辛い時間です。降りてくるまで、「もういやだ」なんて思いながら、家に帰ると「今度はどの山に行こうかな」なんて考えてる。どうなってんでしょうね。途中すれ違う人も汗ダクダクで、山ってどこがいいんだろうと思いますね。でも、やめられない。なんだかんだ言いながら、足が動くうちは登るんでしょうね。

さて、そこで今回は北アルプスの蝶ヶ岳です。奥穂高や槍ヶ岳のような3000メートル級ではなく、それを眺める山です。皆さんも知ってみえるように、槍・穂高連峰は本当に見事で、きれいですね。当たり前ですが、槍ヶ岳に登れば、達成感はあっても槍ヶ岳そのものを見ることはできませんね。穂高も同じく。あの美しさを見るためには、そこに一番近くてかつよく見える山に登るのがいい、ということになります。

何年か前、安曇野の三俣から蝶ヶ岳を往復したことがあり、かなり登りがきつかったのですが、尾根に出たら、槍・穂高連峰の大パノラマに圧倒されました。その美しさが今でも目に焼きついていて、自分の中で槍・穂高の最高のビューポイントと思っています。(今年は三俣までの林道が土砂崩れのため車が通行不能で、「ほりでーゆ」からなら歩いていけるそうですが、かなり時間がかかるとのことです。詳しくは蝶ヶ岳ヒュッテさんのホームページを見てくださいね。)

そこで今回は上高地・徳沢から長塀山を経由して蝶ヶ岳に登り、ヒュッテに泊まって横尾に降りていくコースを登ることにしました。登山地図にも書いてありますが、徳沢から長塀山までは樹林帯の急な登りで、実際はその部分に4時間半ほどかかりました。途中雨が降り、時折雷の音がし、快適とはいかなかったのですが、蝶ヶ岳に出ると曇りながらも展望が開け、槍穂高連峰を一望すことができ、とりあえず満足です。

Chougatekehodaka 雨交じりの暗い天気のため、穂高もやや暗めです。でも、見えただけで苦労も飛びました。

3時に蝶ヶ岳ヒュッテに到着、チェックインをしてから、近くで槍穂高連峰を眺めていました。ときどき顔をだす程度で残念。常念岳はよく見えましたが。

Yuugurenikitaho これは夕暮れに北穂高と大キレットがきれいだったのでシャッターを押しました。全体に暗いですが、実際もこんな感じでした。

Chougatake これは頂上です。地味ですが眺めはいいです。

翌日は、北に向かって行き、常念岳との分岐点で横尾に下りて上高地に向かいました。

行程を書いておきます。一日目 7:45上高地バスターミナル発--8:30明神--9:35徳沢--14:00長塀山--15:00蝶ヶ岳ヒュッテ(泊)

二日目 6:10蝶ヶ岳ヒュッテ発--6:30横尾・常念分岐--9:10横尾--10:30徳沢--13:30上高地バスターミナル でした。

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2006年8月 8日 (火)

花と蝶とイナバウアー(福地山その2)

真夏の天気の変化は大変なもので、さっきまでのカンカン照りから一変、突然の雷とバケツをひっくり返したような通り雨。にわか雨というにはあまりのすごさにびっくりです。町は側溝の水があふれ、車を運転もワイパー最速でも追いつかず前もよく見えないほどです。大変な午後でした。

さて、福知山登山の続きです。きょうは、見かけた花や樹木などを載せてみたいと思います。

Hukuchihana これはなんという花かわかりませんが、色がきれいで思わず写真を撮りました。

Hukuchihana2 これも名前はわかりません。アジサイの仲間かな、という程度です。上の写真の花もそうですが、高山植物とまではいかないのでしょうね。花図鑑をみるとよく似た花がいくつもあって迷ってしまう。それほど花の種類ってたくさんあるということですね。

Hukuchichou これは山を降りる時に見かけた蝶です。この白い花が群生しているところにたくさん蝶が止まっていて、あわててシャッターを押しました。デジカメのオートフォーカスがうまくピントを合わせてくれました。(羽を広げたところを撮りたかったのですが)

Hukuchiina 最後は白樺(?)のイナバウアーに遭遇したので撮りました。なぜ反り返っているのか分かりません。

花の名前や木の名前、そして虫の名前などがわかると山歩きももっと楽しいだろうなと、つくづく思います。

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2006年8月 7日 (月)

焼岳の向かいの福地山は手頃ないい山です。

連日の暑さ、「茹(う)だるよう」というのはこういう状態を言うのかもしれませんね。(辞書で引くと、「茹だる」は「ユダル」の転じたもので、暑気のために体がだるくなることをいうようです。)プールで思いっきり泳ぎたい気分です。(泳げないけど)

さて、先週に続き今度の休みも山登りです。足の筋肉痛はもう消えたので体力的にはばっちりです。今回は北アルプスの焼岳の向かいの「福地山」に登りました。平湯温泉のとなり、福地温泉の上にある山です。そんなに高い山でなく(1672m)で、メジャーではないのですが、眺望がいいらしいので、選びました。

行程としては、登り2時間半、下り2時間といったところで、朝早く登れば昼過ぎには降りてくることができる山です。登山口は福地温泉のバス停の前で、駐車場はすく近くにあります。(そこは朝市がある場所で、結構お客さんがみえました。)

Hukuchitozandou 整備が良くされていて、こんな感じの道が山頂まで続いています。幅1mはあるでしょうか。ジグザクの道が多く、急な登りはありません。また、ゆるい坂は下りに足先がきついことが多いのですが、この登山道は楽でした。

眺めは全般によく、焼岳はもちろん、槍・穂高連峰、そして上のほうでは乗鞍がよく見えます。(あいにく今回、天気はいいのですが、日差しが強すぎるのとやや弱いモヤでくっきりというわけにはいきませんでしたが)

Hukuchiyama ここは頂上です。手前が大木場ノ辻で、奥が黒部五郎岳でしょうか。(笠ケ岳は大木場ノ辻に隠れて見えません)

Hukuchihodaka これは途中の展望台から槍・穂高連峰を見たものです。うっすらですが見えます。澄んでいればすごくきれいでしょう。

空は晴れているのに近くの山が霞んでよく見えない、ってことは結構あります。今回もそうでした。山の写真を撮る人は本当に根気が要ると思います。

ちなみに、「福地山」の情報はインターネットと『新・分県登山ガイド20・岐阜県の山』(山と渓谷社刊 1575円)で調べました。この本は去年の暮れに出た改訂版ですので情報は新しいです。

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2006年8月 2日 (水)

空と雲と高山植物(西穂高その2)

山に登ったのはいいけれど、その後に来るのは筋肉痛。とくにシーズン初めの登山後は一番辛いです。今回はおまけに日焼けです。日焼け対策が不十分で顔が焼けてしまいました。赤い顔をして、まるで酔っているみたいです。筋肉痛はやはり腿(もも)が一番です。階段の上りは何とか行けても、下りは最悪。平坦なところでも急いで歩くことができず、まるでロボコップのようです。まあ2~3日は痛いのはしょうがないですか。

西穂高に登ったお話の続きです。視界が余りよくなく残念でしたが、その代り高山植物はたくさん咲いており、まさに一服の清涼剤です。

Hakusanhuuroまずは ハクサンフウロだと思いますが、きれいでした。

Iwatsume これはイワツメクサだと思います。岩場に張り付いた感じですが、見た目は華奢な花です。

Gozentachibana これはゴゼンタチバナかな。

Nishihohana これは図鑑を見ましたが分かりませんでした。

そのほかたくさん咲いており、山の眺めが良くなくても十分楽しめたかな、と思います。歳をとると急峻な山には登れなくなり、ゆったりした山登りになるんだろうな、と想像します。でも、あせらずのんびり時間を過ごし、花の写真を撮ったり、スケッチをしたり、雲を眺めていたり・・なんてのもいいかな、と思います。

Sora ついでに、空はとてもきれいでしたので写真に撮っておきました。

お子さん連れの家族の方は、西穂山荘から少し上がった丸山まで行くと、そんなにきつくなく、眺めもいいのでそのあたりで昼ごはんを食べて降りる、っていうのがお勧めです。(ただ、山荘から上は高い木がなく日光を遮るものがないので日焼けには注意しないといけないですが)

Maruyama これが丸山(2452m)です

それから、登山後の楽しみはというと、お風呂ですね。日帰り湯は新穂高温泉にも平湯温泉にもいくつかあってどれもいいですが、僕は今回は「ひらゆの森」というところに入りました。平湯バスターミナルから150メートルほど高山よりのところにあって、料金は500円。内湯も広いですが、何といっても露天風呂が広いことでしょうか。温度の違う湯がいくつかあって自分にあったところにつかるのがいいですね。お勧めです。(カンカン照りの日は外はきついですけど)--検索サイトで「ひらゆの森」って打ってみてください。

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2006年8月 1日 (火)

西穂高岳に登ってきました

行楽に出かけると、子どもさんを連れた家族を見かけますが、子どもさんが喜んでいる姿、それを優しくも厳しく見守る両親。それを見るとこの家族には児童虐待なんてないだろうな、と思います。プールの排水口での事故やその他子どもを巻き込む事件事故が多く報道されるにつれ、やはり大人や社会が子どもを守っていくしかないと感じます。

さて、東北地方を除き梅雨が明けました。長らく待った夏ですね。僕もようやく山に登ることができました。今回は西穂高岳です。

岐阜県側の登山口である新穂高ロープウェイで行きました。7月いっぱいまで始発が8時台なので早立ちというわけにはいかず、登山開始は9時手前。帰りのロープウェイの終発時刻を考えると、西穂高山頂往復にはなかなかゆっくりというわけにはいきません。

天気は晴れ時々曇りということでしたが、山ではガスがかかっていて視界がいいとはいえない状況でした。山頂から降りてくる人に「眺めはどうでしたか」と聞くと、その人たちが頂上にいた時は快晴で360度の展望だったそうです。ロープウェイの始発を考えると”無理だわいな”。残る期待は、ガスの風が速いので少しの間でも視界が利くことがあるかな、ということです。

Ainodate これは西穂高山頂から奥穂高方面を見たところです。こんな具合の眺めでした。晴れ上がればすごい景色なのに、残念。手前の山に登山者が見えますが、奥穂高方面からジャンダルムを経てこられました。僕などとても手が出ない領域です。      Nishihosanchou      

西穂高の頂上のポールにも登場していただきましょう。この時は僕一人で、昼のおにぎりをたべてのんびりとしたひと時でした。

Doppyou_1 これはピラミッドあたりから独標を見下ろした写真です。この日は結構人が多かったです。 

空は晴れているのにガスで近場の山が見えないということが結構あります。見晴らしがよければ南に乗鞍岳・焼岳、西に笠ケ岳・白山、もちろんすぐ近くには奥穂高岳・前穂高岳が見えるのですが。

Raichou_1 これはライチョウでしょうね。あまり人に警戒することもなく、のんびりしていました。

コースタイムを書いておきます。8:45ロープウェイ駅発--9:30西穂山荘--10:25独標--10:50ピラミッド--11:30西穂高頂上12:00--1:30西穂山荘--2:30ロープウェイ駅

新穂高ロープウェイは第2ロープウェイから乗ると便利ですよ。近くに駐車場がありますので(1日500円)そこにとめていくといいでしょう。またJAFの会員だと割引がありますので利用すると助かります。                                                                                                                         

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2006年7月 1日 (土)

岳沢ヒュッテが倒壊したようで驚きました。

今日は雨。梅雨らしい天気ではあります。週末から来週にかけては天気は微妙です。またも、雨が降らなければ山に登りたいと思っています。リュックの準備はもうできているのに。

ところで今日、NHKのニュースで北アルプスの山小屋の模様を紹介するコーナーで、上高地の岳沢ヒュッテがこの冬の豪雪で倒壊したため営業できないということを聞きました。映像を見ると無残に壊れていました。ショックです。重ねて小屋の社長も4月に事故で亡くなり二重の不幸でなんと言っていいのやら。

思えば1997年の夏、上高地から入山し、横尾、奥穂高、涸沢岳とのぼり、前穂高岳から下って岳沢ヒュッテに泊り、上高地に下山。いい山行きだったと今も心に残っています。岳沢ヒュッテには早く着いたのでテラスでゆっくり時間を過ごし、持ってきた文庫本を読んだのを覚えています。

登山者にとっては山小屋はなくてはならないものであり、オアシスでもあります。苦しい登りをちょっとひと山越えて見えた山小屋の屋根、疲れも吹っ飛ぶくらいほっとするものです。岳沢ヒュッテのみなさん、再建を心から願っています。

Jandarumu ジャンダルムです。奥穂高から撮ったものです。ここからでしか撮れないアングルなので気に入っています。もちろんここは超難所なので僕のような素人はただ遠くからみるだけです。

Dakesawa 上高地から見た岳沢です。真ん中の山が奥穂高です。岳沢ヒュッテはそのずっと下で、吊り尾根の急な傾斜がなだらかな傾斜にになる境目にあります。この写真は僕の一番お気に入りの写真で、携帯電話の待ち受け画面にしています。

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2006年6月19日 (月)

やっぱり上高地はいいですね

梅雨の中休みでしょうか。久しぶりの晴れです。

今日は上高地(長野県)に行ってきました。例年一回は行くのですが、今回は2年ぶりの上高地です。

やはり緑はいいですね。木々に囲まれ森林浴、そして澄んだ川。そしてなにより静かなのがいいです。上高地は大正池を起点に河童橋に向かって歩くのがいいですね。

僕たちは岐阜県の平湯温泉からバスで行きました。河童橋の手前の大正池で下車、焼岳の噴火で堰き止められた池が大正池です。そして田代池、河童橋と続きます。河童橋までは1時間くらいですね。本格的な山シーズン、足慣らしにはちょうどいいかな。

Yakedake

この写真は大正池から見た今日の焼岳です。何度見てもいいです。何度か登っていますが、この夏も行く予定です。

時間があったので、今日は河童橋から先の明神池まで足を延ばしました。河童橋から往復2時間です。

今日は上高地ではじめて猿を見ました。それも、親子・兄弟・・・?と数多く。

ついでについ最近は熊が河童橋と明神池の間で出たそうで、熊鈴が要るかもしれませんね。

Nisiho_1この写真は田代池から見た今日の西穂高です。(頂上や独標は雲で隠れていますが。)この山は穂高連峰の1つですが頂上から奥穂高がすぐ前に見えるのは絶景です。毎年登っている山です。

*初めて画像を入れてみましたが、位置指定が難しいですね。

あっそうそう、知って見える方は多いかもしれませんが、中の湯と上高地の間の釜トンネルですが、あまりの隘路で片側時間規制通行だったのですが、知らぬ間に立派なトンネルになって対面通行になっていました。びっくり。(*一般車は通れません)

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